【約束のネバーランド考察】ママ(食育監)にエマがなる!?プラント(農園)破壊は内部から!?
(約束のネバーランド そういう線引きもう二度としないでね 15話 引用)
この農園での独自規則(ローカルルール)である、
小さい子どもの世話は年長者の女子のみという事実♦
シスター・クローネが言っていたように、
イザベラはエマを食育監にしたいのかも♥
ただ、
最大の問題は上(鬼たち)の言葉♠
「例の三匹予定通り出せるな?」(7話より)
未来のための犠牲
子供の時に、
全ての子供たちを同時に連れ出して逃げるというのは、
どう考えても難しいのは誰にでも分かる♦
それを何とかしようと画策していたけれど、
イザベラはその更に上をいく策でエマたちを翻弄♠
現実的に、
逃げることが出来るとは到底思えない状況になってしまった♦
だとしたら、
エマに全てを託して、
食育監にまで上り詰めた後に全てを救い出すという選択をしてもおかしくはないだろう♣
さすがに無理な想像かもしれないが、
考えてみたら面白くなってきたりする♥
ママになるには、
恐ろしい程の覚悟が必要にもなう♠
エマは、
レイやノーマンの思う「3人だけ」「5人だけ」という意思を貫き続けてきた♦
ここに来て、
全員を犠牲にして自分だけがママへとなり、
その先に待つ多くの子供を救うとなると簡単なことではないだろう♣
それに、
出荷せずにママへの道を歩ませてくれるのかどうかも判断がつかない♠
3人出荷の義務
7話でグランマに通信で伝えられた上記の言葉♦
例の三匹というのは、
ノーマン・レイ・エマのことだろう♣
だとしたら、
ママになる道という選択そのものが存在していないってことも十分にあり得る♠
確かに、
エマが覚悟を決めて「ママになりたい!」と言い出しても、
イザベラが認めるのかどうかは非常に微妙♦
御しやすいのはギルダの方だけど、
それではママの後を継げるほどの実力はないと言える♠
もしも、
イザベラ自体がこのプラントに敵対する組織の一員だったらどうだろう♠
ただ、
物語の序盤でイザベラは独りでこんな事を言っている♥
イザベラ「誰一人逃がさない。生き残るのは私よ」(3話より)
この発言を見る限り、
誰かのためというよりも自分自身の保身が中心の人物に見える♠
となれば、
イザベラが抵抗勢力の1人というのはちょっと考えにくいところだろう♣
プラント破壊の願いを繋げる
エマがもしも全員脱走から考えを変えるのだとすれば、
このプラントそのものが沢山存在していて、
さらに内部に入ることでその全てを救える可能性があると感じた時だろう♣
レイが、
発信器の実験で犠牲を出したであろう時に、
エマは内心激怒していた♠
「全員救う」
それを頑なに通し続けたエマでも、
もし内部の事情がもう少ししっかりと分かり、
その先に上層部を破壊できる何かがあると分かればどうだろう♣
そして、
その時にすでにノーマンやレイが出荷されていたら♣
絶望の淵で、
考えて行動する♠
レイやノーマンのようになりたいと思ったエマ♦
内包している実力では、
恐らくその2人をも超越していると見ていいだろう♣
今いる4人を失って、
なおも戦おうと思えるのなら、
それは食育監としても道しかない♣
物語の中核はエマのママ編にある
もしもエマが食育監になったとすれば、
上層部の破壊を目指す一員になっているものと思われる♠
突飛な発想ではあるが、
あまりに優秀な子供ばかりで出荷そのものがほとんどされないプラント♦
その時には、
イザベラがグランマの役割を担っていることも考えられるだろう♣
ママとなったエマが、
このプラントの子供を全て救い出し、
なおかつ食人鬼そのものの全滅を図る♦
レイからはその冷静な判断力♠
ノーマンからは卓越した調整力♠
本来なら、
三人一緒に目指したかった想いをエマは受け継いで、
この先の同じ犠牲を食い止めるべく動き出す♦
もしも、
その物語の先駆けとなる部分が今描かれている農園編だとしたら、
壮大過ぎて終わりが見えない気もする♥
と言っても、
そんな伏線がはられている様子もないので、
完全に独立した妄想♥
それにしても、
食人鬼の言っている謎のアレ(記号のような文字)♠
何のことなんだろうか?
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- ワンピースネタバレ1130話【最新確定速報】エルバフの全体像!父殺しのロキに会いに行くルフィ - 2024年10月16日
- キングダムネタバレ814話【最新確定速報】寧が韓非子の元での兄弟子・条世と語る!騰の伝言とは一体何か - 2024年10月15日
- ワンピース1130話ネタバレ考察|懸賞金アップ!四皇全員プラスでルフィ40億超え|展開 - 2024年10月15日
エマがママになって他の子達を救い出すというような、長期展望はなさそうな気がします。
ノーマンが研究員になって、数ヶ月のうちに、行動を起こすというのはありそうですが。
なぜなら「約束のネバーランド」ですから、主人公をはじめメインキャラが大人になってしまったら、面白みが半減するのでは…などと。思うからです。
ミネルヴァさん的な人が落としたペンは、このプラントから出るときの鍵やパスになっているのではないでしょうか。あと、ママはエマたちとは別に自分の脱獄の計画を進めているような気がします。
なるほど♦
とても面白い♠
イザベラが自分の脱獄計画を考えるって発想はとても参考になりました♥
いつも鋭い考察楽しく読ませていただいています。
首筋のマイナンバーは私も逆さにしてからいろいろ推察していましたが、ヒソ神さんのが一番しっくりきました。
でもエマのママ編はないような…この物語は3人が子供のままであることが前提であるような気がするので。
イザベラは自己保身しか考えていないことで、逆に子供たちの脱出と利害関係が一致することが、この先あるかもしれないという気もします。自分の脱獄もまだ諦めていないようにも思えます。
ママ編・・・ないよね、きっと♦
そう思いながらも、
一縷の望みを書いちゃいました♠
大人バージョンのエマが見たいから♥