七つの大罪ネタバレ292話｜聖戦はマーリンの反則勝ち！ゴウセルの認識改変解除でリュド崩壊!?
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
シンプルに強い、
最上位魔神の
キューザックとチャンドラー。
290話では、
「弱点を作る」という。
マーリンの反則技が決まった。
無限に増加される自分の弱点攻撃に
なす術なく倒れる最上位魔神達。
リュドシエルが聖戦勝利を
宣言した瞬間、ゴウセルによって
改変された認識が戻った。
マエルの顔を思い出せない
リュドシエル。
強力な使命感と信念が
根底から揺らぎ、
精神を崩壊させてしまうのか？
マーリン弱点分析
マーリンはゼルドリスとの
戦いの最中、圧倒的な闘級を誇る
最上位魔神達に
〝二重衝波（ダブルインパクト）〟なる
魔法をかけていた。
ファーストウェーブでは、
あらゆる属性攻撃を放ち、
対象の弱点を抽出。
セカンドウェーブでは、
相手に弱体化魔法をかけ、
弱点攻撃をさらに強化していく。
マーリンの分析では
キューザックは「雷」属性、
チャンドラーは「風」属性が
弱点のようだ。
弱点を〝無限〟に増加！？
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
セカンドウェーブの弱体化は
マーリンの〝無限〟によって
永久に強化され続ける。
キューザック達の
呪文詠唱を察知すると、
すぐさまカウンター攻撃を発動させ、
一切のスキを与えない。
これを見たリュドシエルは
反則だろ…
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
とポロリ。
そう、マーリンは
本作きってのチートキャラである。
敵に回したくないキャラ、
ナンバーワンでなのである。
〝魔神王〟再発動も！？
そんな反則技のマーリンだが
使っているのは魔力である。
ゼルドリスが渾身の力で
〝魔神王〟を再発動。
全ての攻撃魔法を吸収する
この魔力でマーリン封じを図る。
しかし、魔力発動の刹那、
リュドシエルが光速の一閃を食らわせ、
手負いのゼルドリスにとどめを刺す。
ついに、三人の魔神を
倒すことに成功した強襲部隊。
最上位魔神の２人は
結局隠された魔力を
披露することなく敗北。
ということは、またどこかで
キューザック、チャンドラーとは
再戦する事になりそうだ。
勝利も記憶戻る？
最強クラスの魔神を
倒したことで、聖戦の勝利を
確信するリュドシエル。
高笑いと共に
勝利を宣言した瞬間。
ゴウセルが封印していた
マエルの認識が戻ってしまう。
勝利を喜ぶリュドシエルだが、
この勝利を捧げたい弟、
マエルの顔が思い出せず、
エスタロッサの顔しか浮かばない。
そう。マエルとエスタロッサは
同一人物だ。
リュドシエル崩壊か？
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
292話では皆の認識が戻ったことにより
戦況が大きく変化してしまうという。
女神族として
強力な使命感を持って
聖戦に挑んでいたリュシエル。
マエルの憎っくき仇であることも
魔神族と全力で闘う理由だったが、
記憶が戻った事で、
その信念が大きく崩壊してしまうだろう。
聖戦そのものの
意味を失ってしまう事もありえ、
聖戦と正義を信じて疑わなかった
リュドシエルはかなりの
精神ダメージを追うだろう。
これまでのイヤミなほど
高飛車な態度を
一切崩さなかったリュドシエルだが、
見る影もなく落ち込んで
しまうかもしれない。
…うん。
正直、ちょっと見てみたい
ところである。
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