ハンターハンター考察｜ツェリードニヒがテータの顔を痣(あざ)模様に!!正体は?!

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（冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター）

ツェリードニヒの
邪悪さと才能を恐れ、
絶を習得させることで
暗殺を試みたテータ。

たしかに弾は
ツェリードニヒの眉間を
撃ち抜いたのだが、

急に周りがお花畑になり、
光景が部屋に戻ってくると、

ツェリードニヒは
何事もなかったかのように
訓練を続けているという違和感。

そんなテータの顔には、
謎の痣が現れていた…。

⇒ツェリードニヒの天才さを検証!!
⇒ツェリードニヒの能力は最強?!

痣の正体は?

ツェリードニヒの守護霊獣。

嘘を見抜いただけでなく、

絶の状態になって念の
供給が途絶えたのに
蘇生能力を何故か発動した。

（冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター）

そして蘇生に加え、
さらなる能力も
持っているだろう。

それこそが、
テータの顔のあざだ。

テータが次に
ツェリードニヒに対して
嘘をついたときには、
人間でなくなるそうだ。

人間でないものにかえる、
というのは念獣に変える、
ということなのだろうか。

たとえばウサギとかの
変なものに変えても、
何の意味もない。

人間でないものに変えるより
殺したほうがましなので、
それは考えにくい。

人間でないものとは、
やはり霊獣になるのだろうか。

守護霊獣がテータを
自身に取り込むのなら、
”人間でなくなる”という言い方は
おそらくしないとは思う。

お前をとりこんでやる、
みたいに言うはずだ。

おそらく、
嘘をついた人を見破り、
ある条件を満たすことで
霊獣として味方にする
という能力なのかもしれない。

そして、
あざのついたテータは今後、
嘘をついてもつかなくても、
もはや絶体絶命の状況にある。

⇒カチョウの2人セゾンの能力は?!
⇒ツェリ霊獣の制約と誓約とは?!

テータは絶体絶命

テータは
ツェリードニヒの
能力をもろに食らっている。

（冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター）

おそらく、
ツェリードニヒとも
今後話す機会があるだろう。

そこではもう嘘はつけないので、
絶を狙って銃を撃ち抜いた、と
正直に言わなければならない。

ツェリードニヒがこの世で
最も嫌いなのは、嘘をつく女だ。

嘘をつけば守護霊獣の
能力で人間でなくなる。

正直に言えばツェリードニヒに
嘘をついていたのがバレ殺される。

テータはまさに
絶体絶命と言えるだろう。

人間でなくなった場合、
テータはツェリードニヒの
仲間になる可能性があるかもしれない。

⇒継承戦は離脱不可能?!
⇒王位継承編でのレオリオは?!

ツェリードニヒの仲間に

人間でなくなった場合、
ツェリードニヒの霊獣か念獣として
仲間になることがありえる。

今回の王位継承戦において、
仲間を増やす系の能力が
鍵を握っているといえる。

第1王子ベンジャミンの
部下の年の力を継ぐ能力。

第2王子カミーラの
条件を満たした者を操る能力。

第6王子タイソンの
「タイソン教典」信者を増やす能力。

第8王子サレサレの
煙により好意を増加させる能力。

第9王子ハルケンブルグの
矢で貫き部下と人格を入れ替える能力。

やはり王の器をはかるためには、
人を従える力が重要といえる。

したがって、
ホイコーロー王の守護霊獣が
各王子に与える守護霊獣は、

部下を従える系の
能力となってくるのだろう。

これは、
霊獣同士は直接
殺し合ってはいけないという、

王位継承のルールにも
まさに合致している。

これからあざをつかい、
仲間を増やしていくのだろうか?

今後の展開にも
期待していきたい。

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