ONE PIECE・キングダム・呪術廻戦・ヒロアカなどの速報ネタバレ考察【マンガ好きドットコム】

• 2020.4.3
• ワールドトリガー最新ネタバレ考察, ネタバレ最新181～200話(ワールドトリガー)
• ワールドトリガー194話, ワールドトリガー195話, ジャンプスクエア2020年5月号
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ワールドトリガーネタバレ194話と195話【考察】ジャンプスクエア2020年5月号掲載分

ワールドトリガーの194話と195話のネタバレ考察を行います。
(ジャンプスクエア2020年5月号掲載分より)

玉狛第二VS二宮隊の戦いになりました。

ヒュースがいない中で三雲修がどう動くのかが注目される戦いになりました。

194話と195話の結論から言うと、玉狛第二の見事な勝利となります。

ではどうやって勝利を運び込む事が出来たのか。

ワールドトリガー194話と195話の考察を行います。

空閑と三雲が二宮隊を挟み撃ち

まずは空閑がスコーピオンで攻めます。

当然ガードされますが、後ろから三雲の攻撃となります。

二宮隊長のフルアタックは超強力ですが、その分防御には割けなくなります。

もしフルアタック中なら、三雲の攻撃でも大ダメージを与える事が可能です。

空閑の攻撃に対しては、隠れる場所も粉砕していく二宮です。

防御に回る二人に対して、挟み撃ち程度では歯が立たないのは当然です。

空閑を無視して一気に三雲を狙えば、二宮隊は当然優位に立てると考えそうですが、「深追いするな」と二宮隊長。

これは当然考える事でそこが罠の可能性もあります。

問題になってくるの雨取の存在です。

どこから狙撃と爆撃があるのか分からない状況の二宮隊。

これを警戒せずに一つを追う行動は自分たちの首を絞めてしまいます。

三雲に釣られて1人でも失えば、二宮隊としては勘定が合わないと考えているのでしょう。

三雲をなめている雰囲気がありますが、これは後に修正されます。

久々の「つまんないウソつくね」

空閑が見えた所で、二宮隊長のフルアタックが行われます。

強力な攻撃に無傷で温存していた空閑が傷を負う形となってしまいました。

結局、雨取は人を撃てないのか？
-二宮隊長-
(ワールドトリガー194話より)

雨取が出てこない限りは玉狛第二に勝利はないと言う二宮です。

これも現実的に思える部分ですが、空閑は二宮を倒すのはオサムだと言います。

残念だが、三雲じゃ到底二宮隊の驚異にはならないな。
-二宮隊長-
(ワールドトリガー194話より)

こう答える二宮に対して、空閑は「つまんないウソつくね」と言っています。

実は二宮も三雲の戦略眼を認めているという事なのでしょう。

雨取はレバレット

空閑と話をする二宮に対してスラスターで飛ばす三雲です。

同時に空閑もスコーピオン攻撃。

スコーピオンはグラスホッパーで覚悟を急展開させて二宮を狙っています。

しかしシールドガードと辻隊員によって弾かれます。

そこから打ち込まれる雨取の弾丸。

ただ二宮を撃ち抜くのではなくレバレットでした。

これも犬飼が左腕でガードして二宮隊長は無傷のままとなります。

通常の狙撃である可能性を考えて、しっかりとガードしている辺りも流石です。

これによって、雨取はやはり人を撃てないのではないか、という考えが二宮隊全員に上ったはずです。

雨取の場所が割れた事で犬飼と辻を向かわせる二宮隊長です。

空閑に言われたオサムが倒すという言葉に対しての挑発に乗ったのでしょうか。

二宮隊長に対しては、空閑と三雲の二人がかりとなります。

ここまでがワールドトリガー194話の考察となります。

続けてジャンプスクエア2020年5月号に連続掲載されたワールドトリガー195話のネタバレ考察となります。

辻が三雲を狙う

雨取を追う犬飼と辻です。

外野では三雲が雨取に撃たせる覚悟が無かったと言っています。

でも本当にそうなのでしょうか。

空閑に攻撃を仕掛けている二宮隊長です。

そこで辻が突然の方向転換を行います。

どうやら今の二宮隊は技には技、駆け引きには駆け引きだと、辻が三雲を狙います。

絶体絶命の三雲でしたが、そこで撃ち抜かれる雨取の弾丸。

レバレットではない弾丸で初めて人を撃った事になります。

粉砕する辻です。

更に一枚ウワテだった玉狛第二の作戦です。

三雲に敗れる二宮隊長

辻が敗れ去った瞬間の隙きをついて三雲は二宮を攻撃します。

しかし綺麗に横に逸れて回避する二宮隊長。

観戦側では「惜しかった」と思う声もあがっています。

シューターとしての経験値が高く、弾を散らせていれば勝てていただろうという考察になっています。

空閑に対してフルアタックを仕掛けようとする二宮隊長ですが、三雲は一言。

・・・勝った。
-三雲修-
(ワールドトリガー195話より)

横に回避した二宮隊長を追いかける追尾弾(ハウンド)です。

これによって、フルアタックを仕掛けようとしていた二宮隊長は大ダメージを受けます。

さっきまで撃っていたのは追尾性能を切ったハウンドでした。

二宮隊長は死に際に空閑に対して攻撃を仕掛けますが、グラスホッパーとシールドで通過する空閑。

二宮隊長の胸部を貫いて、二宮隊長はベイルアウトです。

雨取の元に犬飼が到着しますが、後の祭りです。

雨取を倒した犬飼ではありますが、ここからの最終順位変更はありません。

二宮は犬飼に撤退を伝えます。

玉狛第二が2位を勝ち取ります。

遂に遠征部隊に選ばれる場所に到達出来ました。