ワールドトリガーネタバレ207話|閉鎖環境での試験開始!各隊長のコンセプト

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ワールドトリガーネタバレ207話|閉鎖環境での試験開始!各隊長のコンセプト

ワールドトリガー207話のネタバレ考察です。

閉鎖環境の試験が始まりますが、まずは各隊のコンセプトを隊長が話す回となりました。

全隊分があるので閉鎖環境としての試験は何も始まっていない状況と言えます。

閉鎖環境内の説明

まずは三雲修のいる諏訪隊の描写から始まり閉鎖環境に入るところから内部の状況が描かれます。

閉鎖環境の試験といえば有名なのが宇宙飛行士の訓練でしょう。

宇宙兄弟でも閉鎖空間試験が実施されていました。

ワールドトリガーでも似たような展開が用意されているのかもしれません。

全員指定の服に着替え、持ち込める私物として小さな白いコンテナが用意されています。

またトリガーは個別に個人用として専用のものを渡されました。

全員で閉鎖環境に入ります。

明かりは点いていません。

手のひらのマークがあり、それに手を置くとライトがついて部屋を明るくしてくれます。

施設内の設備は手のひらマークからトリオンを供給して動かす様子。

残量もあり、なくなれば設備が使えなくなります

トリオン量に不足が生じる可能性があるので無闇に設備は使えないということでしょう。

各隊によって制限がかかっているとも言えます。

試験中は毎日午前9時から午後9時までは必ずトリオン体で過ごす、そうじゃないと減点の対象。

試験の詳しい規定と指示は個人専用のPCの隊長のファイルに入っていると説明がありました。

僅かな説明のみで各隊のコンセプトを説明するように言われる隊長。

各隊のコンセプト

ここから各隊のコンセプトが話されていきます。

コンセプトと言ってもくじ運だけにそれに従ったとするだけの隊長もいます。

歌川1番隊

シンプルに機動力があって長期戦に対応できる部隊。

空閑遊真のいる歌川隊のコンセプトは非常にシンプルなものとなりました。

王子2番隊

「走れて」「剣が使えて」「組み合わせて的に面白そうなメンバー」

トリオン消費も抑えやすい編成だから長時間戦闘にも向いている

閉鎖環境よりも長時間戦闘に強みを持たせていると言える王子隊となります。

柿崎3番隊

戦闘試験にはたぶんA級も参加するからA級を揃えた。

影浦と犬飼のソリが合わないことは承知の上での採用とのことです。

第一試験はゴタゴタする可能性を視野に入れている辺りを考えても王子と同じく長時間戦闘に向けた布陣と言えます。

更にA級を交えた戦闘において情報の観点から一歩リードと言えるでしょう。

北添4番隊

クジの流れで選んだからコンセプトは無し。

最初に染井と外岡になったとき16歳組で揃えたほうが気を遣わなくていいと判断。

ゾエさんらしい考え方です。

結果的にポジションのバランスも取れたと北添はいいますが菊地はちょっと納得いきかねる様な表情。

来馬5番隊

引き締め役として弓場。

みんな体力があってポジティブだから長丁場でもぐったりすることはない

のんびりしすぎないようにだけ注意。

この来馬の発言に対して弓場がすかさず「わかったか!?おめぇーら!」って言ってるあたり体育会系満点な様子です。

古寺6番隊

戦闘試験をにらんで機動力の高いメンバー

チームのトリオン量は少なめ。

隊長以外は全員アタッカーとして運用できるからガンナーやシューターより消耗抑えられるはず。

協調性もトップクラスだと思うので閉鎖環境試験も問題ない

さすが古寺。

閉鎖環境試験と長時間戦闘試験の両面からの布陣をしっかりと考えて秀才っぷりを遺憾なく発揮しています。

圧倒的なIQチームと言えるものになりました。

諏訪7番隊

コンセプト描写としては最後に描かれましたが、順番通り先に説明します。

