呪術廻戦考察|ミゲルの強さは特級クラス!4巻で生存確認。高専側の味方か
ミゲルは呪術廻戦の前日譚である0巻にて登場した呪術師となります。
ミゲルの生存はすでに確認されています。
4巻の扉絵に特級を冠する4人の呪術師の一人である乙骨憂太と海外にいる様子が描かれました。
特級を冠する4人の呪術師
1.九十九由基
2.五条悟
3.夏油傑
4.乙骨憂太
ミゲルの現在は乙骨憂太と共に何かしらの作戦行動を行っていると考えていいでしょう。
ミゲルは強さとは
呪術廻戦0巻でのみミゲルの戦闘シーンが描かれています。
相手は呪術師最強である五条悟。
本来は秒殺されてもおかしくない相手ですが、ミゲルは奮闘。
この情報だけでもミゲルが1級以上の強さを誇っている事が容易に想像出来ます。
当時のミゲルは夏油側についており百鬼夜行の成功の為に新宿で五条悟の足止めを命じられていました。
思想に感化されたというよりは傭兵に近いのではないかと思えます。
ミゲルが担当する相手は元より五条悟と決まっていたのを考えても、足止め可能な強さを持っていると言えます。
また五条悟も「一人面倒くさそうな奴がいるな」と遠目から見るだけでミゲルを「面倒」と認識しました。
要するに容易に倒せないってことでしょう。
ミゲルの持つ縄
五条悟は無下限呪術の使い手です。
緻密な呪力操作が必要ではありますが、攻撃は当たらず逆に反転させた赫と蒼を衝突させて強烈な一撃を放つことも可能です。
呪術廻戦史上でもトップクラスの強さを誇っていた禪院甚爾を倒せたのもこの技となります。
ミゲルに対して、茈も領域展開である無量空処も使っていませんので、そういう意味では禪院甚爾や漏瑚ほどの強さには至っていない可能性もあるでしょう。
ちなみに漏瑚は宿儺の指8~9本の強さだと偽夏油が言っていました。
とは言え、無下限呪術を目の前にミゲルは何とか対応していきます。
特に持っていた呪具である縄が非常に特殊なものです。
このムチ状に使っている縄は無下限呪術すらも互角に渡り合える代物です。
あの縄、珍しい呪いが編み込まれているな。
こっちの術式が乱される。
-五条悟-
(呪術廻戦0巻)
無下限呪術すらも乱して互角に戦うことが出来るミゲルの縄ですが、作るのには相当な年月がかかっています。
1本編み込むのにミゲルの国の呪術師が何十年もかかる呪具です。
道具が凄いにしても五条悟を相手に少しでも体が持つ実力者であることはすぐに分かります。
0巻のみで登場したミゲル
乙骨憂太と共に描かれた4巻登場の扉絵以外ではミゲルは現れません。
また五条悟との戦いの末にどうなったのかも描かれる事はありませんでした。
但し0巻の巻末に作者からのコメントでミゲルについて言及されています。
なんと0巻における百鬼夜行でのMVPがミゲルだと言うのです。
確かに本来足止めなんて出来るはずもない五条悟を相手に10分とは行かずとも、それなに奮闘しました。
更にこの表記によって0巻時点でもミゲルの生存が確定しました。
そしてミゲルはこれをキッカケに今後苦労することに・・・。
(呪術廻戦0巻)
これと同時に五条悟が「ニヤリ」としています。
恐らく五条悟に命を救ってもらう代わりに高専に協力しろと言われたのでしょう。
乙骨憂太と共に行動
特級を冠する乙骨憂太と海外で何らかの任務についているのであろうミゲルです。
最有力としては九十九由基に関わる何らかの作戦というところではないでしょうか。
九十九由基もまた特級を冠する呪術師の一人であり、高専の考え方よりも夏油の考え方に近いものを持っています。
厳密には九十九由基の考え方が影響して夏油は非術師の抹殺を企てました。
九十九由基が夏油を原因療法の一つである非術師の全滅に駆り立てたとも言えそうです。
乙骨憂太が0巻での主人公だと考えるなら後にダークサイドに落ちてしまうよりは、五条悟側についていると考えたいところです。
もしそうなら九十九由基が実践しようとしている他の原因療法が危険過ぎる為に乙骨憂太が海外まで出向いてミゲルと共に作戦を敢行しようとしているのかもしれません。
今後、乙骨憂太と共に行動するミゲルに関しても本編でほぼ確実に登場する事になるでしょう。
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