ワールドトリガーネタバレ|209話・210話|シャッフル試験の意味!諏訪隊は初日最下位

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ワールドトリガーネタバレ最新|209話・210話|シャッフル試験の意味!諏訪隊は初日最下位

ワールドトリガー209話と210話のネタバレ考察です。

本編のネタバレを含みますのでご注意ください。

新たな課題が持ち出されました。

今回の遠征選抜試験がなぜ部隊をシャッフルして行われたか
その理由を部隊全員で考え意見をまとめて提出しなさい。
-特別課題1-

各部隊のメンバーたちが各々意見を飛び交わせる中、染井が際立って正解に近いものを繰り出す。

それではワールドトリガー209話と210話を考察していきます。

【ワールドトリガー209話】各部隊で話し合い

まずは各部隊が話し合います。

理由で出てきたものを幾つか列挙してみてみます。

  • 遠征の間はごちゃまぜで暮らすから環境を似せるため(カゲ)
  • いつもと違うメンバーを押し込めてストレスをかけるため(外岡)
  • 遠征組が向かった後の留守番隊長のテスト(笹森)
  • 新鮮で面白いから(小佐野)
  • 普段の部隊より相性がよく噛み合う組み合わせを探るため(弓場)
  • 個人の不安要素を洗い出すため(蔵内)
  • 元の部隊環境に依存している者が単独で動けるか確認するため(二宮)
  • 臨時隊長は今後の隊長候補と幹部候補で決まっている(諏訪)
  • 各部隊で幾つかの意見が出ていました。

    ここで諏訪隊の部屋が停電になってしまいます。

    チャージしたトリオンが切れたのが原因。

    三雲のトリオンが切れてしまう

    トリオン切れで部屋の電気が消えてしまいました。

    ここで三雲が再チャージ

    三雲だけでは不安が残るので隠岐もチャージを行います。

    ちょうど「若村麓郎が臨時隊長に選ばれた理由」について話しているところでした。

    しかしここで三雲のパソコンだけが動かない現象が生じます。

    【ワールドトリガー210話】三雲の機転

    香取は「もう壊したの!?」と言いますがそんなはずもありません。

    単純に三雲のトリオン切れです。

    三雲は部屋の電源として2回もチャージしているので、それでトリオンが切れてしまいました。

    完全に三雲のせいではないと言えそうですが香取は責めます。

    すでに何度も三雲は香取の発言に関して違和感を持っています。

    温厚だからこそ我慢できていますが、本当なら「その言い方はなんだ」と言ってしまいそうなところ。

    ひょっとしたら三雲に関してはこういう部分の是正が求められているのかもしれません。

    本来なら三雲の方が正しいであろう意見に対して相手との関係悪化を避けて進言しないことになれば戦場では悲劇となります。

    実際に航空事故の中では尊敬する軍の上司だった機長の明らかなミスを副操縦士の元部下が指摘できずに墜落したことがあります。

    生命の危険がある場所での遠慮は部隊全体を危険に晒しかねません

    トリオン切れでパソコンが使えなくなった三雲は課題を写真に写して手書きで問題を解く機転を見せます。

    注目すべき染井の考えは幹部向き

    特別課題の提出がなされて本部で確認されています。

    将来のボーダー幹部と隊長候補のテストの可能性を示唆したメンバーに対して冬島・真木・綾辻・木崎・林藤ゆりが評価。

    更に大規模な実験なのだろうと示唆した王子と染井に対しては上記の五名にプラスして当真・嵐山・時枝・烏丸・迅が評価をしました。

    実際に染井の意見は提出されたものにはありませんが、非常にレベルの高いものであるのが分かります。

    部隊がシャッフルされた理由は「B級上がりたて」の時点と同じ状況を作るためで現場経験を吸い上げるため。

    急造のチームにすることで今までの経験で物事を判断して試験に挑むことになります。

    B級成り立てから比べて何をどう経験してきたのかがひと目に分かる方法とも言えるでしょう。

    そうすれば今後の新人の育成に関しても有意義なものになります。

    染井の凄みを感じるところでしょう。

    B級を入れてシャッフルした理由の7割を言い当てたことになります。

    これによって俄に匂い立ってきた染井の幹部候補生入りです。

    木虎も同じ様なことを言っていますが、古寺は時間制限を求めたので深く言及はしていません。

    ヒュースと空閑は隊員死亡時の再編成

    戦慣れという意味では空閑とヒュースに叶う者はいないでしょう。

    二人の発言は戦場を生き抜いたことが示されます。

    隊員が死亡して部隊の再編成が行われる場合を想定した予行。

    確かに実際に起こり得ることなので切り口としては良いものでしょう。

    これにプラス評価を与えているのが当真・嵐山・木崎・クローニン班長・迅ですが、マイナスで小南が「まわりがドン引きしちゃうでしょ!」と言っています。

    でも「まわりが」と言っていることから考えて小南もそれなりに言っている意味を強く理解しているのでしょう。

    リアルで苦しい想像もしておくことに越したことはありません。

    もしそうなった時にパニックになって部隊全滅の憂き目に合う可能性もあるわけです。

    諏訪隊の初日は最下位スタート

    提出された課題で採点が行われます。

    そして結果は諏訪隊が初日最下位となりました。

    1. 水上9番隊:2,313pt
    2. 古寺6番隊:2,175pt
    3. 村上10番隊:2,149pt
    4. 二宮8番隊:1,959pt【雨取千佳】
    5. 来間5番隊:1,907pt
    6. 柿崎3番隊:1,813pt
    7. 北添4番隊:1,805pt
    8. 王子2番隊:1,790pt
    9. 歌川1番隊:1,703pt【空閑遊真】
    10. 若村11番隊:1,681pt【ヒュース】
    11. 諏訪7番隊:1,642pt【三雲修】

    三雲のいる諏訪隊は最下位からのスタートとなってしまいました。

    1位との差は571ポイントもあります。

    ちなみにヒュースが若村隊で10位

    そして空閑がいる歌川隊が9位になります。

    玉狛第二の男3人が全てワースト3位に入る状況となれば、彼らの評価も変わってしまいそうな気がしてなりません。

    少なくとも今のままではチーム全員での遠征が難しくなるでしょう。

    ちなみに雨取千佳は8番隊の二宮隊にいるので順位としては上位の4位に位置しています。

    とはいえ下から追い上げる面白さはB級戦を始め玉狛のこのメンバーたちの十八番と言える展開です。

    これからに期待がかかってきます。

    ただ今回の最下位で香取がまたいっそう三雲に食ってかかりそうな予感もします。

    いや確実にそうなっていくでしょう。

    これを三雲がどう成長して香取と上手くやっていくのかも見ものです。

    以上がワールドトリガー209話と210話のネタバレ含む考察となります。

    ワールドトリガー211話のネタバレ含む考察



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