約束のネバーランドネタバレ121話(確定解説)|鬼を絶滅させる策にエマの違和感!
(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド)
ノーマンの戦略は鬼を全て殺して
今のネバーランドを大人も育つ
普通の世界にしようとしている。
言ってみれば、
人間の世界をもう一つ創るというもの。
この絶滅という発想に
明らかな違和感を覚えた表情のエマ。
(上部にある120話の最終コマ)
全員がそれに納得する事になった
121話だが、
エマはどこかで違う感覚を持っている。
この想いが後に仲間を危険に晒して
しまうという可能性もある。
場合によっては、
第2のミネルヴァとして鬼との契約を
結んで行くことになるか。
もしそうだとすれば恐い結末が待っている。
鬼の全滅に全員が希望を持つ
鬼もラートリー家も全てを
終わらせるというノーマンの言葉。
エマは違和感を覚えるが、
他の子供たちは声を上げて喜んでいる。
エマが望んだ世界であるのは確実。
全食用児が助かる道。
確かに現実的な戦略であり、
望む未来が見える気がする。
ただ、
エマがやりたかったのは本当に
こういう事だったのか。
今までも多くの鬼を殺してきた。
自分たちが助かるために殺したが、
鬼は鬼で人間を食べないと形を維持できない
という不具合の多い生物。
それに助けてくれたムジカの様な
鬼も存在している。
そもそも彼らは宗教上の理由で
人間を食べないというが、
ではなぜ形を維持できるのか。
エマ以外の全員が喜びに満ちた
表情をしている。
エマもみんなの表情を見ていると
徐々にこれでいいんだという気持ちが
【121話7ページ1コマ目】芽生えてくる。
自分自身の中にある違和感を
説明できないままと言える。
これは後々大きな問題として
全体を危険に晒す可能性もある。
全員で食事をする
階下に降りたノーマン。
みんなからはボスと呼ばれている。
しかし、
元のハウスの子供がなんて呼べば
いいのかを尋ねると、
自分がどうなってもノーマンだという。
おいしい食事にありついて、
安全を確保されたような空間。
まるで何も知らなかった頃の
ハウスでの生き方に思えてならない。
またもう一度こうやってノーマンも
含めて家族全員で食事をするなんて
夢にも思わなっただろう。
今は全てを忘れてエマもレイも
子供の頃に戻った様にはしゃいで
構わないように思えるが、
レイはいつもどおり冷静。
夜中騒いで、
ノーマンとレイとエマは
布団の側で一緒に眠る。
もしかしたら、
これが最後の安息になるかもしれない。
今からやろうというのは、
一つの知的生命体を絶滅させる行為。
正気を保っていられるかも分からない。
まずは農園の開放から始まる。
マンガ好き
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コメント
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- コメント (3)
ムジナじゃなくてムジカですよー^_^
それはそうとアニメ4話に作画ミス発見
鬼ごっこのシーン、鬼役のレイのグループにいるはずのアリシアが
逃走者側にもいるというアリシア分身が起きてます
そうなんです!先程自分で打っていて気付きました!すみませんでした!
ハイキューのムジナザカっていう高校があり完全にご入力してました!
ハウスの寝室は男女区別がない
子供の内に出荷するから
その配慮は考えなかったのだろう
シェルターは…人数増えたし狭いからね
ユウゴとルーカスも自分の育った所が孤児院で、自分達は
孤児だと思ってた訳ですよね。彼等は何時ハウスの秘密を
知ったのか?GVは潰れた訳じゃないですよね。
所で3人一緒に寝る!!?
そ…それは無いでしょう!
エマは如何するのか?
レウウィスは?あのパウウルスが喰った?
あの小さな身体で?
ノーマンの話しから言うと、アンドリューを食った野良鬼は?
人の知能を得て。