進撃の巨人ネタバレ|リヴァイ死亡は否定!生きている。ジークを終盤に殺す役割
ジークの雷槍爆破によって肉体が吹き飛んだ様に見えたリヴァイです。
進撃の巨人115話でハンジが発見していますが一言も発さない状況でした。
至近距離からの雷槍で死亡したと思われたリヴァイです。
しかし生き残る可能性があるとハンジは判断したのでしょう。
このまま瀕死のリヴァイを抱えたまま川に逃げ込みました。
※最終話に至るまでのネタバレを含んでいます。
リヴァイは生きている
ハンジはリヴァイとともに逃げることに成功しました。
そして落ち着ける場所でハンジが手当をします。
巨人の研究をしていただけあり手先も器用でリヴァイの顔を縫っています。
本来なら死んでいるであろう傷ですがアッカーマンの血統が影響しているのか非常に丈夫な身体の作りをしています。
そしてアッカーマン家は通常のユミルの民とは違い巨人化も出来ません。
アッカーマン一族はユミルの民の巨人の力の研究時に誕生したもの。人の姿のままで巨人の力を引き出せる。但し巨人化は出来ない。また始祖の巨人による洗脳も不可能(記憶の改竄に対応しない)。
ミカサも同じ性質を持っています。
リヴァイを手当したハンジは「いっそここで一緒に暮らそうか」と言いますが、この時点では意識がありません。
後にエレンがユミルの民全体に対してパラディ島以外を踏み潰す地鳴らし宣言をしてリヴァイは起き上がりました。
リヴァイの目的はジークを殺すこと
リヴァイの最終的な目的はたった一つ。
「ジークを殺すこと」にあります。
身体がまともに動かなくなったリヴァイですが逃げることは望みません。
このまま逃げ隠れて何が残る。
何を作ってやがる。
あれで俺を馬で引こうってか?
蚊帳の曽於tでお前が大人しく出来るハズがねぇ。
-リヴァイ-
(進撃の巨人126話)
ハンジも同じく黙ってみていられるタチではありません。
これはリヴァイも当然同じです。
それよりも最終的な目的であるジークを殺すことを敢行すべくエレンの地鳴らしに対抗していきます。
最終的にエレンを止める派として様々な立場の者が合流します。
リヴァイは足を動かせない状態となっているのでずっと台車に引かれた状態です。
エレンを止めるべく立ち上がった人物はマーレもエルディアも関係なしに14人となります。
- ミカサ・アッカーマン
- アルミン・アルレルト
- ジャン・キルシュタイン
- コニー・スプリンガー
- ハンジ・ゾエ
- リヴァイ・アッカーマン
- ライナー・ブラウン
- アニ・レオンハート
- イェレナ
- オニャンコポン
- ピーク・フィンガー
- ガビ・ブラウン
- ファルコ・グライス
- テオ・マガト
全世界を滅ぼそうとするエレンの地鳴らしに対抗していく戦力としては乏しいものを感じます。
しかし終盤までこの戦力で見事に切り抜けて見せました。
但しこの中でも最終までに死亡する人物が「ハンジ」「マガト」の2人になります。
なぜリヴァイはジーク殺しにこだわったのか
リヴァイがなぜジーク殺しにこだわったのか。
最終局面ではエレンの地鳴らしの必要条件である「王家の血」を断絶することでストッパーになる事が分かっていました。
しかしそれよりも以前からこだわりを見せています。
一時期はジークの策に乗る形となったリヴァイですが、その時も殺意が無かった訳ではないはずです。
リヴァイのジークへの殺意はそういった理屈ではなく根底にある「エルヴィンとの約束」にありました。
この約束を果たすというのがリヴァイにとって最重要課題だったと言えるでしょう。
エルヴィンに対して命と夢を諦めさせてまで約束したのが「獣の巨人の討伐」でした。
言ってみれば親友の命を奪った獣の巨人への怒りと自分が諦めさせた夢に対しての贖罪がこもっています。
ジーク殺しにこだわり続けたその理由。
過去に死んでいった仲間もまた彼らの作戦に巻き込まれたものです。
最も信じたエルヴィンの命を奪ったのも獣の巨人。
冷静に見えるリヴァイではありますが、奪われたエルヴィンとの約束を果たすことは感情的に何者にも優先されるものだったと考えていいのではないでしょうか。
ジーク殺しの達成は最終回2話前
リヴァイの最終目的である「ジーク殺し」が成功するのは137話での話となります。
これはジークとリヴァイの戦闘中に起こったものではありません。
エレンの地鳴らしを止めるべく先程の14人が尽力している最終局面でアルミンの説得に応じたジークが自ら顔を出しました。
俺に会いたかっただろ!?
リヴァイ!?
俺は会いたくなかったけどな!
-ジーク-
(進撃の巨人137話)
そして自ら顔を出しリヴァイに殺されることでジークとエレンの繋がりが消失し、地ならしが解除されました。
足がほぼ使えないリヴァイは最終的に車椅子に乗ることになりますが「生きている」ことに違いはありません。
114話と115話で死亡が騒がれたリヴァイでしたが、無事に最終までの生き残りを果たすことが出来ました。
リヴァイ兵長ファンは非常に多かったので(私もその一人)肩をなでおろすところではないでしょうか。
マンガ好き
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