【ワンピース考察】ジェルマ66はカイドウを四皇から引きずり降ろそうとしている!?酒鉄鋼が資金源!?
ジェルマ66がビッグマムと組む理由。
それが、
北の海の覇権に絡むものであるというのは間違いありません。
しかし、
グランドラインでもない北の海での覇権を一体誰に奪われてしまったのか。
北の海の征服がまた新たな目標と語るジャッジですが、
もしもここまで強大なチカラが対抗できなかったのだとすれば、
もうそれは四皇レベルの何者かに覇権を取られているって考えるのが普通な気がしますね。
ジェルマ66とドフラミンゴから武器を買っていた!?
戦争屋として、
報酬を受け取りながら戦争に介入するジェルマの生業。
科学技術を駆使した武器を利用している様子ですが、
数人で資源から製作まで全て出来るとは考えにくいのも事実でしょう。
基本的な武器は、
どこかから購入していると考えるのが自然です。
ドフラミンゴはブローカーとして、
闇の大物たちと多くの取引をしていました。
その中で、
ロシナンテは重要な伏線と思われる言葉を放っています。
ドフィと裏でつながってた大物達や・・・(中略)・・・北の海の闇も、十分に暴けるでしょう
間違いなくドフラミンゴとジェルマ66は取引をしていたと言えます。
そして、
ドフラミンゴとの大口取引をしていたのが、
四皇のカイドウでした。
ジェルマ66とカイドウはドフラミンゴを介して知り合っていたとしてもおかしくはありません。
更に、
武器の購入はこのドフラミンゴから行っていたと考えるのが妥当ではないかと感じます。
「酒鉄鋼」素材の武器はカイドウ傘下!?
取引先が同じだったという繋がりを超えて、
さらにもう一つ気になるポイントがあります。
ドレスローザの港で革命軍のサボが武器の生産は別の場所で行われていることを突き止めました。
その武器には「酒鉄鋼」という素材が含まれていて、
産出国も限定されていると描写がありました。
武器を生産している工場で有名なのは、
カイドウの部下であるスコッチがいた島です。
スコッチというのはウイスキーの種類になりますから、
この場所で「酒鉄鋼」を使った武器が生産されていたとしてもおかしくありません。
何よりも、
スコッチのフルネームは”アイアンボーイ・スコッチ”
名前に思いっきり「鉄」って入っているので、
これはもうその伏線ってことで間違いないでしょう。
資金源が充実しているカイドウの強さ!?
もしも、
この酒鉄鋼を使用した武器の生産をカイドウが行っており、
それをジェルマ66が購入していたのだとすれば、
これはカイドウの資金力は相当なものになっているでしょう。
北の海の覇権を得ていたジェルマ66ですが、
当然ながら国の運営も去ることながら、
一つの海を支配におこうとすれば相当な資金が必要になります。
カイドウが酒鉄鋼を利用した武器の生産で資金力を強めて、
各地域の海へと支配を広めていったのだとすれば、
ジェルマ66に抗う術はなかったとも考えられます。
今の北の海は、
ジェルマ66とカイドウ派が二分するような場所になっているのかもしれません。
ビッグマムの傘下入りはカイドウを落とすため!?
ジェルマ66がドフラミンゴの陥落と同時に、
ビッグマムに協力のオファーをしたのは、
ひとえにカイドウを倒すためだったのかもしれません。
資金力でも、
おそらくは強さでも敗北の可能性が高いジェルマ66は、
ビッグマムというもう一人の四皇の傘下に入ることで、
チカラの弱まっているカイドウに挑もうとしたのではないかと感じます。
この結婚は元々決まっていたものではないというのは、
時系列を見れば明らかです。
ドレスローザで登場したタマゴ男爵はシーザーを狙っていました。
それが、
ゾウでのペコムズにはサンジの一件が追加されています。
ドレスローザの戦いは、
かなり長く感じますが時間にすれば大したことありません。
この間に世界規模で起こった事件というのは、
このドフラミンゴ陥落くらいなものですから、
その点を疑う余地はないでしょう。
SMILEによる戦力強化を図っていたカイドウですから、
これの供給源が絶たれた今、
本来のチカラを出し切る事が出来ないというのは間違いない事実でしょう。
その隙を突いて、
北の海の覇権を再度ジェルマ66のものにしようというのが、
ジャッジの思いなのかもしれません。
マンガ好き
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