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• 2018.12.10
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進撃の巨人考察｜マーレとエルディアの歴史の真実！始祖ユミルの正体は?

（諫山創先生/講談社/進撃の巨人）

マーレの歴史は、
おそらく全て真実です。

2000年前、
ユミル・フリッツが、

エルディア人以外殲滅作戦を
実行したと予想します。

※本記事は結末予想
第六回目の記事です。

⇒初回｜水晶化エンドでは足りない
⇒第五回｜エレン以降の未来無し?!

マーレの歴史について

マーレの歴史についてです。

歴史が偽造だと、
グリシャ達は言いますが、

おそらくマーレが記した
この歴史は合っています。

後述しますが、

ユミル・フリッツが、
「エルディア以外の殲滅と
民族浄化による世界平和」を
目指した結果、

このような歴史が
生まれたと予想します。

なぜなら、
歴史が間違うことなど、

洗脳されないマーレにとって
ありえないからです。

文献も残るでしょう。

また、
歴史が捏造よりも、
実は辻褄が合っていた！
というほうが、
ストーリー的にも
面白いといえます。

⇒リヴァイやケニーの宿主は誰?!
⇒サシャ父のマーレなまりの謎?!

マーレの言う歴史

私の説を用いて、
真の歴史を説明します。

まず、
マーレの語る歴史を
見ていきましょう。

◯マーレの歴史
1850年前:始祖ユミルが登場
↓
巨人で世界を襲いまくる
↓
ユミルの死後:巨人を9つに分ける
↓
その後もエルディア人が
1700年間民族浄化を続ける
↓
英雄へーロスにより内乱発生、
9つの巨人同士で争う
↓
これと同時に
145代フリッツ王が
タイバーと結託。
地鳴らしで脅しつつ
レイスと名を変え
パラディ島に引きこもる

⇒黒幕や大地の悪魔の正体は?!
⇒リヴァイは死亡?!ジークは逃走?!

ユミル・フリッツはエレンと同じ

ユミル・フリッツは
1820年前、
大地の悪魔と契約して
始祖の巨人を得ます。

その死後、
9つの巨人に力を
分けたといいます。

この話、
何かに似ていると
思いませんか？

そうです。
2or3の結末ですね。

おそらくユミル・フリッツは、

a,9つの巨人を全部食い、
まとめあげたエレンポジション
かつ王家の血も引き
一人で始祖を使えた
b,突然変異で表れた
最初の巨人を持つ人

のどちらかだと思われます。
そして死んだ結果、
巨人が別れたのです。

⇒巨人継承者に自由意志はない？！
⇒ミカサは操られているか?!

死後9つの巨人に赤子継承

別にこれは
どちらでも大丈夫です。

ユミル・フリッツ以前の
歴史について私達は、
何も知ることはできません。

ユミル・フリッツ以降の
歴史についてのみ
考えることが可能です。

死後9つの巨人に力を
分けたのではなく、

ユミルが死んでしまったので
赤子継承が発動することにより
自動で分かれてしまったのでしょう。

⇒ファルコはライナーから継承?!
⇒ワイン対策でジークを食わせる?!

巨人科学会説は間違いか

この説を仮定してしまうと、
始祖の巨人から巨人科学会が
9つの巨人を作り出した説は、
間違っていたことになりますね。

こちらもなかなか
説得力があります。

⇒黒幕や大地の悪魔の正体は?!

しかし、
ユミル・フリッツと
9つの巨人はもともと存在し、

アッカーマンと
ヨロイブラウンなどの
無知性巨人の脊髄液だけ
巨人科学会が作れたとすれば、

矛盾なく考えることができます。

こちらのほうが、

エレンのセリフの
「マーレの学者も
巨人については未だに殆ど
わかってねぇ」
発言とも一致しますね。

⇒ジークの目的は?!どの陣営なの?!
⇒サシャ最後のセリフはニコロへ?!

エルディアとマーレの本当の歴史

以下私が予想する
本当の歴史です。

ユミル・フリッツが
9つの巨人を取り入れたが、

ユミル・フリッツが死んだことで
赤子継承した9人の知性巨人が
また野に放たれ、戦乱となった。

ユミル・フリッツは生前、
世界から争いを無くすために
3,エルディア人以外の殲滅を選び、

実際に地ならしを使用して
ユミルの民人以外を
滅ぼそうとした。

しかし死んでしまい、
9つの知性巨人に
巨人に意志を託すが、

145代や巨人大戦が起こり
計画が頓挫してしまう。

⇒イェレナの目が下を向く時が嘘?!
⇒アルミンがどんどんベルトルトに

地ならしの矛盾が解決

これらの仮定により、

地鳴らしはいまだ
使われたことがないのに
何故か恐れられている、
という矛盾が解決します。

一度使われたからこそ、

マーレは地鳴らしを
恐れているのでしょう。

この地鳴らしのことを、

マーレの歴史書では、
”エルディア帝国に
よる巨人使用の虐殺”、

と記したのではないでしょうか？

そして、
1700年もの間、
無理矢理でも子を産ませ
民族浄化をしたのは、

慈愛に満ちたユミル・フリッツの
優しさの現れだと考えます。

⇒コニーは見限りライナー側に?!
⇒フロックとルイーゼ初登場は?!

民族浄化さ慈愛に満ちている

なぜなら、

ユミル・フリッツは

3,エルディア人以外の殲滅
↓
エルディア人を記憶改竄

という平和的解決を
選択したした際に、
さらにここに

”民族浄化”
↓
3,エルディア人以外の殲滅
↓
エルディア人を記憶改竄
(二千年後の君にやってもらう)

という項目を加えたと
考えられるからです。

つまり、民族浄化をすれば、
エルディア人が増えることで、
記憶改竄可能な人数が増え、
殲滅する数が減るのです。

⇒ザックレーの死体は偽物?!
⇒イェレナ・クルーガー?!裏切る?!

最大の世界平和は失敗した

つまり、
エルディア人と
他人種のハーフを作り、

全人類をユミルの民にすれば、
始祖で記憶改竄ができるので、

地球上で誰一人
殺さなくてすむののでは？
とユミル・フリッツは
考えたのでは無いでしょうか？

しかし、
彼女のこの計画は、
ある3つの理由により

現在のように民族浄化に失敗し、

9つの巨人は”記憶を改竄”され、

ユミル・フリッツから与えられ
1700年守ってきた指名を
忘れてしまうのです。

⇒続き｜反逆の145代目王

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