私たちはどうかしているネタバレ5巻|城島の憎しみが明らかに!椿が城島の借金を肩代わり!?最後は七桜の妊娠疑惑?
(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)
大事な茶会を乗り換え
椿に告白された七桜。
恋愛感情が芽生え、
七桜は椿に抱かれることを
断ることが出来ない。
そんな中、
椿と七桜を妨害する男が
城島だと判明する。
城島は椿のことを
嫌っており、
5巻ではその理由が
明らかに!
女将と組んで、
椿と七桜を
引き裂こうとする
城島。
彼をここまで
動かす憎しみとは!?
また七桜と椿の
愛の行方は!?
七桜と城島
城島の正体に全く
気づいていない七桜。
女将の
姑息な手にハメられ
落ち込んでいると、
城島が優しく
手を差し伸べます。
2人で和菓子の
カフェへ行き、
純粋に和菓子の
会話ができることに
癒やされていく七桜。
城島の実家は、
小さな和菓子屋を
経営しており、
その店の名物が
わらび餅とのこと。
ちょうど実家から
わらび餅が届いていると
言われて城島の部屋へ
行くことに。
その部屋とは、
七桜が昔お母さんと
住んでいた部屋でした。
懐かしむ七桜。
部屋で2人きりに
なる城島と七桜。
城島に椿とは幸せに
なれないと言われ、
別れるように
誘導されます。
その間に椿が現れ、
椿は七桜を連れて
部屋を後にする。
嫉妬する椿。
しかし、
七桜は城島が本心から
自分のことを
好きなわけではないと
薄々感じていました。
城島の過去
実家の和菓子店を継ぎ、
小さくてもあたたかい
お店を作ることが
夢だと語る城島。
しかし
それは真っ赤な嘘。
城島の実家の和菓子店は、
1年前に潰れていたのです。
その原因は椿に
あると語ります。
城島の父は、
経営難に陥っていた
和菓子店『しまや』を
立て直すために
闇金からお金を
借りていました。
そんな中大きな仕事が
舞い込みます。
百貨店の催事で
御菓子を出せるとの
ことだったのです。
1位を取った和菓子は
全国の店舗で
販売してもらえる。
これで借金返済もでき、
店の経営も良くなると
城島の父はわらび餅に賭け、
このチャンスに挑みました。
しかし用意した
わらび餅は何者かに
ばら撒かれて駄目になり、
借金返済もできず店は潰れ、
城島の父は失意のもと他界。
催事場で光月庵の袱紗が
落ちていたことから、
犯人は椿だと
恨むようになりました。
借金は女将と組んで
得られる報酬から返済。
城島の抱える闇も深くて
いたたまれないですね。
わらび餅を駄目にしたの
本当に椿なのか?
御菓子を大事にする椿が
そんなことするはずないです。
となれば犯人は…?
椿の行動
百貨店の催事場が
今年もやってきました。
光月庵も出店して
欲しいとのことで、
椿に声がかかります。
しかし
日に日に親身になる
七桜と城島が気になり
催事の御菓子作りに
集中できない。
城島のことを
より知るために、
城島の母が入院している
病院に足を運びます。
そこで城島の母から
知らされた真実。
城島の過去を知り、
椿は借金を肩代わりし、
一括で返済しました。
城島は激怒しましたが、
催事の御菓子をわらび餅にし、
その売上を持ち主である
城島に前払いしただけだと
話しました。
わらび餅を作るのは
七桜だと宣言する椿。
城島の姿を自分に
投影していた七桜は、
『しまや』のわらび餅を
再現しようと厨房で
励みます。
七桜が妊娠?
百貨店の催事が
あることを
知らなかった七桜。
椿に百貨店に連れられ、
一緒に屋上に向かいます。
七夕イベントで短冊に
何を書くか悩む七桜。
「小さくても
夫婦2人で
店をやりたい」
城島と同じ夢を
語っていた七桜に対して、
椿が本意を告げます。
椿は自分の許しを
請わなくても、
七桜なら自分の力で
やり遂げると言って
夢を応援してくれました。
七桜が欲しかった
言葉をくれた椿。
わらび餅を完成させる
ためにさらに
力が入りました。
そこで
椿が離れた隙きに、
吐き気をもよおし、
しゃがむ七桜。
突然の吐き気に
百貨店営業部の女性に
「おめでたですか?」
と聞かれます。
椿との子供を妊娠!?
今の七桜なら
とても嬉しいはず。
でも自分をさくらだと
隠している七桜。
七桜は椿に真実を
伝えるしかないのか?
七桜の前に立ちはだかる
様々な困難!
七桜の選ぶ道が
気になります!!
マンガ好き
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