私たちはどうかしているネタバレ6巻｜七桜の妊娠確定！椿は再びさくらだと疑う!?そして七桜の父が明らかに!?

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(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

城島が過去を明かし、
百貨店の催事に出す
御菓子を『しまや』の
わらび餅と決めた椿。

わらび餅を再現すべく、
日々厨房に立つ七桜。

しかしそんな矢先に
吐き気をもよおし、
妊娠疑惑が発生…。

わらび餅作りに
集中できず、
検査することを決断。

百貨店の催事は
女将からの嫌がらせを
椿の助言で見事にかわし、
しまやのわらび餅を
全国に広めることに
成功しました。

それから
また次々と
波乱が起きます。

城島の部屋で見つけた
七桜の母の秘密の箱。

そこにはとんでもない
真実が隠されていました。

幸せを願ったはずが、
悔しい思いをする結果に…。

そして大旦那は、
結婚式とかぶって
いたはずの光月庵で
行われる茶会を
ズラしてくれ、
茶会で出す御菓子の
試作品を作った七桜。

その御菓子を
大旦那が食べると、
驚く反応を示します。

その反応を見た椿は
再び七桜を疑うことに！？

妊娠の報告

妊娠疑惑が
発生した七桜。

頭が整理できない中
わらび餅を作り、
失敗してしまいます。

きちんと
確認するために
妊娠検査薬で
検査をすることに
決めた七桜。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

その結果は…陽性でした。

妊娠が確定され、
七桜は不安より
嬉しさを感じました。

しかし、
母を思い出すと
祝ってもらえない
気がして
涙が溢れます。

椿と結ばれること。

幸せなるには、
全てを明かさない
といけない。

椿を信じて、
正体を明かすことを
決断します。

秘密の箱

七桜に助けられた城島。

七桜にお礼を込めて、
少しの間、
母と過ごした部屋を
貸すことにします。

再びあの部屋に
入れた七桜。

あたりを見渡し、
母との思い出を
懐かしんでいると、
押入れの天井から
道具箱を見つけました。

蓋を開けると、
桜の型やへその緒、
母子手帳が入っています。

母の持ち物だと気づき、
手に取ると七桜宛ての
封筒が…。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

嫌な予感がする七桜。

封筒を開くと、
DNA父子鑑定書が
入っていました。

子は七桜で、
父は高月樹、
椿の父です。

鑑定結果は、
99.9999…％、
極めて高い。

七桜は
椿の父との間に
生まれた子供
だったのです。

そして
もう一つ鑑定書が。

子は椿で、
父は高月樹。

結果は0％でした。

大旦那の言う通り、
椿は父の本当の子供
ではなかったのです。

愕然とする七桜。

自分は
光月庵の娘だと
知りますが、
光月庵を自分の物に
すると固い決意をもつ
椿の顔が浮かびます。

椿のためにはここを離れ、
椿と一緒になることを
諦めざるおえない七桜。

悲しすぎる結果です…。

赤ちゃんのことを報告し、
自分の正体や真実も
全て明かすという選択は
なかったのでしょうか？

七桜を愛する椿であれば、
2人の間にできた子供に
喜ぶだろうし、
さくらだと分かったとしても
許してもらえる気もします。

このまま光月庵を
出ていくのは切ないですね…。

大旦那の反応

光月庵で行われる
年に1度の大事な茶会。

そこで出される御菓子の
試作品を作った七桜。

椿がいる前で
その御菓子を食べると、
大旦那は驚く反応を
示します。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

嫌な予感がよぎる椿。

昔のことを
思い出します。

さくらの御菓子は喜び、
自分の御菓子は食べて
もらえなかった過去。

七桜がさくらなのか
再び疑念がわきます。

幸せなひとときが
またもや一瞬で
地獄に落ちそうな
予感です。

2人の結婚はどうなって
しまうのでしょうか！？

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