【進撃の巨人ネタバレ】95話でタイバー家と戦槌の巨人で九つ目確定!始祖奪還計画が最後の作戦!
(進撃の巨人 作戦開始 95話 引用)
マーレ編が更に色濃く
理解が深まっている進撃の巨人。
更に今回は、
新たな登場となった
戦槌の巨人とタイバー家。
エレンたちパラディ島サイドの
話になるのは、
もう少し先だろうか。
95話のあらすじを見る。
ライナーの嘘
街で期待していると
声をかけられるガビ。
ライナーと一緒に歩いている。
通行証を見せるライナとガビ。
「もう次の戦争か?」
ライナー「そのようです」
挑発されるガビだが、
意に介さない様子。
元気がないとライナー。
ガビはライナーが
嘘をついていると。
何のことか分からないと
答えるライナー。
ライナーが島から1人だけ
帰ってきてから
別人になったとカリナが
言っていた様子。
ガビ「いつか本当のことを
話してね」
9つの巨人の記憶については
血の繋がりが
大きく作用すると
巨人学会の人が言っていたという
ガビ。
ガビはライナーと血族。
ガビが受け継げば
人に言えないことも、
2人で分かり合えると。
⇒【ガビの名前の由来!?】
ライナーの兵士として
戦士として、
壁内に入りながらも、
途中は兵士としての
気持ちが沸き上がっていた
ライナー。
マーレからすれば、
大きな反乱分子とも言える思想。
ガビもパラディ島の悪魔を
制圧して、
エルディア人を救おうと
していることから、
ライナーの記憶を継承すれば
混乱するだろう。
いや、
落胆だろうか。
作戦会議
訓練場で戦士候補生の
ファルコやウドたちも
姿を見せている。
ファルコは気合が入っている。
ガビを守るために
自らがガビを超えるしかないと。
ファルコ「鎧の巨人を継承
するのはオレだ」
ガビが頭突き。
ガビ「やってみろ」
本部の二階、
ガリアードは4足歩行を
しているピークに会う。
ピーク「こっちの方が
しっくりくるんだ」
ジークの部屋に集まっている
巨人継承のメンバーたち。
マーレ軍の人間はいない。
ジークが現状を伝える。
資源奪還戦を勝ち抜いている
マーレは巨人で
反発する国々を黙らされた。
それによって、
エルディア人に対する憎悪は
帝国時代のそれと同様に。
歴史の反省でマーレに
尽くしたが、
世界からは一層
エルディア根絶を騒がれている。
更に、
通常兵器が巨人を
上回る未来が近い。
現状では、
マーレは国力を
維持できなくなり、
さらにエルディア人の
生存権も厳しくなる。
ジーク「これは民族存亡の危機だ」
エルディアだけが
こうやってジークの話を
聴いていると、
エルディア人が
エルディア人を滅ぼそう
とする構図。
もはや、
そこに救いはあるのだろうか
という様相。
やはり、
遠目に見ていると、
エルディア人の存在そのものが
脅威と言われても
やむを得ないだろうと
感じさせられてしまう。
戦槌の巨人
解決策は、
始祖の巨人と
パラディ島の資源。
世界の脅威である
パラディ島を
我々の手で解決すること。
ピーク「今となっては
始祖奪還計画が成功しても」
エルディアへの憎悪は
精算出来ないというピーク。
ただ、
ここに物語があれば
人は納得すると。
その語り手となるのが、
戦槌の巨人を
管理するタイバー家の一族。
彼らが引き受けたという。
⇒【戦槌の巨人が戦神トール!?】
⇒【最後の巨人=戦槌の巨人!?】
タイバー家と戦槌
ここにきて、
突然九つ目の巨人が明らかになる。
戦槌の巨人。
どうやら、
戦いに参加しない
知性の巨人を管理する
エルディア人の一族がいた様子。
戦槌というだけに、
獲物を持って
戦うということだろう。
フリッツ王に立ち向かった英雄
巨人大戦で、
フリッツ王に反旗した
最初の一族。
現状は、
名誉マーレ人として
政治も戦争も
不干渉の立場。
しかし、
マーレとエルディアの
未来を案じて
立ち上がった。
ピーク「確かにタイバー家は
一度も巨人の力を
敵国に向けたことがない」
更に、
巨人大戦でフリッツ王を
退けて諸外国に顔も利くという。
ガリアードは、
戦槌の巨人を
持っていながら
自分たちだけ優雅に
暮らしているのに
英雄を気取るのはと
面白いくない様子。
ライナーはきれいごとを
言っている。
レベリオで行われる
祭事において、
タイバー家は1年以内の
パラディ島制圧を宣言する
ことになっている。
ジーク「もう失敗は許されない」
タイバー家の存在
エルディア人でありながら、
過去の英雄として、
貴族待遇になっているタイバー家。
このタイバー家が、
そもそもの元凶って
気がしなくもない。
本当にフリッツ王は
帝国主義者だったのか。
場合によっては、
帝国主義に持ち上げたのも
またこのタイバー家
だったという可能性も。
そして、
裏切りも。
盗聴
マガトたちマーレ軍は
ジークたちの話を盗聴していた。
思想チェックをしている。
ライナーは
