バキ道83話|確定ネタバレ|刃牙と範馬勇次郎の四股。小結炎は瞬殺の予感!

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バキ道83話の確定ネタバレ考察です。

遂に主人公であり地下格闘闘技場の王者、範馬刃牙の登場となりました。

今の所、愚地克己を除いて全員が勝利しています。

実際に克己も試合には負けましたが内容としては圧倒的勝利と言えるでしょう。

あのまま続けていたら獅子丸は死んでいました。

ギリギリで寸止め出来ていましたが、地下格闘闘技の面々が如何に強いか示した瞬間でもあります。

四股を踏む範馬刃牙

刃牙は試合の前に四股を踏んでいます。

体の形に違和感を抱くレベルの四股ではありますが、これもまた範馬勇次郎に習ったものだった様子です。

グラップラー刃牙から見ていましたが、小さい頃にこれだけ範馬勇次郎に構ってもらっていた事にわずかなりの疑問を感じてしまいますが、そうだったのでしょう。

四股というのは2千年の時を経て今も尚消える事なく残り続けたトレーニング法だと言う範馬勇次郎です。

自分の体の芯を整えるのに非常に重要な役割を担っている様子。

相撲試合だけに刃牙は今までそんなものを見せたこともありませんでしたが、華麗なる四股を行います。

足腰の強さが見える

刃牙の四股を見ている愚地独歩が言います。

直立の姿勢から真上にまで脚を運び、尚かつ制しいてのける足腰。
体操のオリンピアンでも真似できんわ。

万全の刃牙ですが、独歩と渋川剛気は相手の「炎」について話します。

小兵の曲者「小結炎」

小結である炎ですが、とても小柄です。

力士ながらも身長は刃牙と変わらず体重も100キロ以下だと言います。

勿論ウエイトは刃牙の方が小さいですが、それでも普段巨大な体躯の相手と戦いながら小結まで上ったとすれば、どんな技を持っているのか期待がこもります。

独歩は小兵面して巨漢のポテンシャルだろうと言います。

刃牙は小さな巨漢力士との戦いに胸躍っている様子が伺えます。

迎え討つ姿勢の炎は敬意の四股で出迎えています。

地下格闘闘技場の王者である範馬刃牙と曲者感が強い小兵の小結炎との一戦が始まろうとしています。

ここでバキ道83話は終了となります。

バキ道84話は瞬殺で終わりか

何も見せずに終わるってことは流石に無いでしょう。

それでも小結炎に苦戦する刃牙とも考えにくくなります。

力を確認する為に最初は何も動かずにいることもあります。

スピードにおいては他を圧倒すると言える範馬刃牙ですが、炎がそれを処理するだけの実力を持っているのかどうか。

場合によっては想像よりも遥かに早く炎を倒してもらう事もありそうです。

今回のバキ道の相撲編が終わったら、そのまま一旦バキ道は完結となるのでしょうか。

それともこの戦いを経た後に何らかのストーリー展開があるのか。

前者である可能性が高くも思えますが、宿禰という人物のポテンシャルを考えると範馬刃牙VS宿禰というラストバトルもあるのではないでしょうか。

それではバキ道84話をお楽しみに!



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