キングダム724話|確定ネタバレ考察|桓騎の弱点は「正攻法知らず!」でも予想上回る布陣で挑む
キングダム724話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
※史実を踏まえた予測も含まれますのでご容赦下さい。
李牧が伝える桓騎の弱点。
過去の戦いを踏まえて「正攻法での勝利知らず」というのがウィークポイント。
大軍に押し負ける形から桓騎は何も出来ないと予想している李牧ですが、そんな訳もない。
意味不明な、まるでゲームのような布陣で戦う桓騎。
何らかの紋章系の布陣ですが、普通の戦いでは絶対に使わないものでしょう。
桓騎の弱点を分析する
桓騎の弱点が「正攻法で勝てない」だった
李牧による桓騎の弱点の分析。
今のまま攻め込めば何も出来ないと考える理由です。
それが「正攻法での勝利ナシ」というところ。
これは考察によって予測している方も多かった部分です。
過去の戦闘は「奇襲」「心理戦」などの「それ何!?」みたいな戦い方でした。
李牧は実際に黒羊の戦いも見ています。
そこで得た桓騎の弱点。
確かに途中の好機に対して「何もしない」を選んだことがありました。
攻めの絶好の機会を失っています。
「通常の勝ち方が分からない」ってことだと判断できますが、桓騎好きからすれば「そうなのか?」と疑問を持ちたいところ。
それもまた心理戦の一つで、李牧の枠組みの外に桓騎はいるって信じたいです。
別に普通にも勝てるけど、敢えて面白い方法を取っている、リスクのある方法を取って勝利しているって気もします。
ある意味で「命を投げ出しているような戦い方」というのが桓騎の怒りと絡んでいる気がします。
中央も崩落してしまう
壁は頑張ったし、優秀だったけど、さすがに限界
壁は相当に耐え抜いていました。
楽華隊と飛信隊は外に出て、後は中を潰すだけの李牧という状態になっています。
それでも壁は中央を担う意味を考えて死しても尚の覚悟で中央を守り抜く。
でも限界は訪れます。
中央が破られればそのまま桓騎の中央が狙われることになるでしょう。
李牧側から見ても、これで桓騎を「数で押す」ことが出来ます。
奇襲のような特殊な戦い方しか知らないと李牧が思っているのなら、桓騎を倒すのに特別なことは要らないと考えているはずです。
単に大軍によって蹴散らす。
兵力を削り続けていずれ桓騎に届くという戦略。
本当に李牧の言うがままの人物なのか。
そんな人物が「人を見る目だけはある」と自らを評した蒙武の副将が務まったのでしょうか。
やはりここは李牧が桓騎を薄く捉えすぎているのではないかと考えるべき。
我らが桓騎はそんな通常の秤で仕分け出来るような武将ではありません。
魅せる想像外の布陣
・桓騎の新しい布陣って手裏剣型!?十字軍?赤十字?
・風車で流動を仕掛けるかもしれない
・紋章の布陣、何か召喚しそう
色々な感覚が今回の桓騎が持ち出した布陣では伝えられています。
桓騎が繰り出した布陣は意味不明な手裏剣型、というか風車型というか、十字軍のマークというか。
そんなものでどうやって戦うんだってことでファンも驚きを隠せない状況ですが、それと同じくらい李牧も思っているでしょう。
「なんだそれ」って。
だって戦うような布陣には見えないからです。
これによってミニ流動みたいなことが出来るんじゃないかとか、輪虎(りんこ)のあの技に近い回転を付け足した強さなのかもしれないとか色々と言われています。
海外勢からは「ザ・ジャパニーズ」なんて言われているので、何となく忍者感のある戦術ってこともありそうです。
何にしても我らが桓騎大将軍はやっぱり普通じゃなかったってことでキングダム724話は締められます。
そもそもコレってどんな戦闘が可能な布陣なのでしょうか。
確かにどこを攻めてもって感じはしますが、数に対しては機能しないように見えます。
よってこの紋章みたいな布陣が更に変化して李牧の想定を上回ることになるのでしょう。
マンガ好き
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