【アオアシネタバレ】154話はDFの実力を見て桐木が見せるか♣酒井と辰巳が想像を超えた攻撃♦

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(小林有吾先生/小学館/アオアシ)

ロープで繋がれたDFによって
VANSの攻撃陣営も攻めあぐねる。

やはり練習した内容は
プレミアにも通用すると
自信をつけかけている。

酒井と辰巳も驚くところだろう。

しかし、
Jリーガーになろうという二人。

ここまで容易にやられるとは
到底思えない。

⇒【アシトの母親の手紙で感動！】

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酒井と辰巳

今の状況を見ると、
DFがしっかり機能していて
エスペリオンの攻撃陣が
引き上がるのに一役買っている。

桐木も安心して上がることが
出来るのだろうか。

勝たなければ使ってもらえない。

桐木としても後がない。

また、
1年4人組のDFを陣営も
代表が戻った後にも使ってもらえるか
というのがかかっている。

必死の勝負だが、
Jリーガーを目の前にしている
酒井と辰巳がこの程度で
終わるとは思えない。

当然そういったロープとして
機能しているDFの崩し方も
心得ているだろう。

崩された時にどう対処するのか。

試合の中では
一番重要な素養と言える。

視野を使いながら、
アシトがどこまで全体を
見切れるのか。

これが重要になる。

花が応援に来てくれれば
アシトの頑張りも更に引き上がる様に
思えてならないが、
杏里の存在もあることから
花もそれをしないか。

このすれ違いによって、
本来出せる全力のアシトが
見られないのだとすれば残念。

⇒【武蔵野の金田から学んだ執念!?】

生き残る道

DFとしての機能を覚え始めた
アシト。

ここにしか生き残る道が無いと
理解しているだけに、
酒井と辰巳の崩しにもしっかりと
対応して何とか0点に抑えて欲しい。

そうやって攻めても攻め切れない。

この状況は相手の攻撃陣に
焦りを生ませるはず。

どちらが先に集中力を欠いてくるか。

そんな勝負になっていくか。

桐木の攻め

栗林も見に来ているが、
興味があるのは桐木の動きだろう。

いつもはナンバー２として
その実力を見せきらずに
手を抜いている節があるのかもしれない。

栗林の力に押さつけられて、
全てを彼に任せればいいという
そんな考えでもあるのか。

ただ、
本来の実力で言えば
栗林を凌ぐような部分を持っていると
福田監督も栗林も思っているのかもしれない。

もしこの試合によって、
DF1年を率いながら
桐木が圧倒的なゲームメイクを
見せたとすれば新たなエスペリオンの
可能性が見えてくる。

栗林だけが圧倒的。

そんなチームは強いチームとは言わない。

全体の底上げという意味で、
圧倒的に思えた選手が去った後でも
それに変わる逸材が常に現れる。

強いチームを永続させるというのは
そういう文化が必要になる。

桐木の負けん気がどこまで
炸裂してくれるのか。

注目したい。

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