キングダムネタバレ605話【最新確定】王翦軍は李牧軍を真正面から陣形なしで突撃!

キングダム605話で田里弥と倉央が双方李牧軍とぶつかるが苦戦し兵力を減らしている。
(ヤングジャンプ2019年30号より)
王翦は大鶴の謎について何か理解した様子。
すでに李牧の陣形をすでに見破っていると言う事なのかもしれない。
⇒李牧は死ぬ!史実通り処刑か!?
倉央と田里弥の苦戦に対しても全く意に介さない様子の王翦。
それを見て大鶴の攻略方法が見えたのだろう。
傅抵も王翦が謎の解決もなく戦えば大鶴によって壊滅状態になるのは分かっている。
カイネは何かを感じている可能性がある。
王翦の得意とする入りの布陣は鶴翼(かくよく)と言うと倉央が話すが、
この名前から見ても大鶴に関しては王翦も同じ様な布陣を考えられていたのかもしれない。
田里弥が現状のまま乱戦を続ければ危機に瀕すると判断して全軍の回復を進めようとした時、
ドドドドと大きな地鳴りがする。
王翦が軍を率いて先頭に立って1万を進軍させている。
迎えるは雷伯(らいはく)の1万の軍勢。
どんな布陣で来るのかと構えるが王翦は何もせずに真っ直ぐと進軍してくるのだった。
キングダム605話 倉央の部隊
敵の布陣を確認する為に送り出された倉央の軍。
倉央軍の女の副将である糸凌(しりょう)が向かって趙兵を蹴散らしていく。
カイネの見ている前で共伯(こうはく)軍に襲いかかる糸凌の部隊一千。
強さは圧倒的で趙兵を蹂躙されるかに見えた。
何となくカリンの様な雰囲気もある糸凌ではあるがカイネは全く焦りもない。
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しかし、
李牧の大鶴はあらゆる攻撃に対応出来る様に作られている。
操るのは李牧軍の中核と言える将達で李牧の策を理解して戦術を使い切れる強さを持つ者。
糸凌の武力の高さに一部対応が遅れたがすぐに状況を修正する事がカイネには分かっている。
糸凌の攻撃に対して虚脱という戦術対応する兵達。
その練兵具合に糸凌も驚く。
呼び戻させようと倉央がするが物凄い速度で李牧軍が糸凌の部隊を分断。
救う為に出した援軍に対しても即座に対応されて裏目に出る。
こちらの戦術や行動が全て読まれている様な戦になってしまっている倉央軍。
これは田里弥の所でも同じ様な状況となった。
余裕な表情を見せた倉央であったが李牧軍の策によって苦戦を強いられる結果となっている。
キングダム605話 後退する田里弥
田里弥軍も苦戦をしていた。
出した戦術で全て裏目を引いている様な戦いだが謎は解けていない。
田里弥は指示出来ずに考えている。
今のまま兵力を落とす訳にもいかず乱戦部分の兵を下がらせて回復しながら後退を指示。
そうしなければイタズラに兵を減らしてしまう結果となる。
倉央も田里弥も王翦がどのような策で李牧軍を打ち倒すのか分かっていない。
王翦は今この二つの軍の戦いを見て大鶴の攻略が見える。
田里弥が命令を出したと同時に鳴り響く地響き。
現れたのは王翦率いる本陣の軍1万だった。
キングダム605話 王翦本陣の動き
王翦は1万の軍を率いて先頭に立っている。
この状況に倉央も驚いている様子。
正面に王翦将軍が登場する事は殆どないのだろう。
傅抵は親玉が出てきたと息巻いている。
実際にこの李牧の大鶴を見破った者は存在しないのだろう。
自信満々な様子で謎を解かない限り攻略は不可能だと言う。
カイネも王翦が先頭で率いて出てきた事にかなりの驚きを見せている。
王翦本陣の1万と対峙する趙兵は雷伯(らいはく)である。
この雷伯もまた李牧の戦術を完全に理解して操る武将。
王翦は雷伯の軍1万の目の前まで進軍する。
そこからどんな陣形が繰り出されるのかと全体が見守る。
倉央は王翦が入りの布陣で得意の鶴翼(かくよく)を使うのかと考えている。
しかし王翦のとった行動は何の布陣もさせずに先頭の王翦だけを残して真正面から李牧軍にぶつけるが如き進軍。
王翦はすでに大鶴の弱点を見ぬているものと考えて間違いない。
⇒王翦の強さは史実にあり!
史実でも最強と言われる王翦は李牧の超攻撃型布陣にどんな戦術をぶつけていくのだろうか。
李牧はこの王翦軍の行動に驚きを見せている。
大鶴が見抜かれた事を意味する可能性は高い。
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