【トーキョーグール:re考察】六月透は女でトルソーに四肢を削がれる♦Rc細胞を完全に制御する強さへ♠
(石田スイ先生 東京喰種:re引用)
六月透という
クインクスの中でも
弱そうな存在。
しかし、
実際には最強と
呼べるレベルにまで
進化を遂げる。
どうしてそうなって
いったのだろうか。
トルソーに
狙われて変化してからは
常人離れしたような
琲世への想い。
クインクス最低から
最強に成り代わる。
六月は女
そもそも六月は
男のフリをしているが
実際は女。
それを捉えた
トルソーの存在。
トルソーはあくまでも
六月とまた会えることを
信じてアオギリに
入っている。
この執着が六月を
変貌させていったと
言ってもいいだろう。
六月は父親からの
虐待を受けていた。
結果的に救おうとも
しなかった母親もろとも
殺害している。
喰種が殺したと
供述したことで
罪からは逃れているが
それでも内部に破壊的な
人格を有してしまう。
それが発動するのが、
トルソーに花嫁のように
扱われる流島の時。
四肢を切られた状態だが
喰らうことで復活。
ここから、
六月は最強に
なっていくと言っていい。
女心と佐々木琲世
佐々木琲世。
実際はカネキだが、
先生と六月が呼んでいた
クインクス班のメンターの
頃の佐々木琲世への
執着が大きすぎる。
愛の変貌とも
呼べるような行動で
隻眼の王となった後の
カネキも追い回している。
そして、
カネキと両思いになる
トーカに異常な怒りを
覚えている。
間違った方向に
愛情が変化してしまった
六月だが、
クインクスのレベルを超えて
赫子の扱いは
最大級に進化する。
Rc値は
恐ろしく低い数字。
それは、
Rc細胞を完全に制御している
事を示すというのが
後に分かることになった。
この時点で、
精神が安定していれば
圧倒的な戦力となっただろう。
ただ、
カネキがオッガイを
喰らって竜と化した後の話。
もはや、
通常の戦闘は
起こりえない
次のステージのバトルに
変化していく。
⇒【六月と安浦もカネキを討伐へ!?】
⇒【トーカがシぬ!?カネキ赫者化】
六月は好かれている
六月は最終的に
シャトーのみんなに
救われる形となった。
物語上は、
六月が殺されても
おかしくない状況だった
だけに読者としては
喜んだ者も多かっただろう。
しかし、
あれだけの強さを
誇りそうな制御された
Rc細胞を使った赫子の
戦いをもう少し見せて
欲しかったといえば
事実だろう。
瓜江や才子の想いを
受ける形で
再度仲間になった六月。
その先に起こる、
ピエロや旧多との戦い。
六月がどれほど役立つ
存在になるのかは
未だ不明と言える。
何よりも、
Rc細胞の制御という
この事実だけでも
大きな研究の糧と
なるのではないか。
もしそれが可能なら
ヒトが喰種となる
この地獄のような展開に
一筋の光が
見える気がしてならない。
Rc細胞が活性化しなければ
ヒトを喰らわずに
過ごすことも出来るのか。
ヒトから喰種。
そして、
その中核となる細胞の
制御を目指す。
喰種もヒトも、
全員が同じ土台に立つ。
そんな日が来るのか。
六月の存在は
それを示しているようにも見える。
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