【七つの大罪考察】ガラン強すぎ?かませ?登場から最後までキャラ紹介!

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(七つの大罪 公式ファンブック罪約聖書 引用)

作中では、
大罪達を苦しめた
最初の十戒、ガラン。

個人的に思うところなど、
色々書きつつも、
ガランについて
最初から最後まで、
順番にまとめていきたいと
思います。

※ネタバレが気になる方は、
最後まで読まないことを
オススメします。
(特にアニメ派の方)





初登場~移動まで

ガランの初登場からを
見ていきます。

初登場

ガランの初登場は
109話。

ヘンドリクセンにより、
封印が解かれた際に、
姿を見せています。

特に印象的な台詞が
3000年間封印されていた
ことにたいして、

普通に生きていたら
3回はシんでいたと
発言するシーン。

これにより、
魔神族である彼らの寿命が、
大体1000年という事が
判明しています。

また、
口調も語尾が「じゃろ」
といったものも見受けられ、
十戒の中でも歳をとっている
キャラクターです。

年齢は991歳。

⇒【十戒の強さランキング(TOP10)

外見

見た目は、
全身緑色で、
鎧の様な風貌。

また、
胸の真ん中には、
真っ赤に輝く宝石
の様なモノ。

また、
体重が329kgもある事から、
鎧のような見た目は、
それ相応に重たい様です。

そして、
中身がいるのかと
思いきや、

普通に話をする場面では、
冑の口が開き、
普通に舌みえるため、
鎧そのものが
本体です。
(ファンブックにも記載)

また、
身長は408cmもあるため、
スラッとしており、
中々スマートにも
見えます。





1歩で10km!?

エジンバラ城では、
南の方向で、
アルビオンが
やられたと
教えられるガラン。

南の方向とは、
メリオダス達がいる場所で、
キャメロット城付近です。

そして、
エジンバラ城から、
キャメロット城というと、
公式ファンブックを参考に、
目算で700kmくらいの距離。

ガランは、
飛び出す形で
キャメロット城へと
向います。

そして、
現場についたガランからは

ふーむ・・・72歩か・・・
この距離なら
70で届くと思うたが・・・
(119話引用)

との台詞。

つまり、
1歩で大よそ10kmの距離を
移動してきたという事に
なります。

恐るべし。

ガランVSメリオダス達

ガランとメリオダスたちが
戦います。

闘級

ホークが
ガランの闘級を計ると、
2万6千だと話されます。

ただ、
公式ファンブックを
みてみると、

闘級は2万7千で、
振り分けは
魔力:1000
武力:24000
気力:2000
です。

肉弾戦に長けた
人物だという事が
分かりますね。

因みに
この時のメリオダスの
通常状態での闘級は
3370。

そして、
1部の魔神化ヘンドリクセンでも
闘級5800。

これだけでも、
とんでもない化け物が
現れたなと実感できます。

⇒【メリオダスがハーフ!?

戒禁

十戒には、
魔神王より与えられし、
戒禁という能力が
備わっています。

ガランの場合「真実」。

これは、
ガランの前で「偽り」を口にすると、
誰であろうと石と化すというもの。

そして、
マーリンがその戒禁の
餌食となりましたね。

作中で
チートチート
言われていたマーリンが
一瞬にして敗れ去る形となり、
更に<十戒>ガランの強さが
引き立つ描写となりました。

⇒【十戒の元ネタはモーセの掟!



格闘スタイル

闘級の振り分けでの
武力をみてもわかりますが、

戦闘スタイルは、
武器一つで薙ぎ倒す
武闘派。

武器は、
一方が尖っており槍の様な形。

もう一方は半円周状の様な形で、
斧みたくなっています。

薙ぎ払う際には、
斧の方を扱い、
突き刺す際には槍の方を
使っています。

また、
手足なども
多彩に扱い、
左手でメリオダスを
掴んでみせたり、

左足で、
ディアンヌの全力の振り下ろしを
蹴り飛ばしたりしています。

年齢からしても、
戦闘経験は豊富なのか、
多様な動作を見せています。

結果、
メリオダス、マーリン、
ディアンヌ、スレイダー、

プラス、
複数の聖騎士達を相手に、
ガランが圧倒する
展開となりました。

~<麗しき暴食>亭まで

再びメリオダスと。

ディアンヌと遭遇

エジンバラ城付近で
ディアンヌと遭遇した際には、
戒禁「真実」が効力をなさない
という描写も描かれています。

ガランからは、
なぜ生きている?
と問われるも、

キミのことなんて
全然知らない…!
(127話引用)

