進撃の巨人124話【最新ネタバレ考察】エレンがラスボスとなる!ミカサとアルミンの戦い!
進撃の巨人123話で全ての壁の巨人を起こして地ならしを行う決意を全ユミルの民に伝えたエレン。
マーレへの威圧ではなく壁の外の全てを踏み鳴らすとの事です。
勿論ミカサやアルミンが思いたかった結末では無いのは言うまでもありません。
123話の最後のエレンの顔はどう考えても正義の味方のそれではありませんでした。
ミカサが思っていた様にエレンは最初からそうだったと言えそうです。
グリシャたちの記憶を継いでそうなったのではなく、
自分の自由を奪おうとする者を全て抹殺してでも前に進もうとする気持ちがエレンにはありました。
今回の展開でエレンが進撃の巨人におけるラスボスと解釈されてもおかしくない状況となりました。
エレンの狂気は止まらない
エレンが自分の意識で今から全てを滅ぼす為の地ならしを辞めるはずもありません。
何かを気付かせ様にも手の打ちようがない気がしてなりません。
そもそもミカサやアルミンが止めたいと思っても始祖の巨人を掌握したエレンに立ち向かえるはずもないでしょう。
このまま世界の終わりを見て結末を迎える可能性もある気がして来ました。
音声で聴く最終回ではどこか戦争中に思える部分もありました。
全てを飲み込む地ならしを目の前にした世界の叫びがラストだとしたら恐ろし過ぎます。
元より進撃の巨人のラストはハッピーエンドにはならないだろうと言われて来ました。
全てを殺すまで止まらない
外の世界はパラディ島にいる民の全滅を望んでいました。
それこそエルディア人の血が混ざった者全ての殲滅を目論んだと言えます。
これに対抗したエレン。
ある意味で目には目をと言えるやり返しの考えでもありますが、
世界最高の力を手にしたエレンが思いの丈をぶつけるとなれば尋常成らざる結末になってしまいます。
パラディ島から歩き出した巨人の群れが世界を踏み潰していくのにどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
当然世界側でも抵抗があるはずです。
その場面が映し出されるのかは定かではありませんが、
またも大きな遺恨へと繋がっていくでしょう。
但しそれは遺った者がいた場合とも言えます。
すでに全てを駆逐すると言っているエレンなのである意味で恨みは残らないのかもしれません。
全てを殺してしまってパラディ島に残る壁の人間だけで世界を収めようという事なのでしょうか。
世界の抵抗とアルミンとミカサ
アルミンは少しパニックになっていましたが、
抵抗出来るとすればこの二人でしょう。
エレンを正気に戻せる可能性があるのはこの二人だけになります。
今のエレンに普通の会話が通用するとも思えませんがアルミンやミカサを殺してしまうとも考えられません。
争いが争いを生み続ける構図は現代社会でも何ら変わりありません。
常に残り続ける争いの火種と極限までに驚異的な力を手にした者がいた場合の結末を諫山創先生は描こうとしているのでしょうか。
進撃の巨人124話。
最終回に近い所まで来ていると思われます。
果たしてどんな結末になるのでしょうか。
マンガ好き
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