ベガパンクは心停止と共に世界放送を暗殺に気付いて準備!空白の百年を語る|ワンピース考察

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ベガパンクは心停止と共に世界放送を 暗殺に気付いて準備!空白の百年を語る|ワンピース考察

<ベガパンクは心停止と共に世界放送を暗殺に気付いて準備!空白の百年を語る|ワンピース考察>

ベガパンクの心停止。

トドメを刺したのは結果的に黄猿ボルサリーノということになりました。

サンジの背中で笑って死んだベガパンク。

死亡についてはワンピース1109話でそれが確認されています。

そこで突如として世界への放送。

ベガパンクが事前に収録した声で世界の真実を語るという内容でした。

当然ながら「暗殺に気付いた段階」でベガパンクが用意したものなのでしょう。

自分が殺されるようなことがあれば、今の世界に向けて現段階でベガパンクが調べたことを全て公表する。

この準備がされていたと考えても何ら違和感はありません。

ベガパンクは笑顔で死亡!Dの意志を継ぐ者の可能性

ベガパンクの死は三度目の正直の伏線

またこのベガパンクの死は非常に意味のあるもの。

トドメは黄猿でした。

結果的に守ると約束した者を2度も殺されてしまったルフィです。

大将に対して因縁発動の様相。

一度目はエースに対しての大将赤犬、二度目はベガパンクに対しての大将黄猿。

ベガパンクは死に際に笑ってみせたのを考えるとDの一族である可能性があります。

エースと共にDの一族で守るつもりだった者を海軍大将に殺されているということになります。

となれば三度目の正直があるのはほぼ確実と言えるところです。

予想としてはシャンクスと言われています。

シャンクスもまた天竜人でありガーリング聖と同じ血筋のフィガーランド家ながら、Dの一族の一人ではないかと言われている人物です。
シャンクスの本名はフィガーラン・D・シャンクスか

ちなみに青キジにも祖父であるガープを凍らされています。

ガープも凍る時には笑っていました。

こうやって当初登場していた大将に全てルフィと関係するDの一族(まだ不明ながら)が倒される又は殺されるとも言える現状です。

ベガパンクの死が確定したことは、伏線として大きな意味を持つものになるでしょう。

ガーリング聖が司法の役割でシャンクスの父親か

ベガパンクの心停止の音

そもそもベガパンクは死んでしまったのか。

サンジの背中で笑顔のまま「死んだのか」と疑いの状況になっていました。

これについてはワンピース1109話で確定し、ベガパンクは死亡しました。

なんとか救おうとしたサンジでしたが、叶わずです。

しかしこの時点で心停止を示す音が鳴っており、そこから突然として世界に向けた発信がされました。

その内容というのは「世界の真実」というものです。

これはどう考えても「自分が死んだら全てを公表するプログラム」が作動したと考えていいでしょう。

よって今までベガパンクが調べ上げたもので、なおかつ世界政府が隠し続けた真実の一部が語られることになります。

もし暗殺を考え出さず、ベガパンクと交渉していれば、世界政府はこの事実を世界に知られることはなかったという事態。

なんでも力でねじ伏せようとした、現体制へのアンチテーゼとも言える状況です。

ベガパンクは死ぬのか。サターン聖と黄猿に殺された

暗殺を知った時点で用意した

この録音を最初から用意していたということではなく、暗殺されると分かってからのものではないかと予想。

ベガパンクが世界政府から暗殺される可能性が高まり、そこで急遽用意したのでしょう。

しかもヨークなどには知らされていなかったものと思われます。

パンクレコードで全てが通じ合っているベガパンク。

どうやらステラのみに保存可能な記憶というものもあるのかもしれません。

世界が知る真実とは空白の百年についてでした。

これを調べることは極刑に値するもの。

それを世界最高の頭脳が解析したもので世界中にバラまかれてしまいます。

黄猿は戻らない覚悟でサターン聖を封印する

ベガパンクにトドメを刺したのは黄猿

世界政府にとっては「絶対にあってはならないこと」が起こってしまったと言えるものです。

あるい意味では黄猿ボルサリーノがいたから、この事態が起こったとも取れます。

友人だったはずのベガパンクを光の剣で貫いたボルサリーノです。

さすがに「分かってやった」とは言いませんが、どっちつかずの考えながら、最後は世界政府の役割に従事した黄猿。

それが世界政府を混迷させるとすれば、その選択の誤りに黄猿自身も気付くことになっていくでしょう。

青キジと同じく、海軍大将として今後継続して居続けるのか、そこに疑問を感じざるを得ません。

やはり大将は今の藤虎イッショウ、そして緑牛アラマキ、そして黄猿が引退して次にスモーカー大佐になっていくのではないかと感じます。

もしそうなら白ということで兎でしょうか。

因幡の白兎という神話もあるので、濃厚な気がします。

どこかでこのスモーカーも何らかの形で導き手になっていくのかもしれません。

ベガパンクの死、選択ミスをした世界政府、衝撃が走る世界そのもの。

最終章において、世界が混乱する一手がここで巻き起こったことになりました。

エッグヘッド事件は言ってみれば世界が変わる分水嶺だったと言えるのかもしれません。

また新しい情報が入り次第、改めて記事を更新していきます。

ドール中将は黄猿の意志を継ぐ者



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