と返すディアンヌ。

しかし、
石化しないディアンヌ。

この時、
ディアンヌは記憶喪失
だったために、

偽りを口にしていなく、
戒禁「真実」には
掛かりませんでした。

記憶喪失を
故意にできれば、
ちょっとした対策としても
扱えるのかも
しれませんね。

VSメリオダス(再)

封印された“力”を
取り戻したメリオダス。

エジンバラ城で
休憩する彼らの前に
瞬間移動し、
姿を現します。

その前に
立ちはだかったガラン。

“紊粗断(ぶんざらだん)”
という新技をみせるも、
5秒で呆気なく撃退
されてしまいます。

この時点より、
ガランの“強すぎる”という評価が
“かませ”と一気にがた落ちする事に
なった事だと思います。

また、
この時メリオダスに貰った
グーパンにより左頬辺りが
凹むことになります。

そして、
それ以降も
ずっと凹んでおり、
細かいこだわりを感じます。

⇒【メリオダスの闘級計算!!





VSバン

メラスキュラと共に、
バンと闘う事になったガラン。

早速、
“伐裟利(ばっさり)”
という技で、
バンを真っ二つに。

しかし、
生きているバン。

その後は、
バンの頭を潰し、

動くシ体だろうが
吸血鬼だろうが
頭を潰せば
お終いじゃよ
(144話引用)

と意気揚々と話すも、

ムクッと起き上がったバンを見て、
「ほぇ!!?」と驚きの表情(笑)

ガランの
ちょっとお茶目な部分が
垣間見えた瞬間。

また、
バンとの戦いでは、
ハンターフェスにより、
一泡吹かされた展開と
なりましたが、

バンが、
ハンターフェスを用いても
倒す事が敵わなった相手、
という事もまた事実です。

⇒【バンの神器は何処に!?

遊び好き・酒好き・武器好き?

バンから
逃げられた際には、
自分の足で追いかければ、
すぐに始末できたものを、

わざわざ、
巨大な岩をボールにみたて、
武器をゴルフクラブの様に扱い、
遊びながら狩りを
しています。

どれ・・・久々にアレを
やって遊ぶかの~~
(147話引用)

また、
バンを追いかけて、
辿りついた<麗しき暴食>亭では
バーニャエールを飲んで、
「旨い!!!」
と話す場面も(笑)

お酒好きな
一面があったからこそ、
幸いにもバン達は
助かる事になっています。

そして、
ここでもお得意の
ガラン・ゲームが開幕。

また、
エスカノールの「神器リッタ」
に対しては、

この斧頭の重量ならば
柄の三倍の長さが必要じゃ
両手斧には柄が短すぎる
(148話引用)

といった武器を扱う
人物ならではの発言も。

<麗しき暴食>亭では、
ガランの内面を
知れる貴重な回と
なりました。

エスカノール戦~最後

魔力

ガラン・ゲームにより、
一撃交互に当てあう
戦いとなります。

ここでは、
魔力『臨界突破(クリティカルオーバー)』
を発動させています。

この魔力は、
武力を極限まで高める
シンプルなもので、
闘級は4万まで上昇。

更には、
ガランの魔力が切れるまで、
暴走が止まらなくなるなる
との事。

見た目は、
かなりゴツくなり、
台詞も理性が欠けたような
発言が増えています。

まさに、
武力を中心に闘う、
ガランに見合った
魔力だったといえそうです。



VSエスカノール

残念ながら、
エスカノールに加えた一撃は、
ちょっと肉にめり込んだ
程度。

そして、
次の番となった
エスカノールの一撃では
シを悟り、
逃げてしまいます。

ガランの最後は、
己の戒禁にかかって石化という
情けないもになってしまいました。

⇒【エスカノール正午の闘級!?

まとめ

最初の登場では、
十戒の強さを際立て、
“強すぎる”という評価を得て、
人気となったガラン。

しかし、
回が進むごとに、
かませ的な扱いが
増えていきました。

最後の場面でも、
武士道精神で、
一撃を受けての
退場であれば、

文句無しの
良いキャラクターだったのかも
しれませんね

ただ、
あそこでは、
エスカノールのキャラを
引き立たせる事の方が
重要だったので、

正直、
仕方ないとは
思いますけどね…。

また、
臨界突破の闘級4万というと、
今では「ふーん」と
思うかもしれませんが、

現状でも、
試練を終えたキング、
魔力を覚醒させたアーサーと
並ぶ程に強い数値です。

今でも生きていれば、
十分に活躍できる
キャラクターでしょう。

何よりも、
十戒の中では珍しく、
お茶目な部分というか、
人間らしい一面が描かれたので、

総合的にみても、
面白いキャラクターだったな~と
思っています。

⇒【アーサー王の強さを予想!?

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