キングダムネタバレ609話展開予想2|王賁vs尭雲の一騎討ち!羌瘣の秘薬で王賁完全復活か?
朱海平原の戦いは最終日を迎えている。
中央の戦いでは王翦軍と李牧軍が全面衝突した。
勝敗を決するには右翼の戦いが重要となる。
王賁vs尭雲の2戦目は確実な流れとなるだろう。
また、飛信隊もこのまま進めば三大天の龐煖と
対峙する可能性が高い。
最終日15日目の戦いは、
信と王賁のそれぞれの一騎討ちが最大の見せ場となる。
王翦の誘いを断わる李牧
王翦は李牧を仲間に引き入れ、新しい国を作ることを提案したが、
李牧はきっぱりと断わり、王翦の歪んだ考え方を愚弄する。
王翦もまた李牧の判断は後に後悔を生むと警鐘を鳴らし、
総大将同士の交渉は決裂という結果になった。
私はある時から
守るものがあった方が
燃えるようになりましたので…-李牧-
(原泰久先生/キングダム608話)
李牧軍と王翦軍の全面衝突は避けられそうにない。
ここまでお互いほぼ互角の戦いを繰り広げているが、
元々は趙軍5万人、秦軍3万人で始まっている。
このまま戦えば趙軍の優勢は堅いだろう。
少数精鋭の王翦軍としては、右翼にいる飛信隊と玉鳳隊の救援が
頼みの綱であるが、李牧もその策はすでに想定の範囲内としている。
王賁vs尭雲の一騎討ち
秦軍右翼の戦いでは、王賁が尭雲と対峙する。
以前の戦いでは、尭雲と十槍による必殺の策“雷獄”によって
王賁は討たれることになったが、今回は尭雲側近兵の十槍はいない。
王賁と尭雲の正真正銘の一騎討ちが始まる。
尭雲は右腕を王賁によって負傷しているので、
一騎討ちであれば王賁の有利と考えられるだろう。
また、王賁は羌瘣の秘薬を使っているのため、
輪虎戦の信のような驚異の回復力を見せるかもしれない。
⇒【羌瘣の秘薬の効能!】
朱海平原の戦いにおいて、信はすでに岳嬰(がくえい)と
趙峩龍(ちょうがりゅう)を討ち取っているが、
王賁は未だに武功を挙げていない。
そのように考えると、尭雲を討つのは王賁で間違いなさそうだ。
信の相手は龐煖?
王賁の相手は尭雲で決まりだろう。
馬南慈はすでに後退しており、飛信隊と戦うことはない。
この状況であれば、飛信隊は趙軍左翼を抜き、
王翦と李牧が戦う中央に進めるかもしれない。
実際、目の前に立ちはだかっているのは十槍の残党のみ。
飛信隊で十槍を殲滅するのは時間の問題だろう。
やはり、最後の障壁となるのは三大天・龐煖になるのか。
左翼の将、蒙恬の側近・胡漸(こぜん)を襲撃してから姿をくらましている。
時間の経過を考えれば。龐煖が秦軍左翼から右翼側に
移動していてもおかしくはない。
信vs龐煖が起こるとすれば熾烈な戦いが予想される。
そうすれば、信が中央軍まで突破するのは非常に困難となり、
また、王翦の最後の頼みの策も使えないということに。
王翦…
秦右翼を頼みとしても
ムダですよ…-李牧-
(原泰久先生/キングダム608話)
李牧は龐煖の存在を把握しているのだろうか。
どちらにせよ、朱海平原の戦いの行方は、
王賁vs尭雲、信vs龐煖の一騎討ちにかかっているだろう。
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