キングダム考察|尭雲が語る!!中華統一を予感した藺相如の2つの遺言とは?
キングダム598話では
朱海平原での信対趙峩龍の戦いが描かれた。
趙峩龍は尭雲とともに
三大天であった藺相如に仕えた。
藺相如は誰よりも先に中華統一を予期していた。
そして、藺相如は死ぬ間際に趙峩龍と尭雲に
中華統一に関する2つの遺言を残した。
趙峩龍の回想によってひとつめの遺言は
「中華統一を目指す者を全力で倒せ」
だとわかった。
趙峩龍は信によって討ち取られたため、
藺相如のふたつめの遺言は尭雲が語ると考える。
私はふたつめの遺言が
「中華統一を目指す者に夢を託せ」
だと考察した。
藺相如の遺言
キングダム598話では
趙峩龍対信の朱海平原の戦いが描かれた。
対決は決し信が見事に趙峩龍を討ち取った。
趙峩龍は尭雲とともに藺家十傑と呼ばれ、
三大天であった藺相如に仕えていた。
藺相如は王騎とも肩を並べるほどの
実力者だったが、病によって若くして
この世を去った。
藺相如は史実にも実在する人物で、
「完璧」は藺相如の逸話から
出来た熟語だと言われている。
そんな藺相如が死ぬ間際に
趙峩龍と尭雲に二つの遺言を残していた。
そして尭雲が藺相如の遺言は
朱海平原にて遂げられる?と趙峩龍に語る。
趙峩龍の回想
尭雲によって藺相如の遺言について
思い出した趙峩龍。
信、王賁との戦っている中、
何度も藺相如の姿や言動を回想する。
趙峩龍の回想から
藺相如は「中華統一」を予期していたようだ。
馬丘の戦いでは王騎に中華統一についてを
語ったりもしていた。
最後に残した藺相如のふたつの遺言も
中華統一に関してだ。
趙峩龍の回想によって、
ひとつめの遺言は
「中華統一を目指す者を全力で倒せ」
だった。
趙を滅ぼす者に全力で対抗せよ
ということだろう。
ふたつのめの遺言は趙峩龍が信に討たれたため、
尭雲が語ると予想される。
尭雲が語るふたつめの遺言
キングダム599話以降、
尭雲は朱海平原の戦いに復帰すると考えられる。
同時に王賁も戦いに戻り、
朱海平原の戦いの最終日にて
尭雲対王賁の二度目の対決が予想される。
尭雲も藺相如のひとつめの遺言通り、
王賁を全力で倒しにかかるだろう。
しかし、尭雲の負けが確定する場面が
訪れるはずだ。
その場面にて尭雲はふたつめの遺言を語る。
そして、私は藺相如のふたつめの遺言が
「中華統一を目指す者に夢を託せ」
だと考察した。
趙王・悼襄(とうじょう)王は
非常に未来の暗い王だ。
自分さえ良ければ国などどうなっても
良いと考えていた。
そのため藺相如が健在の頃から
趙国が良くなる兆しはなかったのだ。
中華統一され、より良い社会になる夢を
託せと遺言として残したと考えた。
尭雲は討たれる前に、
王賁に対してより良い世界にする誓いを
たたせるのでは?と予想している。
まとめ
キングダム598話も信が趙峩龍を討ち、
かなり盛り上がった回となった。
599話以降では尭雲が藺相如の遺言を明らかにし、
藺相如の中華統一に対する考えが
わかってくるだろう。
遺言を忠実に守る趙峩龍、尭雲は凄いと思うが、
過去に囚われすぎている感が否めない。
信のような新しい波に飲み込まれるのも
必然だったかもしれない。
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