呪術廻戦132話｜確定ネタバレ｜真人が死ぬ！虎杖か偽夏油かどちらに殺される

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呪術廻戦132話の確定ネタバレから考察を行っていきます。

真人が虎杖の強烈な黒閃を浴びて瀕死の状態のまま夏油に歩み寄るシーンで終結。

Table of Contents

呪術廻戦132話の確定ネタバレまとめ

逕庭拳(けいていけん)で真人に想定外の二重衝撃

東堂が現れて腕は飾りだと不義遊戯をブラフで使用

入れ替わりがあると騙された真人に渾身の黒閃

虎杖が真人に呪いを殺し続ける宣言

祓われる直前で狼を前にした兎の如く惨めに逃げる真人

目の前に夏油が現れて「助けてあげようか」

完全に敗北した真人をここで救う意味があるとは思えません。

しかし真人はあくまでも強い呪いの一人に過ぎません。

この偽夏油は大きな問題。「助けてあげようか」はどんな意味を持っているのでしょうか。

逕庭拳はマスターした虎杖

それでは呪術廻戦132話を詳しく見ていきます。

まずは黒閃で祓われない様に真人は変形を駆使して完全に当たるのを避けようとしています。

ジャストミートしなければ大きなダメージを受ける事もなく、次の攻撃に備えられるからでしょう。

ミートを外して右の拳が虎杖に直撃する寸前、時間差で二重の衝撃が真人に走ります。

虎杖悠二は逕庭拳をモノにしていた！！

虎杖の逕庭拳は時間差で二度目の衝撃が入るもの。

修行によって呪力操作が可能になった虎杖は一度この技を失っていますが、脹相戦で再発しマスターしていた様子です。

東堂が行う最高のブラフ

二度目の衝撃で真人は一瞬怯みましたが、敗れた訳ではありません。

次なる攻撃を繰り出そうとするその時、腕は飾りだと東堂が現れました。

術式に必要な手のひらを併せた拍手の音ですが、片腕の無い東堂が「魂の喝采」と腕にぶつけます。

こう言われた真人ですから、当然ながら入れ替わりが起こると思います。

その想定の元で攻撃しますが、実は入れ替わりは無し。

東堂、すごいです。超策士って感じがしましたね。

俺の不義遊戯はもう死んでいる。

これは死して尚ってやつです。死んでいても強力な能力故に警戒しなければならない。

しかも真人からすれば次の黒閃一撃で祓われるという感覚もある訳です。

甘い見積もりは出来ず、瞬時に入れ替わりに対応するのが当然でしょう。

結果的に大きな隙きを虎杖に見せる事になってしまいました。

逃亡を図ろうとする真人

隙きが出来た胴体に強烈な黒閃を一撃おみまいする虎杖です。

真人は変身も解けてしまいました。

まだ戦えると改造人間のストックを取り出そうとしますが、今の戦いはそういう次元でもありません。

負け確定に見える様子の中で虎杖は真人に語ります。

俺はオマエを否定したかった。

真人も人を否定し、殺していました。

逆に虎杖も真人を否定し、祓う。

虎杖は「もう意味も理由もいらない」と出てきた呪いを全て葬ると真人に伝えます。

今この状況においては真人が祓われることになります。

その表情と言葉は嘘偽りないもので、真人も自分が捕食される側であることを認識しました。

その瞬間、まさに脱兎の如く逃げようとする真人。

恥も外聞もありません。

これで助かるって思っている真人も真人ですが、強くなりすぎた子供って感じなのでしょう。

偽夏油が現れる

追いかける虎杖に逃げる真人ですが、そこに現れたのは偽夏油です。

そもそもコイツ何者なんだってことですが、真人とは別の次元でマクロの展開を見ている人物であるのは確実です。

人と呼べるのかも分かりませんが。

「助けてあげようか真人」

夏油が声をかけますが、この状況から偽夏油が何をしてくるのか。

真人よりも強い存在であるなら虎杖の危機は継続する事になります。

真人は死ぬのか。それとも偽夏油によって復活をさせられるのか。

渋谷編はまだ終わりません。

呪術廻戦132話はここまでで終了となります。

続く133話では夏油が真人に差し伸べる手がどんなものなのか描かれることに。

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