キングダム631話確定の感想|天地の間のオカルト展開に是非アリか!?ファンはどう考える?

キングダム631話というか、630話からも同じだが、天地の間という死者が行く手前の場所とでもいうところ。
これについては、やはり賛否両論あります。
というか否が若干多めなのではという所でしょう。
キングダム631話で羌瘣を光の穴に投げ込んだ去亥がいると考えると、真っ二つになってもこの場所には現れる事になります。
当然ながら2つになりながらの復活っていう事は絶対にありません。
無いのだから天地の間に現れた松左と去亥は、すでに階段を登った後だと考えられます。
というよりも、階段そのものが現世に対して迷いがある者だけが来る場所なのでしょう。
言ってみれば、まだ完全に死んでない者がいる場所と言えます。
そして、その意識が生み出したのが漂や松左や去亥なのかもしれません。
よって、死んでいるとかどうというのは問題ではないのでしょうか。
確かに松左と去亥については、完全に顔が見えていた訳ではありませんから、羌瘣を生かす為に無理やり現れたのかもしれません。
無理があると考えるファンも多い
今回の展開については、オカルトじみていて受け入れられないという人も多いみたいです。
確かに今までのキングダムはいい意味でリアリティがありました。
羌瘣だけが巫舞を含めて、少し精神世界の話になったりしましたが、完全に「いやそれはない」ってほどのものではありません。
気合で何とかなったり、今回の朱海平原での龐煖と信の戦いも、精神論が絡んできました。
ただ、生き死にについてまで精神世界が登場するとは思いませんでした。
この点については、やっぱりちょっと違和感を持つファンも多かった様子です。
信復活のシーンが感動ではない
言って原先生も何となく作品としての違和感はあったのかもしれませんね。
実際に信の復活シーンは全体的にコメディ感が出ています。
みんな感動して!っていうよりも、「あれ?俺何してたんだろ?」みたいに死んだはずの信が生き返って、「えええ~!」みたいな感じです。
実際に騎馬しているメンバーは結構な率でズッコケていたりしますから。
目の飛び出方とかはさすがにギャグ漫画のそれではありませんが、でもタッチとしてコメディにしているのは、リアリティの更に上を考えてのものかもしれませんね。
それくらい龐煖との戦いはヤバかったんだって事です。
だって、一応原先生も武力最強として描いていましたから。
今回のオカルトテイストには驚きを隠せませんでしたが、今後も同じ様に信が死にかけるって展開はないのかもしれません。
この先で最も危険な状況になるのは、やはり楚との対戦でしょう。
ここでは有名武将が大勢死んでしまいます。
恐らく飛信隊の中にも多くの犠牲者が出るのではないでしょうか。
マンガ好き
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