ワンピース考察|捕まったローの狙いとは?“北の海”出身でカイドウ討伐同盟結成か?
ワンピース950話では、
カイドウ一味に捕らえられたローが、不敵な笑みを浮かべて終わる。
ローには何かしらの狙いがあるように思われる。
そうでなければローがホーキンスに簡単に負けるとは思えない。
考えられるのは以下の2つだろう。
①ハートの海賊団の解放
②ドレーク、ホーキンスとの同盟結成
順番に見ていこう。
ハートの海賊団の解放
ハートの海賊団のメンバーベポ、シャチ、ペンギンは
すでにカイドウ(オロチ)一味に捕まっていた。
ペポ達は喋るくらいなら死ぬ!!
みくびるな!!−ロー−
(尾田栄一郎先生/ワンピース950話)
仲間想いの強いローがこの仲間達を
救出しようとするのは当然だろう。
また、ホーキンスのワラワラの実の能力によって
3人は身代わりの状態になっていた。
そのため、ローがホーキンスに全く手が出せず
敗北した可能性もある。
羅刹町にはべポの姿が見えなかったのも気になるところ。
北の海出身で同盟結成
ローはカイドウの討伐のために、
ドレークとホーキンスを仲間に引き入れようとするかもしれない。
ドレークもホーキンスも元々カイドウの部下ではない。
一時的に傘下に入っており、機会があれば裏切ることを厭わない。
そして、ロー、ドレーク、ホーキンスに共通しているのは
“最悪の世代”で“北の海”出身者であること。
ちなみに、ワノ国にいる“最悪の世代”の出身地は
以下のとおりである。
ルフィ…東の海出身
ロー…北の海出身
キッド…北の海出身
ドレーク…北の海出身
ホーキンス…北の海出身
アプー…グランドライン出身
このように見ると。北の海の出身者が多いことが分かる。
北の海といえば、以前から謎の多い地域であり、
ローの恩人コラソンも探りを入れていた。
“北の海”の闇も…
十分暴けるでしょう…−コラソン−
(尾田栄一郎先生/ワンピース77巻)
カイドウやワノ国がこの北の海に
大きな関わりを持っている可能性も高いだろう。
ローの発言・交渉次第では、北の海出身の
ドレークやホーキンスが仲間に入るのではと予想する。
ドレークの様子がおかしい
ローが捕まった時から
ドレークの様子がおかしいのも注目である。
ホーキンスはドレークの挙動を不審に思う。
どうしたさっきから
様子がおかしいぞ(ホーキンス)…いや
何でもない…
さっさと済ませるぞ−ドレーク−
(尾田栄一郎先生/ワンピース950話)
この時点ですでにドレークはローと結託しており、
ホーキンスの始末に考えを巡らせているのかもしれない。
ドレークは以前、スコッチに勝負を仕掛け、
自らカイドウの一味に加入した人物である。
同じ北の海出身者のローと繋がりがあったとすれば、
カイドウ一味加入の前から同盟を結んでいる可能性も。
ロー、ドレークがすでに繋がっているとすれば
ホーキンスも仲間に入る可能性は高いだろう。
ワノ国と北の海の関係には今後も注目である。
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