東京卍リベンジャーズ考察|ネタバレ有り|ドラケンは死ぬのか!8月3日の抗争結末と黒幕の正体

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東京卍リベンジャーズ考察|ネタバレ有り|ドラケンは死ぬのか!8月3日の抗争結末と黒幕の正体

東京卍リベンジャーズのドラケン死亡についてネタバレ有りでお伝えします。

単行本4巻及び5巻のネタバレを含みますのでご注意下さい。

8月3日に行われた東京卍會と愛美愛主の抗争

この中でドラケンはキヨマサに刺されて死にかけています

東京卍リベンジャーズ4巻 ドラケンがキヨマサに腹部を刺されて倒れる

東京卍リベンジャーズ4巻/和久井健先生/講談社
ドラケンがキヨマサに腹部を刺されて倒れる

ドラケンは果たして八三抗争で生き残る事が出来るのでしょうか。

それではネタバレを含んで8月3日の抗争の結末を考察していきます。

タケミチVSキヨマサ

タケミチはマイキーに頼まれてドラケンを運び出そうとします。

裏道で救急車を呼んだというヒナとエマに合流。

後は救急車が来るまで待てば良い状況でしたが、そこに現れるのがキヨマサの一派です。

キヨマサの恐ろしさから一歩引いて逃げそうになるタケミチ。

それを見透かした様に「ヒナとエマを連れて逃げろ」というドラケン。

すでに意識は朦朧としているドラケンは当然ながらキヨマサたちと戦うだけの余力は残っていません

ここでタケミチは吹っ切れます。

明らかに今までのタケミチではなく覚悟を決めた主人公の表情に変化しました。

東京卍リベンジャーズ4巻 覚悟を決めたタケミチ

東京卍リベンジャーズ4巻/和久井健先生/講談社
覚悟を決めたタケミチ

タケミチが始めてタイトルでもある「リベンジ」という言葉を使ったのがこの時でもあります。

ただ覚悟を決めても喧嘩が強くなる訳ではありません。

殴られながら、それでも何度も立ち向かうタケミチ。

噛みつきというヤンキーの喧嘩としてはダサさ際立つ方法でも隙きを作り後ろからヘッドロック

卑怯と言っても最初の一手でキヨマサは短刀を使用しています。

命をかけた攻防の中に卑怯も何もないでしょう。

最終的に裸絞が決まってキヨマサは気絶してしまいました。

溝中五人衆の助っ人参上

しかしながら敵はキヨマサだけではありません。

取り巻きもボロボロのタケミチや動くのも限界のドラケンが勝てる相手でもないでしょう。

そこに現れたのが溝中五人衆

東京卍リベンジャーズ4巻 溝中五人衆がドラケンとタケミチの前に助っ人参上

東京卍リベンジャーズ4巻/和久井健先生/講談社
溝中五人衆がドラケンとタケミチの前に助っ人参上

どことなくスラムダンクの三井編で水戸を含めた和光中のメンバーが登場したシーンを彷彿とさせるものがあります。

あの時は主人公桜木花道の元へ水戸洋平と3バカトリオの野間・大楠・高宮が登場していました。

溝中の四人が時間稼ぎを行ったお陰もあり、救急車と警察が現れます。

喧嘩の実力ではキヨマサ一派に勝てなかった溝中の四人ですが、もし彼らが来ていなければタケミチも刺されて殺されていた可能性もあったでしょう。

少なくともドラケンは救急車に乗る前に死亡が確定していたと考えられます。

心肺停止になるドラケン

救急車に乗るドラケンと付添のタケミチ。

失血で危機的状況のドラケンを救急車が急いで病院まで運びます。

ドラケンは薄い意識の中で「オマエは俺の恩人だ」と握手。

そして一言。

マイキーを頼む。
-ドラケン-
(東京卍リベンジャーズ4巻)

不吉過ぎる一言を発してそのままドラケンは心肺停止状態となってしまいます。

病院に担ぎ込まれますがすでに脈拍はない状況です。

当然救急車をマイキーも追いかけています。

マイキーは信じている

心肺停止で担ぎ込まれたドラケン。

引き受けた医師からも「覚悟して下さい」の一言がありました。

そんな中で現れるマイキーはどこか余裕の表情。

昔っから言った事は絶ッ対ェ守る奴なんだ。
こんなトコでくたばんねぇよ。
そんな不義理絶ッ対ェしねぇ。
アイツオレと天下獲るって約束したからな。
-マイキー-
(東京卍リベンジャーズ4巻)

ドラケンを心の底から信じているマイキーの存在に勇気づけられるメンバーです。

そして手術の明かりが消え「成功」を医師から告げられました

ドラケンが死なずに生存が確定した瞬間となりました。

タケミチが言われた計画の実行も成功。

ドラケンは死ななかった

実は強く見えたマイキーが一番辛い想いをしていました。

一人涙ながらに「よかった」と腰を落とすマイキーの姿をタケミチは見ています。

東京卍リベンジャーズ4巻 マイキーが一番ドラケンの死を恐れていた

東京卍リベンジャーズ4巻/和久井健先生/講談社
マイキーが一番ドラケンの死を恐れていた

誰よりもドラケンの生存を信じていたマイキーですが、同時に死ぬ事を恐れていたとも言えるでしょう。

ドラケンはそのまま入院して一週間後には動けるまでに至っています。

ドラケン殺しは稀咲鉄太が黒幕

少し先になりますが、ドラケン殺しに関しての黒幕もすでに判明しています。

ヒナの死に大きく関わっている稀咲鉄太

ドラケン殺しも愛美愛主との抗争をけしかけたのも、また次なる東京卍會の敵対組織である芭流覇羅(バルハラ)の黒幕も全て稀咲鉄太が仕組んだものです。

ドラケンが死なずに済んだ事でヒナが助かるのかと思われましたが違います。

ヒナの死の時期が少しズレたに過ぎませんでした。

またドラケンは現代では死刑囚として刑務所に入っている状態。

東京卍リベンジャーズ5巻 死刑囚となっているドラケン

東京卍リベンジャーズ5巻/和久井健先生/講談社
死刑囚となっているドラケン

東京卍會でパーちんの後を継ぐ形で三番隊隊長となった稀咲鉄太

まだまだメンバーの危険は全く解消されていないと言えます。

以上が8月3日抗争(通称八三抗争)でのドラケン死亡についてのネタバレ考察となります。

場地圭介は死ぬのか!血のハロウィン抗争の結末



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