呪術廻戦144話|確定ネタバレ|真希は右目喪失と火傷跡。天元の結界内で全治の術師
呪術廻戦144話のネタバレ考察です。
また九十九由基が現れ、禪院真希の生存も明らかになりました。
そして向かうは天元の結界の内部で謎の術師(全治の術師)と出会します。
九十九由基と乙骨憂太を含めどんな動きをしていくのでしょうか。
自らを殺してくれと頼む虎杖悠仁
虎杖悠仁は乙骨憂太に次に宿儺が現れた時には容赦なく自分を殺してくれと頼みます。
乙骨先輩なら出来るだろうと。
乙骨は頑張ると答えました。
虎杖としてもまた同じ様に伏魔御厨子によって多くの人を巻き込んで殺したくない思いが非常に強いと言えます。
伏黒恵は高専に戻ることを提案。
高専に戻って天元様と接触、獄門疆の封印の解き方と加茂憲倫の具体的な目的と今後の出方を知る。
何の作戦も無しに戦える相手ではないのは伏黒恵も重々承知しています。
隠す事に特化している天元様の結界だけに接触するというのがそもそも非常に難しいことと言えそうです。
ただ脹相にその解決策がある様子。
どこかに行ってしまったと思いましたが普通に近くにいたみたいです。
釘崎は死んだ可能性もある
虎杖悠仁は「釘崎はどうなった」と伏黒恵に尋ねます。
その表情から読み取る虎杖。
虎杖も全てを理解した様子の回答となっています。
釘崎野薔薇は助からなかったということなのでしょう。
頭粉砕コースから生存の可能性が囁かれていましたが、新田新が術式を使った段階で心肺停止となっていました。
実際に死亡が確認されたという描写はありませんが、伏黒恵の表情からはそれを察する部分があります。
但しまだ分かりません。
禪院真希と九十九由基と再会
九十九由基は当分出て来ない気がしていましたが違います。
乙骨憂太と伏黒恵と共に虎杖悠仁と脹相も高専に戻りました。
そこにはまず禪院真希の姿と九十九由基がそこにいました。
髪をショートにして顔の左側は火傷跡があります。
漏瑚にやられたときのものでしょう。
右目についても包帯を巻いていておそらく失明しているものと思われます。
ここで更に失ったものがあることで禪院甚爾を超える可能性が後に見えていくのでしょう。
反転術式で治しても跡は残ると九十九由基は言っています。
火傷は仕方ない、反転術式でも跡は残る。
でも流石は天与呪縛のフィジカルギフテッド。
最後の最後で生死を分けたのは呪いの耐性ではなく単純な肉体の強度だったと九十九由基は言います。
同じく焼かれてしまった禪院直毘人は死亡しています。
脹相の術式の副作用
天元様の結界は隠す事に特化しているので見つけられれば入ることは容易いと言えます。
その探す事が可能になるのが脹相です。
脹相が呪具などを保管している場所が薨星宮の中にあると言います。
そしてその場所に弟の遺骨があり、術式の副作用によってどこにあるのかが分かると言う脹相。
九十九由基と真希も納得。
ただ脹相が一体何者なのか分からずに「誰だ?」と尋ねています。
虎杖が説明しようとしますがどうしていいのか分からずに「兄」と答えると脹相は喜んでいました。
天元様の結界内で全治の術師
脹相が隠しているものを発見出来るのだとすれば中に入るのはそう難しくはありません。
九十九由基・乙骨憂太・伏黒恵・虎杖悠仁・禪院真希・脹相の6人で本殿の内部に侵入します。
薨星宮本殿は呪術廻戦9巻に登場した場所でもあります。
本殿の内部には白い空白の空間があるだけで何も見えません。
九十九は自分たちを拒絶していると言います。
隠すことに特化しているだけあって、そもそもどこがどうなっているのかも何も分からない状況です。
そこに現れたのは全治の術師である何者かです。
禪院の子と道真の血と呪胎九相図そして宿儺の器と呼ぶ天元。
何者なのかは全く分かりませんが、全てを理解している者なのでしょう。
天元様との接触と伏黒恵は言っていたので、これが天元様の実体化されたものなのかもしれません。
呪術廻戦144話はここで終了となります。
全治の術師との対話で獄門疆の封印解放や偽夏油の目的を含めて教えてもらうのでしょう。
今後は特級2名である九十九由基と乙骨憂太も仲間に加わって動いていくのか。
また釘崎が本当に死んでしまったのかも気になるところです。
今回は死滅回游に関しては進まずに、まずは今後の動きについてが語られることとなりました。
マンガ好き
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