ハンターハンター考察｜センリツのフルート能力が最強?!チート並の強さか?!

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（冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター）

今まではフルートで
回復させる音楽を奏でたり、
心音を聞いて嘘を見抜いたりと
サポート系だったセンリツ。

しかし王位継承編で、
本気で吹けば聞いたものから
3分間意識を奪うことができる
という能力があることも判明。

彼女の能力は、
最強すぎやしないだろうか?

そしてテータの
ツェリードニヒ暗殺失敗は、
センリツのフルートの影響
であったとも考えられる。

それでは、
彼女の能力について、
詳しく見ていこう。

⇒ツェリードニヒの天才さを検証!!
⇒ツェリードニヒの能力は最強?!

Table of Contents

3分間奪う

センリツの念能力は、
フルートに念を込める放出系。
主に回復などに使っていた。

今回使用した
3分間意識を奪うフルートは、
念能力なのかは分からない。

どちらにせよ、
3分間も意識を奪えるなら、
あの場にいたハンター全員
殺せるほどの強さだ。

カチョウとフウゲツは
事前にイヤホンをしていたので、
意識は奪われずにすんだ。

よって、
イヤホンをした仲間を作り、
その仲間に攻撃してもらえば、
大人数を殲滅することなど
容易にできるはずだ。

イヤホンをすれば
無事だというのは、
カチョウとの実験を
重ねている描写がある。

（冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター）

はじめて読んだ
読者には気づかれないよう
さらっとさり気ないコマだが、
カチョウは前のコマで
イヤホンをしていて、

王紀の意識を奪えたこのコマでは
2人はアイコンタクトをしている。

センリツがフルートを
王妃と護衛に聞かせるシーンは、
”思わず聞き惚れた”という発言が。

これは聞き惚れたのではなく、
センリツのフルートの
シミュレーションだといえる。

したがって、
添付画像のように
センリツとカチョウは
アイコンタクトを入れているのだ。

⇒ツェリ霊獣の制約と誓約とは?!
⇒テータの顔のあざがヤバイ?!

センリツは死ぬか

幻影旅団戦のときも、
センリツの能力がハマれば
殲滅できたかもしれない。

センリツのこの能力は、
それほど強力なのだ。

なにせ、
直接聞かなくとも、
館内放送でも意識を
奪えるほどの効果だ。

しかし逆にチートすぎるので、
作者に殺される可能性もある。

(団長が奪った”占い能力”も
チートすぎてワンパターンに
なるので退場したのだろう。)

闇のソナタの楽譜を見つけ、
この世から消すという目標が
叶う前に死ぬのはかわいそうだ。

暗黒大陸にはいれば、
元の姿にも戻れるかもしれない。

能力が強力すぎるあまり、
意識を奪ったことがバレて
ツェリードニヒに
呼び出されるセンリツ。

ツェリードニヒに殺され
闇のソナタを消すという遺志が
クラピカに受け継がれる、

なんてことが
なければいいのだが。

⇒カチョウの2人セゾンの能力は?!
⇒ヒソカとクロロの再戦は?!

テータを阻止してしまう

カチョウとフウゲツの
逃走劇が繰り広げられているころ、

テータがツェリードニヒを
暗殺するという一大イベントが
別の場所でも怒っている。

恐らくテータは、
敵の襲撃も少なく、
人が出払っている
この晩餐会の時間を
暗殺に選んだのだろう。

しかし、
それは大失敗に終わる。

（冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター383話）

カチョウとフウゲツが
脱出する383話のこのコマ。

左下を見ていただくと、
ツェリードニヒの顔が
あることが分かる。

つまり、
テータとツェリードニヒは
館内放送を聞いたことで、
フウゲツのフルートを
もろに聞いてしまっていたのだ。

これにより、
テータが見たお花畑と
とんだ時間はすべて

ツェリードニヒではなく
フウゲツの能力だった
ということが分かる。

また、
完璧な絶にしたのに
ツェリードニヒの
守護霊獣が動いたのも、

センリツのフルートにより
ツェリードニヒの意識が
奪われてしまったことで、

(無意識だと絶に比べ
念がでているのだろう)

ツェリードニヒの絶が
解かれてしまった
可能性があるのだ。

絶が解かれたのなら、
守護霊獣も念獣も、

弾丸など余裕で
受け止めることができる。

よく考えてみれば、
絶状態でも動けて
さらに姿が見えない
霊獣などいるのだろうか?

ナックルのように
相手についていく
念能力はあるが、
その姿は見える。

絶が解かれてしまい、
守護霊獣が復活して
テータの弾丸を防いだ、
と考えるのが、
自然ではないだろうか?

非常に強力なセンリツ。
カチョウとフウゲツのために
自身の能力を使ったが、
失敗に終わってしまった。

ツェリードニヒに招待され、
機器が及んでいる状態だ。

どんなときでも、
他者を第一に考えるセンリツ。

自分の姿を直すよりも、
闇のソナタを見つけて
消し去りたいと願う。

果たしてセンリツは、
願いを叶えることが
できるのだろうか?

これからの展開に
期待したいこう。

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