呪術廻戦ネタバレ241話【確定】髙羽復活!辛苦もバネに羂索へ挑む
髙羽の過去の回想。お笑いを目指した理由、そして現在に至るまでの状況。辛い日々もありながら、それでも再起して羂索にお笑いで挑む。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
コンビ時代にピン時代と髙羽の芸人人生の回想。
面白くないのアンケートに心の何処かでダメージを受けています。
髙羽がお笑いを目指したのは小学校の時にチョケてみたのがきっかけ。
嫌われていた身から一転して友達は増えていきます。
知られれば面白いと分かってもらえる。
但し相方はできなかった髙羽。
自分のことをみんなに知って欲しいから始めたお笑い。
そして羂索にウケなくても関係ないと放った言葉が自分を守るため、傷つかないための嘘だと分かります。
起き上がる髙羽は羂索に謝り、改めて笑わせると宣言。
髙羽の復活です。
それでは呪術廻戦241話を考察していきます。
呪術廻戦241話ネタバレ情報1・上手くいかないお笑い道
・コンビ時代は女の尻を追いかけて業界人ぶるだけの相方とそりが合わない
・髙羽は相方の生き方がウシジマくんに速攻で消される人間のように見えるとツッコミ
・相方には髙羽とお笑いをやっても楽しくないと言われる
売れないお笑いコンビだとよくありそうな展開です。
言ってみれば人生を委ねるような相手になる訳ですが、下積みが平均10年とも言われる世界だけに精神が歪むのもムリのないところ。
そして髙羽たちも例外ではなく、業界人ぶりながら女を抱くことだけ考えているような相方に怒りを感じる髙羽というところ。
これが髙羽にはウシジマくんに速攻で消されちゃうような人間に見えてしまうとツッコミ。
怒りの中でしょうが、確かにそういう業界人ぶって女を口説いているようなタイプはウシジマくんでは抹殺されている感じがします。
真面目にお笑いに真っ直ぐ取り組めということなのか。
しかし相方はそういう人間ではありません。
そもそもお笑いに真面目とは何なのか。
結果的に髙羽とお笑いをしても楽しくないという、思い出したあの言葉です。
自分たちが笑っていないのに客が笑える訳がないというもの。
髙羽はこの言葉をすぐに思い出していたので、かなり痛烈に残っていると言えるでしょう。
呪術廻戦241話ネタバレ情報2・いつまで続けるのか
・ピン時代の痛烈なアンケートもケンさんから100人中100人全部を笑わせるのは無理と励まし
・改めて組んだコンビの相方にはいつまで続けるんだと解散
・安アパートで自分が出たい番組のことを考えている
芸人の誰もが思うところなのかもしれません。
アンケートに酷い結果が出されれば傷つくものです。
そんな時に「どうすればコイツも笑わせられるのか」と考えるのか、それとも「100人を笑わせるのは無理だ」と自分のお笑いを分かる人間だけにフォーカスするのか。
相当に難しいことであり、しかも答えの無い難題にも見えます。
客に寄せるのはカッコ悪いなんて言われる世界でもあるでしょうから、余計に自分というものに固執してしまうのかもしれません。
改めて組んだコンビも残念ながら年齢的なもので解散。
ここも芸人としての苦しみでしょう。
いつまでこんなことを続けていくのかという気持ちです。
下積み10年が普通なら高校卒業で初めても、まともに芸人として認められるのが30歳くらいになります。
人によっては40歳でもまだまだ下積みを続ける人も多いもの。
最近だと錦鯉やキングオブコントを取ったサルゴリラもそうでしょう。
焦りは相当なものなはず。
髙羽も例に漏れず年齢だけを重ねている状況でした。
いや、まだ若い方と言えるかもしれません。
最近は千鳥やかまいたちなどが台頭していますが、彼らも皆今は四十代です。
それでもコンビを解散して改めてピン活動の中で自分の出たい番組などを想像できる強さというのは髙羽の持ち味でもあります。
呪術廻戦241話ネタバレ情報3・自分を知って欲しかった
・嫌われていた小学校時代にチョケたことで友達が多くできた
・もっと自分を知って貰えれば面白いと思われるはず、が始めた原点
・自分が傷付きたくないからお笑いに正面から向き合っていなかったことを知る
・100人中100人を笑わせるべく向き合うのが芸人道
髙羽がお笑いを始めたのは小学校の時にチョケたことで友達が多くできたから。
よくあることに見えますが、ご多分に漏れずというところ。
もっと自分を知ってもらうことが出来れば、誰もが自分を面白いと思って貰えるはずだという思いがあります。
それが原点ですが、お笑いに対して正面から向き合ってきたのかを自問自答します。
羂索にウケなかったあの瞬間。
お前にウケなくても良いと言い放ってしまったところで違和感を胸のうちに抱きました。
本当に自分はそれでいいのかと。
100人中100を笑わせる。
目の前のやつが笑っていないのを見過ごして、それで「他は笑っている」でいいのか。
そこにはっきりと向き合うのがお笑い芸人というものじゃないのかと髙羽。
要するに傷つくのが怖くて、都合よく解釈してしまったということなのでしょう。
考えを重ね、そして髙羽は改めて思うのでしょう。
羂索を笑わせる、と。
よってまだまだ髙羽は羂索に負けず、このまま芸人として超人の術式を使用していきます。
呪術廻戦241話ネタバレ情報4・羂索を笑わせる覚悟
・羂索にお前にウケなくてものくだりを謝る髙羽
・羂索を笑わせると豪語する髙羽
・余裕の表情を持つ羂索
回想を重ねて、自らの弱点を克服したように見える髙羽です。
そして改めて気持ちを新たに羂索を笑わせるべく挑みます。
そんな羂索は余裕の表情。
1000年より前から生きている羂索だけに、笑いのツボがどこにあるのか。
確かに羂索は異常なほどにお笑いに詳しかったです。
だから、もしかするとお笑いフリークなのかと思える部分もありますが、果たして髙羽の思いは繋がるのか。
少なくとも、ここでシリアス展開に髙羽が飲み込まれてすぐに死亡ということはなくなりました。
まだまだ時間稼ぎは継続です。
ただどれだけ時間を稼いでも髙羽が羂索を倒せる訳ではないので、その点は重要な部分。
トドメを刺す人物が誰か登場することになるでしょう。
それが次回となるのか、それとももう少し続くのか。
マンガ好き
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