食糧人類ネタバレ50話【単行本6巻】山引生存!背中にナツネで人外MAX
※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類50話を先にご覧ください。
猿を改造して二人の男女の人間を作り出したヤツラの一人。
そして宇宙船で死に絶えた様子ですが、母性にその情報を送りクイーンたちが来ることになりました。
言ってみれば人間は元から餌として養殖されたということです。
この説明に驚く伊江ですが、そこに反駁しそうなのが山引。
山引はやっぱり生きていたみたいです。
しかも言いたい事があるのは山引ではなく、どうやらナツネの様子。
山引の背中にナツネの顔があり、なにやら別のホラー漫画を見ているような気持ちになる描写です。
そしてバトル漫画の得体の知れない魔王のように背中からナツネをひねり出そうとしている山引。
まだまだ「ゆりかご」でもやることがありそうです。
それでは食糧人類-Starving Anonymous-50話の考察をしていきます。
ヤツラが猿を進化させた
ヤツラは宇宙服のようなものを着ていて二足歩行。
どちらかと言えば人間のような感じですが、外見は確認できません。
少なくともカマキリ風ではないのは事実でしょう。
そんなヤツラが猿を捕まえ、脳を大きくし、四足歩行から二足歩行へと進化させます。
繁殖力を増加させ、また社会性も持たせました。
つまりこの星で猿を進化させた人間を餌として自己増殖する養殖を実践したということです。
その情報を母星に伝えて、自分たちの仲間を連れてくることで種を救おうとしました。
アダムとイヴが出た時は死んでいた
アダムとイヴらしき人間の二人が宇宙船から出た時、すでに宇宙服のヤツラの一人は死亡していました。
こいつが出した情報をもとにクイーンたちは大型船で移動。
但し船内の環境に合わせるべく何度も自らの改造を行い、増え過ぎを抑えるために繁殖はクイーン一人が行うようになりました。
要するに今のようなカマキリ型の虫のような形になったのは、その改造の過程ということです。
クイーンとカマキリが全く違う形になっているのも“向かうべき改造の方向が違ったから”ということでしょう。
世界でヤツラが暴れる
日本だけではなく、世界中でヤツラが暴れ始めました。
やはり地球はヤツラにとっては広い世界ではないのでしょう。
これは早い段階で資源の全てを枯渇させそうです。
花島クイーンは「恩を仇で返した」とお互いに絶滅せずに済んだ可能性が失われたと嘆いています。
強者の理論ではありますが、強者とはそういうものなのかもしれません。
よく言われる話で豚や牛の文句を聞き入れることはなく、また彼がもし人間のような知能を持っていたとすれば今のように畜産物としては成立させられないでしょう。
そんな中、想像外のことが起こりました。
山引が生きていた背中にナツネ
ここからは意味不明というか、人外の存在二人が出現します。
まずは首が曲がって死んでいた山引です。
生きていました。
そして今の話に「納得がいかない」という一人を紹介する山引。
当然その一人はナツネでしょうが、首を跳ねられたナツネが生き返るのではなく山引の背中に練り込まれている状態です。
背中に顔。
グロさがスゴイ。
しかもこのナツネが目を開き、山引が背中からナツネを生み出そうとしています。
なんだろう、魔族などが登場する別の漫画を見ている気がするような展開となりました。
生き返ったナツネと山引によってヤツラは絶滅させられるのでしょうか。
人類は救われるのか。
マンガ好き
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