ワンピース考察|アプーのゾロ斬撃で死亡!能力は「音」で強いけどクズの裏切り者で嫌いな人も多い
スクラッチメン・アプーのゾロ斬撃による死亡説と能力の「音」が本当に強いのかを考察していきます。
まずもって裏切り者のクズっぷりで結構嫌われている人物とも言えます。
初登場では懸賞金が1億9800万ベリーで悪魔の実は「楽器による音攻撃」が基本となっています。
カイドウ編でキッドやホーキンスへの裏切りが確定した人物となります。
アプーはゾロに斬られて死亡したのか
アプーの死亡説はカイドウ編に入って出てきたものです。
ワノ国の鬼ヶ島での戦いでは侍側で死亡率が増えているところでもあります。
トノ康が死に、カン十郎も錦えもんに斬られて死亡。
アプーについてもカイドウ編で裏切りが確定して嫌われ者として侍側との戦闘になっています。
ナンバーズと共に現れた時には大看板クラスの強さではないかとも考察されていたアプー。
残念ながらナンバーズもまたすぐに全滅させられてしまいました。
わざわざアプーの戦闘に長い時間を割いている局面ではないというのがよく分かります。
そしてクイーンのウイルスの抗体を巡ってドレークとの戦闘中に構えていたゾロ。
真っ直ぐな居合の一閃にてアプーを斬りました。
斬られた後は「ドサ」と倒れてしまうので死亡したと考えてもいいのかもしれません。
ただ単純にゾロが殺す相手としては若干弱い気がします。
よって殺したというよりはゾロの斬撃によって戦闘不能になったと考えるのが妥当でしょう。
以降ワノ国での登場はしないものと考えられています。
アプーの能力は「音」で悪魔の実は「楽器」絡み
アプーの能力ですが「身体を楽器にして扱う音攻撃」となっています。
現れた当初は「防御不可能」な技として強者であることを匂わせました。
ただ逆に言えば「音が聞こえなければ弱い」とも言えます。
また身体を楽器にするので「楽器を使わせなければ」別段強い相手ともならないのが能力の難点。
結果的に鬼ヶ島編でゾロに斬られても悪魔の実の名前は分からずに倒れました。
オトオトの実ではなくガキガキの実
当初「オトオトの実」なんて話も出ていましたが、それはロギアに近い能力でしょう。
身体を楽器に変えているので「ガキガキの実」が最有力。
範囲攻撃&遠距離攻撃を基本戦術として補佐役を務めていればより高度な戦いが出来たであろうことは明白。
残念ながら先述ミスが目立つアプーはワンピースの世界では強者と言えないまま沈みました。
裏切り者のクズで嫌いな人が多い
スクラッチメン・アプーに関しては人気もないキャラの一人です。
当然といえば当然、裏切り者です。
元々はキッドとホーキンスとの同盟を組んでいました。
その裏切りに関しては元よりカイドウと手を組んでる伏線がありました。
ローに敗れたホーキンスもアプーの裏切りを伝えています。
仲間を裏切るアプーは面白味にも欠ける存在と言われ退場を余儀なくされた感じもあります。
最後も味方であるはずのクイーンが遊び心で投げたウイルスの抗体を巡って仲間にすら追われる状況での敗北。
まともにアプーが戦闘するシーンはほぼ見られずに終了しています。
誰と戦って誰に倒されたのかというのも少し明確ではなく流れの中でゾロとドレークと戦い「何の技名もない居合」で斬られてしまいました。
それだけゾロが強者になったことを示す部分でもあるのかもしれませんが、もはや脇役扱いに下ったとも言えそうです。
過去の歴史的なものも信念の様なものも感じ取れずの退場になったので最悪の世代って意味では残念でならないアプーです。
以上がスクラッチメン・アプーの惨憺たる死亡までの道のりになります。
(死んでいない可能性は高いので後に別の角度で再登場は十分にありえます)
本当は能力的にももっと強くあれたでしょうが残念な結果となりました。
マンガ好き
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