クジ番と勘。

考えすぎても意味がない

どうせクジの番号は操作されてた。

引いた棒がトリオンでの特注であったことを考えて人によって番号が割り振られたことを見抜いている諏訪です。

そして諏訪は「事前アンケートで嫌いな隊員を選んだ奴と同じところに入っている」と明言。

三雲は香取を嫌がっていました。

二宮8番隊

1・2巡目はクジ運が良かったから東さんと雨取を採った。

3巡目は絵馬が入れば荒船隊と同じスナイパー3枚だから加賀美がやりやすいと予想。

二宮は最後に雨取に対して「ここは玉狛とは違う。足を引っ張るなよ」と一言伝えました。

二宮さん厳しそう。

しかし発言の通り「クジ運が良い=東と雨取」という形から見ても期待値が高いのはわかります。

水上9番隊

オペが今ちゃん(今結花)やったから頭いいやつ集めたらめっちゃ楽できるのではないかで選択

給料ボーナス月15万狙ってる。

水上も古寺とは違いますが、頭の良い人物を揃えた展開で閉鎖環境試験に勝つ様な布陣。

全体として閉鎖環境試験に完全に軸を置いているのは水上隊だけと言えます。

村上10番隊

単純にくじを引いた時点で1番いいと思った駒を採った。

陣形とかは特に考えてなかったけど氷見がオペだしどの組み合わせでも行ける。

隊長をやったことがないから無意識に隊の補佐役を集めた感はあるかもしれない。

これもまた村上鋼らしい考え方になりました。

多くの補佐役を持ちながら陣形も都度変化させながら戦える可能性もあります。

何より隊長としての力を村上が学習を経て大きな成長を遂げるのが確実と言える展開。

若村11番隊

他の部隊もたぶん同じだと思うけど、その時その時で一番良さそうに思えたやつを採った結果。

若村はなぜ自分が隊長に選ばれたのか分からないと言いますが、やれることはやると意気込みはあります。

この試験において若村隊での経験値がヒュースを変化させるのでしょう。

各隊の最初の動き

各隊ともに指示などの規定のファイルと食料などの確認を行います。

柿崎・北添・諏訪・村上隊が物資の確認から。

歌川・王子・古寺・若村隊がファイルの確認から。

残る二宮・来馬・水上が手分けして双方という様子。

上からの指示はすべて隊長のPCに入ってから各隊員に隊長が振り分けることになります。

ここで村上隊のヒュースが文字を読むことが出来ないことを若村が全体にシェア。

ヒュースは通常の会話はトリオン体であれば音声のトリオンを乗せて情報のやり取りが可能だと言います。

最初からヒュースの言葉分かったのはそういう理由だったのでしょう。

ちなみに本体でもヒュースは角があるのでトリオン体と同じような会話が可能です。

一応真実を知らない者にはカナダ育ちということにしてあるみたい。

空閑と同じような感じで伝えている様子です。

若村が先んじて知っていたのは三雲が事前に教えていたからとのこと。

柿崎を見習ったとは言え三雲らしい行動でしょう。

ヒュースも「修にはそういう行動力がある」と評価しています。

水上は余分なところを削除して送信

水上は今の段階で必要ないと感じた部分を削除して送信します。

何を見せるのかは隊長の判断次第となります。

これは世の中の組織でも同じことでしょう。

どんなことでも全てを下に伝えることが善とはならないのが組織です。

現状は何も分かりませんが迅さんは宇佐美との会話で「チームワークが試されるのはスコアに差がつき始めてから」と言います。

すでに迅さんには何かが見えているのでしょう。

まだ始まったばかりですが閉鎖環境試験ではどんな苦難が待っているのか。

次回ワールドトリガー208話で内容に進展がある様子です。

でも個人的には早く長時間戦闘試験に移行していかないかなって思ったりします。

ワールドトリガー208話のネタバレ含む考察



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