ハイキューネタバレ362話確定と363話|「最強の囮」日向!弱さを知る者の強さ!
日向も星海も共に小さな巨人としての資質が見えている展開。
天満もそれを認めていると言っても良い。
お互いがお互いに現代の小さな巨人を相手にしながら戦っていると言える。
(週刊少年ジャンプ2019年39号より)
影山と日向の超速攻が完成して白馬も思わず凄いと評価している。
中継を動画で見ている各高の選手たちも感じる所だろう。
ハイキュー362話では遂に高校最強のブロックを凌駕する攻撃を烏野が見せる。
しかし展開としてはまだ中盤である。
鴎台が更にここから盛り返すのはほぼ確実と言える。
それでは362話と363話を考察していこう。
ハイキュー362話 知っている者
速攻が決まり凄さから素直に褒めてしまった白馬。
しかし日向は凄いのは影山だと言う。
自分一人では何も出来ないと真っ直ぐに伝えるその瞳はまさに星海そのものだった。
星海も日向もお互いの弱さを知っている者なのだ。
次のサーブは東峰となる。
一本で切りたい鴎台。
まだビハインドは烏野。
ここで切れれば2点差となりサーブ権も自分たちに移行する。
中盤だけに決定づける1点ではないが、
1日に2試合ある第3セットはお互いに終盤になれば体力の限界を迎えていく。
中盤での点差は大きなアドバンテージになるだろう。
ハイキュー362話 星海の研ぎ澄ました技術
東峰のサーブは星海が受ける。
スパイクは日向がブロックするが受けて鴎台はこれもレシーブ。
セッターの諏訪は受けずに星海が変わってセット。
昼神での速攻。
弱き者だからこそ出来る事を積み上げて研ぎ澄ました結果があるからこそ小さな巨人と言える。
星海から昼神に速攻は決まると思われたが西谷がこれをレシーブ。
お互い攻防共に互角の展開と言って差し支えない。
ハイキュー362話 最強の囮と呼ばれたい日向
西谷のレシーブから再度日向が助走を付けて走り込む。
また速攻が来ると構えた昼神と諏訪。
冷静な昼神だが若干日向側に重心がある事を影山は見逃さない。
日向の走り込みに対して真逆の田中へのセット。
全く動く事が出来ない昼神は自分に付けられた不動の昼神の呼称を受け入れる。
意味が違えどもまさに何も出来ないまま田中のスパイクは鴎台コートに刺さる。
完全と思える鴎台のブロック組織を崩す日向の速攻に見える囮。
日向は自分自身が何か呼ばれるのなら「最強の囮」と呼ばれたいと言う。
ある意味で小さな巨人よりもカッコ良いネーミングに思えてくる。
いるだけで脅威。
あらゆるスポーツにおいてフェイントは非常に有効な技術であると同時に必殺技を繰り出す為の一手となる。
言わば行動一つにしても囮無くしては成立しないのだ。
日向の言葉に星海は楽しそうに笑うがお互いに強さを認めてのものだろう。
ハイキュー363話 中盤を制するのは烏野か?
中盤である現在の点差はナシ。
12-12で追いついた烏野。
しかも相手のブロックを分断する事に成功した日向の囮っぷり。
さすがに無視できなくなった影山と日向の速攻にリードブロックの猛者が敗れた。
これから先は更に日向の動きと影山の動きに注力してくるはず。
鴎台のメンタルの力は尋常ならざるものとなっている。
少しの歪みはすぐに修正して自分たちに出来る事が何であるのかを見極めてくる。
今まで通りでも苦しい展開ではあるが点差は無い状況。
最終局面に来る前に訪れるであろう体力の限界域。
たった一人でもその限界を迎えたら一挙にパワーバランスが崩れる。
その時を冷静に見極めて狙い撃てる力を持つのはやはりメンタルの強い鴎台かもしれない。
中盤戦の始まりで烏野の優勢に見えただけに、
ここから鴎台がまた持ち直しを見せて優勢は鴎台のまま終盤戦に突入する可能性もある。
ハイキュー363話の展開に注目。
マンガ好き
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