キングダム考察｜仁(じん)は死んだ!?再起不能?手の怪我と瀕死

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仁（じん）が河了貂（かりょうてん）をかばって、馬の下敷きになりました。

「死んじゃダメだよ」と河了貂。

仁が死んでしまう可能性について考察していきます。

結論から言うと、仁は生きるにせよ死亡するにせよ、再起不能におちいる可能性が高いといえます。

その3つの理由などについても考えていきます。

⇒中華十弓の強さランキング！

Table of Contents

死亡する説

まず、仁が死亡すると仮定して話していきます。

伏線1｜河了貂との絡み

仁と淡で誰が可愛いかという話になった時。
仁は河了貂がかわいいと言っていました。

そして、仁が初戦で敵を殺しまくったとき。
メンタルが病んで夜道を散歩してるシーン。
そこに現れたのが河了貂でした。
手を握り、仁を励ます。

男女の感情かはわかりませんが、河了貂の優しさに、仁が救われたのは確実です。

そして今回、朱海平原での河了貂かばい。

もし死亡したのなら。
死亡フラグの回収とすると、河了貂と仁に関するストーリとなっており、スッキリと話がまとまっています。

⇒信は史実では趙へ行かない!?

伏線2｜淡との絡み

飛信隊新メンバーの弓使いが淡と2人。
なぜ二人なのでしょうか。

もし出すなら、1人でいい気もします。
活躍した場合、キャラ（敵キャラの倒し方）が被ってしまいます。

そして極めつけは、淡がぽんこつ気味だということ。
仁が傷つけられて初めて弓を打つことができたのが淡です。

それ以外は手が震えて打てませんでした。

ただし、仁を救ったあとは、またいつものポンコツな感じに戻っていました。

仁が死に、淡が覚醒する。

まるで尾到(びとう)と尾平(びへい)兄弟ようです。

あくまで考察の域ではあります。
それでも、淡が弓を討てなかったエピソードから考えると、これもすっきりする。
淡の死亡はあり得るかもしれません。

⇒本能型のほうが強いのか？！

伏線3｜一騎打ち

最後に。
キングダムでは一騎打ちがメインです。

弓で殺していてはつまらない。
凄さが伝わりにくいからです。

朱海平原では、さっそく仁淡兄弟が金毛を討ちました。

でもこれは、べつにつまらなくはありませんでした。

その理由は、このように盛り上がった展開だったからです。

1,仁と河了貂がピンチ
2,なおかつ今までポンコツだった淡が覚醒してかっこよかったから
3,散々ひっぱてきた淡の弓が初披露され、さらにエフェクトが過去最高にヤバい

しかし、この展開はもう、今回しか使えません。

一騎打ちメインにするためにも、仁と淡が活躍しまくったら困るのです。

⇒一騎打ちは史実ではありえない!?

弓は二人もいらない

淡が普通に打てるようになったら。

もし二人がドヤ顔で馬呈とか李牧とかを殺しまくっていたら、つまらなさすぎます。

弓は二人もいりません。

これからの展開的にも1人のほうがシンプルになります。

別に読者からしたら、敵将を討ったとして、仁だろうが淡だろうがどっちでもいい。

仁も淡も急に登場した、史実にはないオリジナルキャラです。

読者が感じるのは、ただ弓で武将が死んだという事実だけ。

やはり、二人もいらないでしょう。

まとめると、仁はこのまま死亡する可能性があります。

⇒王翦の今後を史実から全て解説!!

死亡はしないが再起不能になる

次に考えるのが、死亡はしないが再起不能になるパターンです。

候補1｜弓隊のリーダーになる

弓隊のリーダーになるパターンです。

弓隊を作りたかった飛信隊。
よく考えると、8,000人もいるのに、弓がいないのが異常でした。

朱海平原では、弓隊は活躍していません。
仁と淡の個人技のみ。
間に合わなかったようです。

ですが、今後のために、弓隊を作る必要があるでしょう。

そんなとき、引退した仁がいれば、「最強のスナイパーである弓が2人いて一騎打ちをぶちこわした」というつまらなさを解消することができます。

弓隊は面白いからです。

今までのキングダムでも、黒羊などの川をわたるところなど、弓隊が使われた面白いシーンが沢山ありました。

⇒李牧は史実の処刑が無しか？！

教えるのが下手だが大丈夫か？

だが教えるの下手でした。
リーダーには不向きです。

ただ、淡よりはコミュ力が高そうな仁。

これから教えるのが上手くなったとすれば、素晴らしいいですね。

弓隊不在の飛信隊で弓隊を作ることができるからです。
元はといえば、父親がひょうこうの元で強力な弓隊を作っていました。

今までおそらく山で二人、獲物を狩っていただけでしょう。
他人と話している感じはしません。
教える才能自体はあるのかもしれないですね。

意外と仁は弓隊のリーダーになれるかもです。

⇒王翦は最後には裏切る?!

候補2再起不能で引退

弓が強すぎる＆つまらなすぎて、作者の手に負えなくなって引退した仁が、教えるのが下手すぎて、退場するパターン。

これは読者からしたら、死亡とほぼ同じ。
登場するかしないかの違いだけです。

⇒政(始皇帝)の史実は最凶の愚王?!

死なない理由は松左と去亥

松左（しょうさ）と去亥(きょがい)が死亡した今回の趙攻めで、3人も死ぬのでしょうか？
バランスが悪い気もするので、可能性は低いかと思われます。

死亡の可能性についても考察していきましたが、松左と去亥の死により、仁が死なない可能性も言えます。

⇒傅抵は実在!?史実の死亡はいつ!?

まとめ

仁は、淡の覚醒要因として用意された可能性が大きいです。

よって、ここで、
1,死亡
2.退場
どちらかの道をたどることになるかもしれません。

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