【キングダムネタバレ】561話:3は亜光の生死が確定するか♣飛信隊が岳嬰軍を完全に葬る♠
（原泰久先生 キングダム引用）
※確定あらすじ※
岳嬰の上半身が吹き飛ぶ。
王騎が乗り移ったような
強さを見せた信。
羌瘣も何が起こったのか
遠目にも理解した。
場面は橑陽へ。
壁軍がブネン軍を押している。
そこから見える景色に
異変が。
⇒【王賁が亜光を継ぐ！？】
亜光の生死について王賁が尋ねた時、
亜花錦はかろうじてと話している。
このまま軍を交代させて守備陣営を
強固に守りきれればこの日の功績は
ひとまずあげられたと言える。
ただ明日以降亜光が戦場に
出られないとなれば、
士気から考えてももう一人の将を
討つのはかなり困難を極める。
残る三人は猛者
右の戦場における武将の残る三人は
明らかに猛者と言える。
藺相如の側近ニ人に、
李牧の側近一人。
馬南慈と趙峩龍はどちらかといえば、
武力に長けた将軍と言える。
とくに尭雲のそれは李牧も認める
豪傑の一人。
岳嬰相手に信なら瞬殺で終わったが
尭雲であればそうもいかない。
膠着するのは確実だが、
この尭雲を信が葬らなければ
結果的にこの右の戦場で秦国が勝利する
ということはない。
次に狙うのは、
馬南慈か尭雲か。
それとも趙峩龍を相手に戦うことに
なっていくのか。
趙峩龍は今の所大きな功績を
残してはいない地味な存在と言える。
それだけにこのまま地味に
敗れるということもあるのか。
若干知略に長けているようにも
見えることから、
信や王賁ではなく羌瘣あたりに
葬られる気がしてならないが。
亜光が立ち上がらないままに
この三人を討つ作戦を立てる。
容易なことではない。
⇒【趙峩龍と尭雲は完全に格違い!?】
⇒【亜光の生存は厳しいのか!?】
亜光の生死
亜光の生死も気になる。
猛将二人の攻撃をギリギリで
食い止めながら亜花錦に救われた。
それこそ間一髪のところ。
頭を含めて大きくダメージを
負ってしまった亜光だが生死については
この先の手当次第となるか。
少なくとも戦場でそこまで手厚い治療は
望めないだろう。
現状から見ると、
立ち上がって翌日も同じ様に指揮を
出来るという状況にはならない。
場合によっては傷が深く、
そのまま息絶えるということも十分に
あるのではないか。
どちらにしても誰かが代理で指揮を
する必要が出てくる。
左の戦場で蒙恬に臨時の将軍職が
あてがわれたように、
右の戦場でも王賁あたりに臨時の将軍の
役職があたがわれるのか。
王翦の王賁への評価がはっきりと
見える瞬間と言えるかもしれない。
ここでもし信が臨時の将軍として
任命されるようなことがあれば、
王賁の悔しさは人一倍になる。
ただそれこそが上へ行くステップだと
王翦は感じているのかもしれない。
⇒【王賁は史実で4国を滅ぼす!?】
⇒【信・蒙恬・王賁は誰が一番強い!?】
次なる作戦
亜光軍が今の状況で、
次にもう一人の将を討つというのは
尋常ならざること。
誰を狙うにしても、
かなりの危険がつきまとう。
逆に言えば、
これがなせれば勝利に近づくだろう。
亜光がいないまま始まれば
使える策も減ってくる。
すでに防御の破り方は
馬南慈と尭雲に知られている。
玉鳳隊と飛信隊が混ざれば当然
守りは強固になるが、
それでは相手を討てない。
王翦からの援軍も期待出来ない。
それをすれば、
李牧の中央の攻めの決断を
早くさせるだけだろう。
当然ながら、
相手が守る要塞的な布陣へ
突撃するというのは
下策中の下策。
それは李牧も当然理解している。
の差が2倍以上になってはじめて
攻め入ってくるだろう。
そのためには、
あと五千を動かせれば十分。
言ってみれば、
今は中央もギリギリの状態。
王賁と信、
そして河了貂と羌瘣は次なる策を
どう作り出していくのか。
危険な一日が幕を開ける。
⇒【李牧は史実でも最強の武将!?】
⇒【信の武力は王騎と並んだか!?】
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