約束のネバーランドネタバレ122話展開予想|開始される農園の解放作戦!優良農園から!?

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド)
※確定あらすじ※
平和な日常が戻った様に
見えている。
ノーマンはすでに仕事をして
ヴィンセントから周囲の情報に
対しての報告を受けている。
すでにGFから抜け出した人間が
いると鬼の間では噂になっている。
計画を早める必要があると、
彼らとの会談を早期に行うという。
レイはエマが本当は
鬼の絶滅を望んでいない事を
看破していた。
エマも本心を語る。
人間が食べられるのも嫌で
鬼が絶滅するのも嫌。
どうすればいいのか。
⇒もう一つの約束とタイトルの関係
⇒エマとレイの死亡を暗示?
一時的な平和を享受したような
空気を纏っていた前回。
ノーマンとレイとエマの三人で
遊んで眠るというのはハウスで
まだ鬼の存在を知らない時だけ
だったに違いない。
しかし、
明日からはそうはいかない。
ノーマンの言うように
この世界をネバーランドではなく
人間たちの楽園にするという事なら
鬼の全滅を目指す事になる。
「それが僕の答え」とノーマンは
説明をしていた。
(上部画像:120話より)
違和感のあるエマではあるが、
一先ずは自分の想いを押し殺して
これでいいと納得した。
まずはGBやGVの優良農園解放からか。
農園の解放を始める
GFの脱走劇から始まり、
明らかに鬼と食用児のバランスが
崩れ始めている。
ノーマンがミネルヴァを名乗り、
特殊技能を備えた子どもたちを
組織した時点ですでに戦争状態と
言えるものとなった。
しかも、
人間側にも明確な戦意があり、
武力も兼ね備えている。
鬼の全滅を目指すために、
人間を食べさせないというのは
重要なポイントとなる。
まずは優秀であるGBやGVなどの
農園から解放していくのか。
元GFのフィルなどは別の農園で
生き延びている状況。
エマたちを除いたら最も
優秀になっていく可能性高い
色黒の少年だった。
エマとしてもフィルは早く
助けてあげたいと思っている
のではないか。
最後の日に必ず迎えに行くと
伝えている。
作戦会議が始まる
ノーマンにレイとエマが加わり、
作戦の緻密さも高まるだろう。
更に戦力も今までとは比べ物に
ならない状況となっている。
とはいえ、
鬼たちも同じ様に農園の解放を
容易にさせる訳にもいかない。
自分たちの命の代わりと言える
食用児の農園。
これを失うというのは、
命を失うのに等しい。
今までの状況から見て、
警備の状況は過去類を見ない次元で
高まっているはず。
攻略するには、
今までとは違った作戦も必要になる。
フィルが解放されるのも
時間の問題と思えてならない。
エマの違和感
エマは鬼を全滅させるという考え方に
確実に違和感を抱いた。
しかし、
全食用児を救いたいという気持ちもある。
もしかしたら、
最初に鬼と契約した人間たちも
同じ様な思いがあったのかもしれない。
エマも一つの生物を絶滅させたいという
意識はないだろう。
しかし、
救うものの線引をしておかないと
身近な大切な人を救えない。
まさに人類が描いている様な
ジレンマがこの物語の真髄に思えてならない。
エマのこの違和感は後に作戦に
支障をきたす事になるだろう。
自分が何をしたいのか分からない。
エマの中でそういった葛藤が
生まれるのは必至。
どの段階でエマの違和感は
行動として現れるのか。
今後の展開に注目したい。
マンガ好き
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。