【キングダム考察】亜光は若(王賁)を守っている♦王翦の命令か自らの思いか♠
(原泰久先生 キングダム 536話引用)
趙峩龍の動きで
玉鳳隊が挟撃される。
それを感じた亜光。
若が狙われていることに
気付いて、
それだけはさせないと
自ら動こうとした。
そこに馬南慈。
危険を察知して、
8000の援軍を
玉鳳隊に繰り出して
自らは馬南慈と相対する
こととなった。
亜光は若を
亜光のあの思い。
敵は玉鳳を・・・
いや若の首を取る気だ!
何としてもそれだけは・・・
(原泰久先生 キングダム 536話引用)
当初も戦の前線で
最初に起用しなかった事。
そういったことを
考えると、
亜光は確実に
若の命を守ろうと
しているように見える。
それ故に、
一手遅れるような
展開もあっただろう。
なぜここまで
王賁の命に
こだわりをみせるのか。
それは、
当然自らが使える
王翦の息子だからだろう。
問題は、
これが王翦から
命じられた事なのか
それとも亜光自身の
思いからなのかという所。
亜光の思い
王翦は戦において
戦場の全てを
駒として捉えている。
だからこそ、
非情な戦略も使える。
それによって、
最終的に勝利に導く。
敗北すれば、
より多くの者が
コロされることになる。
勝利する王翦こそが
人を守っているとも
言えるだろう。
必ず勝つ戦。
言ってみれば、
最も被害の少ない
戦を好むという
発想にも変えられる
のではないか。
一番非情に見える
男の本性は、
人の命の尊さを
最も理解している人物
ということもある。
その王翦に仕え続け、
第一武将の座にいる亜光。
そう考えるなら、
若の命を救いたいという
思いは当然とも言える。
王翦は命じない
王翦が亜光に
息子を頼むというような
事を言ったとは思えない。
やはり、
そこは徹頭徹尾
勝つための言動を
取っているだろう。
不安な要素を
第一武将に対して
話すこともない。
それなら、
亜光が勝手に
王翦の本心を呼んで
王賁を守りたいと
感じているのだろうと
予想できる。
しかし、
亜光もまた王賁の
実力を軽んじていた。
王翦の息子。
ひょっとしたら
亜光は小さい頃から
その成長する姿を
見ているかもしれない。
親に近いような
感情もあるだろう。
それでも、
すでに将軍としての
器を手にした王賁。
この覚醒で、
亜光は思い知ることに
なるのではないか。
亜光も越える
亜光の思いの中、
成長し続けていた王賁。
そして、
ここ一番での覚醒。
亜光も越える
知略の上で
王賁の真価が見えるの
ではないか。
守るべき存在に
守られて
はじめて気付くという
可能性も十分ある。
王賁のその姿に
王翦将軍そのものが
重なって見える亜光の姿も
想像に難くない。
ある種の感動が
そこにはあるのだろう。
⇒【亜光の討死はあるか!?】
⇒【馬南慈VS亜光の行方は!?】
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
この記事へのコメントはありません。