ジークの発言から
盗聴に気付いていた。
ライナーは外で訓練している
ガビたちを見ている。
ファルコが見事に
ガビに倒されている。
ライナー(俺はまた、
あの島に行くのか)
またかつての仲間に
壁内で、
頼られていたライナー。
あれはあれで
居心地が良かったはず。
しかし、
裏切りが分かり、
なぜと問われても
答えられないジレンマ。
またエレンたちかつての
仲間がいる島に向かう
ライナーは
どんな思いなのだろうか。
巨人たち
ライナーが継承したころ。
マガトたちが各巨人について
話をしている。
女型は何でもできる
汎用性が強み。
機動力に持続力、
硬質化を交えた
アニの打撃は凄まじい破壊力。
狭い範囲で
無垢の巨人を呼び寄せることも可能。
鎧の巨人は、
硬質化に特化した巨人。
体当たりで、
壁の扉も破壊できる。
盾となり攻撃を引き受ける巨人。
「我慢強いブラウンが合っている」
顎の巨人は強襲。
小さい代わりに、
素早く強力な爪と顎で
大抵の物は砕く。
「機転の利くマルセルに託した」
獣の巨人は多少デカい
だけなはずが、
投球技術で恐ろしい兵器に
なったというマーレ兵。
「何より奴の血には
秘めた力がある。
脅威の子の奇蹟だ」
車力は並外れた持続力。
長期任務も可能。
兵装も可能。
「判断力のある
ピークで間違いないだろう」
超大型巨人は破壊の神。
これがコロしに来るんだから、
壁内に同情するという兵。
新設の戦士が
先代よりも上だと認める
マガトだが、
子供に始祖奪還計画を
任せることには反対の様子。
女型の能力
女型の能力については、
なぜ座標の様なことが
できるのかなど
色々と言われていた。
しかし、
汎用性が高いという
それそのものが能力だった
可能性が浮上している。
硬質化については、
ヨロイノキョジンの
脊髄液を利用している
可能性はあるが、
他の能力についても
同様なのかは未だ未知。
ひょっとしたら、
女型と進撃だけは
他の巨人の能力を
汎用して使用できるという
ことなのかもしれない。
作戦決行
獣と車力は
本国の守り。
顎と鎧、
超大型と女型で、
始祖奪還計画を決行。
ガリアードは
なぜドベのライナーが
選ばれているのかと
憤慨している。
マルセル「軍の決定に
逆らうのか?」
ガリアードは悔し涙。
マルセルはライナーに
「すまない」
ライナー「?」
4人を乗せた馬車が
出陣前のパレード。
ライナーが父親の元を尋ねる。
マーレ人になったから、
母さんと過ごせると
喜んでいるライナーだが、
父親はふざけるなと怒っている。
「お前の出自が
詳しく調べられたら
俺の一家はおしまいだ!」
父は去っていく。
当然の帰結
子供のライナーは
どこか考えなしにって
感じの様子。
父親からしたら、
いい迷惑だというのは
少し考えれば分かりそうなもの。
当然の帰結に思える。
しかし、
ライナーはこれを
目的に頑張ってきた。
こうなると、
何のための努力だったのか
分からないだろう。
マルセルが捕食される
呆然としたライナー。
カリナ「父さんもお前の成功を
祈ってくれているから」
ライナーは何ともいえない表情。
ライナーは
父がいなくても
鎧の巨人を託された戦士として
英雄になると覚悟する。
パラディ島に到着し、
壁を目指す馬車。
深夜も馬で走る。
巨人には遭遇していない様子。
ベルトルトは壁を破壊しても
王が始祖を使わないのか
不安な様子。
ライナーはマーレの
研究結果を信じろという。
マルセルが明日俺たちが
壁をといったところで
言葉に詰まる。
ライナーはそれを見て
悪魔をコロすことを
ためらっているのかと檄。
マルセルはライナーに
また謝る。
本来はガリアードが
選出されるはずだったが、
自ら弟を陥れ、
ライナーを持ち上げた。
印象操作をしたと。
マルセル「弟を守りたかった。
ライナーすまない」
そこに、
ユミルの巨人がライナーに。
突き飛ばすマルセル。
マルセルが掴まれて
捕食される。
ライナー(島の悪魔を成敗し、
みんなを救う英雄になるんだ!)
ライナーもまた
ライナーもまた、
ガリアードを救いたいという
マルセルの思いから
戦士になれたということ。
しかも、
ライナーが目指した
両親とともに過ごすという
夢は打ち砕かれ、
今までの教育の元に
英雄になることだけで
つながっているような
意志となっている。
ここで、
マルセルを失い、
巨人の恐ろしさを
目の前で見たライナー。
煽りでは、
全てを失った少年は走り出す
破滅へ向けてとなっている。
確かに、
この状況は破滅への第一歩。
二回目の上陸で、
ライナーは一体
どんな動きをするのだろうか。
⇒【96話 確定の内容】
⇒【戦槌の巨人が戦神トール!?】
⇒【最後の巨人=戦槌の巨人!?】
⇒【始祖ユミルと女神イズン!?】
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