【東京喰種:re考察】赫者(半赫者)で精神異常が起こるのは!?店長やカネキの差とは!?
(石田スイ先生 東京喰種 11巻引用)
赫者すると理性が
失われるパターンと
そうでないパターンがります。
この違いって何なんだろう?
という疑問の声があったので、
こちらについて今回は
考えていけたらと思います。
赫者、半赫者とは
そもそも
赫者とは?って
ところから簡単に。
作中だと、
喰種が共食いにより
Rc細胞が増加すると
稀に「身にまとうような
赫子」を扱うものが現れる
という説明。
そして、
そういった喰種を
「覚りし者」とかけ、
「赫者」と呼ぶことに
しているそうです。
赫者になろうとする喰種には
強さを求めている者が
多い印象。
実際、
赫者になると
店長が良い例ですが、
攻撃手段も防御手段も
幅が広がります。
ただ、
捕食した喰種の
人格と自我が混同し
精神異常をきやしやすくなる
というリスクもあります。
あとは、
喰種の肉がまずいそうなので
好んで行う喰種はあまり
いないよう。
そして、
赫者が全身を覆うのに対し、
一部を覆っている赫者を
半赫者という風にして
区別しているのが現状。
とはいっても、
この半赫者と赫者の区別が
かなり曖昧。
作中では、
しっかりと説明している
シーンはなく、
というより、
無印で赫者の説明をしてから
特に触れられることもなく
進んでいます。
ただ、
この二つを判断する上で、
この精神状態というのは
一つのものさしになりそうな
ところ。
⇒【赫者撃退にはS+クインケ必須!?】
⇒【半赫者の方が赫者より強力!?】
なぜ精神に異常?
そもそもなぜ
精神異常が起こるのか。
というより
これはもう哲学的な
話になっちゃいますが…。
例えば、
現実でも臓器移植をした人の
性格が変わったなんて話を
聞いたりします。
つまり、
ドナーの性格だったりが
そのまま自分の性格に
影響したような報告が
入っています。
これについては、
細胞記憶だとか記憶転移が
起こるからではないかと
されているも、
科学的にまだ
証明されていません。
⇒【血液型で赫子が決まる!?】
それと同じで、
喰種も相手のRc細胞を
取り入れると人格が混同
してしまうということ
なんでしょう。
金木がムカデ化し、
篠原と戦った際なんかも
リゼの口調だったり、
ヤモリが拷問をする時の口調が
混ざっていたりと
ある程度分かりやすい描写に
なっています。
段階的に
身にまとう赫子。
その状態となった
キャラクターは数が
限られています。
その中でも顔の一部だったり、
体の一部しか覆えていない
キャラクターもいます。
一方で、
全身を覆ったキャラとしては
店長を始めとしたアラタや
タタラや最近で言うとカネキも
この状態になったでしょうか。
⇒【赫眼化と血液型に関係!?】
そして、
この二つを比べると、
赫者化しているものは
割と精神状態が安定
しているように感じます。
一方で
半赫者の人物らは
狂人になっている印象。
ということは、
段階的に見ても、
共食いをし半赫者となると
精神状態に異常が起こるもの
なのでしょう。
そうして、
その状態を克服したもの。
もしくは慣れたものが
次なる段階へ進めるという
事なのかもしれません。
まとめ
ということで、
半赫者となったものは
誰しも狂人のように
なってしまう傾向に
あるのかもしれません。
そもそも
力を求めて同種喰らいをするなど
まともな思考ではできないでしょう…。
しかし、
それを乗り越える事で
完全な赫者化となる、
という事なんでしょうか。
カネキもまた
最初は力を求めていた訳ですが、
途中からはトーカと大切に
するよう心変わりして
いきましたから、
そのおかげで
赫者化しても安定し、
全身を覆えたということ
なのかもしれません。
まだまだ謎の多い
この赫者。
また細かい説明が
されるのでしょうか。
では、
引き続き展開に注目です。
⇒【金木が竜・ナァガになる伏線!?】
⇒【金木研の父の正体とは!?】
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