ハイキューネタバレ358話確定と359話｜強い鴎台を崩したい烏野の強い選手達！
ハイキュー358話で第3セットが始まり未知の領域と呼べる一日に6セットとなった烏野。
過去に一度に5セットを戦い抜いた白鳥沢との戦いがあったがそれを超える体力消耗となるか。
(週刊少年ジャンプ2019年34号掲載)
月島のスパイク躱しを星海が見たことで他の選手のブロックにもそれがあると考える。
これで迷いが生まれて攻撃のスタンスが変わるのではと考える外野サイドではあるが現実にそうはならない。
鴎台の監督が強くなるために出した3つの課題。
それが鴎台の本当の強さを導き出している。
一つはサーブであり、
もう一つが攻撃にも繋がるブロックにある。
これは事前にも分かっている事。
最後の一つはメンタルであった。
揺れない心はどんな勝負事においても非常に重要であると考えられる。
鍛え上げられているのは表面だけではない中身と言える鴎台。
少し相手に新しい事をされてもブレない。
ハイキュー358話 アーロン監督が示す3つの指針
鴎台の監督の名前はアーロン・マーフィ。
コーチとしてかなり有能な存在でありイタリアのセリエAのコーチをしていた経歴を持つ。
その後はV2リーグだったチームをV1リーグに押し上げる功績がある。
鴎台の監督に就任する事でアーロン監督目当ての選手も当然いる。
そんなアーロンが示す強くなる3つの手法がサーブとブロックとメンタルトレーニングだと言う。
サーブとブロックが凄まじいのはすでに理解しているがメンタルこそ全ての主軸に成り得る部分。
星海と昼顔は烏野1年に翻弄されるどころか臆する様子はない。
しかし相手が強い事はしっかりと認識した上でメンタルのブレなく自分にできる事で修正していくるのだろう。
弱さを全く感じさせず全く弱点が見つからない理由はここにあったのだと分かる。
ハイキュー358話 強さの定着
第3セットが始まり影山のサーブからとなる。
お互いにローテの変更は無く攻めと守りの強靭な壁は互いがしのぎを削る事になる。
影山の強烈なサーブをギリギリで上げるが今できる事の最善を選ぶが如く情報の処理をする鴎台。
流れは烏野にあると感じられたが流れなんてものを信じていない様子の鴎台。
自分たちの今出来る最善を感情に流される事なくやっていく。
まさに強者の戦い方でありアーロン監督も強さが定着してきたと認めている。
日向は鴎台の姿を見てワクワクした表情をする。
こういった強敵を目の前にして日向は自分のバレーの進化を感じ取り楽しくなっているのか。
メンタルが沈まない事よりも強い相手を目の前に楽しくなる日向。
影山も同じようなところがある。
勝敗の行方はこの差にあるのかもしれない。
ハイキュー359話予想 双方強者として
鴎台も普通に強いと宮兄弟に言わせた所ではあるが烏野も同等であると考える。
確かにメンタルを鍛え上げられている鴎台は実力をそのままに出し続けるだけの力を持っている。
ある意味で梟谷の木兎とは大きな差に見える。
しかし烏野もメンタルが決して弱い訳ではない。
更に言えば今回の東峰の様に自分から何とか這い上がり進化する力を全員が有している。
諦める心を知らず日向の様に相手の強さを楽しみに変えてしまう化物も存在。
全体で見れば烏野の方が恐ろしい爆発力も兼ね備えたメンタルバランスを持っているのではないか。
第3セットの始まりもお互いに一進一退で点差がつかない状況になる可能性は高い。
現状は互角と思える烏野と鴎台。
メンタルの強さ故に流れを存在させない相手だからこそ実力の拮抗は良く見える。
双方強者としての戦い。
日向が言っていた未知の領域である6セットの戦いが誰にどうのしかかるのか。
確かにバレーで6セットを翔び続けるのは普通の体力では不可能。
運動量の多い者から徐々に足に来るかもしれない。
誰か1人でもその状況になれば徐々に点差を離されるきっかけにもなりかねない。
互角であれば僅かな差が大きな差としてのしかかる。
先に状態を崩してしまうのは烏野か鴎台か。
ハイキュー359話の展開に期待。
マンガ好き
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