【ハイキュー考察】日向と犬岡は好敵手！！ブロックの次はレシーブで対決か！？

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（古舘春一先生ハイキュー316話引用）

前監督時代から因縁がある烏野と音駒。

武田先生の奮闘もあり今年に入り
再び練習試合を行うようになります。

烏野と音駒の最初の練習試合
烏野は日向と影山の変人速攻で
音駒を驚かせます。

しかし研磨はそれに動じることなく
対策を冷静に考えます。

その対策で登場したのが犬岡です。

初対決からお互いに刺激し合い
良いプレーを引き出し合う2人ですが

全国でのゴミ捨て場の決戦で
再び相まみえることとなりました。

2人の対決の行方は？

⇒【最強セッターランキング】

初対決

烏野と音駒の最初の練習試合。

烏野の変人速攻に対応するために
音駒は長身でありながら
一番スピードのある

犬岡が日向をマンツーマンで
マークしました。

始めはボールに触れるだけで
精一杯だった犬岡ですが

次第に日向のスピードにも
慣れていき最終的には
変人速攻をブロックしています。

研磨のデディケートシフトが機能
していたとはいえ

たった1セットの間に変人速攻に
ついていけるようになった

犬岡の対応力は
目を見張るものがあります。

その後は日向が必死に
犬岡のブロックを躱そうとするも

日向のスパイクは何度も
犬岡の壁に阻まれてしまいます。

通常であれば心が折れてしまう
場面ですが日向は違いました。

必死でついてくる犬岡に対して
わくわくしていて
何度止められても笑っていました。

その光景に対戦相手の音駒
だけではなく影山も驚いています。

⇒【研磨入りの音駒は今年が最強!?】

普通の速攻

日向はこれまで変人速攻の際
ボールを見ることなく
全力で振りぬいていました。

しかし犬岡を何とか躱そうとする
中でボールとブロックの位置を
確認するようになりました。

ここから通常の速攻が生まれます。

影山はこれまでの
ダイレクトデリバリートスではなく

インダイレクトデリバリートスを
日向に上げるようになります。

放物線を描く少しフワッとした
トスによって日向に空中で

ボールやブロックを確認する
余裕を与えます。

ダイレクトデリバリーよりも
スピードは劣りますが

日向にできた余裕によって
日向自身がブロックを躱せるように
なることが目的でした。

これまでボールを全く見ないで
スパイクを打っていた日向は

最初は中々ボールを捉える
ことができません。

しかし周りのフォローも
ありながら試合終盤には
得点できるようになりました。

1セットで新たな速攻が使えるように
なる日向の対応力も犬岡と同等に
高いと言えそうです。

そして1試合の中でお互いが進化し
それぞれのプレーをさらに引き上げる

その様はまさに好敵手と呼ぶに
相応しいと言えます。

⇒【はやさに囚われる影山はもういない！？】

レシーブ

そして全国の舞台でのゴミ捨て場の決戦。

第2セット終盤に2人は全国の舞台で
再び相まみえることになります。

全国の舞台でも変わらずお互いに
刺激し合いながら良いプレーを
引き出し合う2人。

しかし今回はスパイクやブロックだけ
ではなくもう一つの戦いがあるようです。

それはレシーブになります。

日向は宮城県1年生選抜強化合宿で
鍛えたレシーブ力が稲荷崎戦で

実を結びレシーブの楽しさを
覚え始めていました。

一方の犬岡もMBからWSに
コンバートされる中で

海信行並みのレシーブ力を身に付ける
べく努力を続けてきました。

そして犬岡は稲荷崎戦での
日向のスーパーレシーブをみて

レシーブ力を磨かなければ
日向に勝つことはできないと
強く感じたようです。

この試合でもサーブから執拗に狙われる
日向がナイスレシーブを連発すれば

犬岡もあわやサービスエースという
田中のサーブをきっちり上げて

レシーブでもお互いを
刺激し合っているように感じます。

レシーブも含めた日向と犬岡の戦いは
どのような結末を迎えるのでしょうか？

⇒【日向スーパーレシーブ!?】

まとめ

烏野と音駒の最初の練習試合から
良きライバルであった日向と犬岡。

お互いが刺激し良いプレーを
引き出し合います。

日向の通常速攻は犬岡のブロックに
対応するために生まれたものです。

全国の舞台での再戦でも2人は
変わらず良いプレーを引き出し合います。

全国の舞台ではこれまでのスパイクと
ブロックの対決だけではなく

レシーブでも2人は火花を
散らしているようです。

対決することでどんどん良くなる
2人のプレーから目が離せませんね。

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