食糧人類ネタバレ54話【単行本7巻】産みすぎた山引が消滅する!
※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類54話を先にご覧ください。
ナツネを生み出しまくる山引。
伊江は何をしているのか理解できない状況です。
そんな中で山引は「流動こそが生物の本質」と言い出しました。
そして山引の過去回想。
子供の頃に母親からセイテキギャクタイという最悪の状況だった様子ですが、それに応じていた様子もあります。
留まっていると淀むという教え。
そのまま異常な状態になる山引に近づく伊江ですが、ここで山引消滅です。
身体の全てがナツネの赤ちゃんになり、山引はいなくなりました。
それでは食糧人類-Starving Anonymous-54話の考察をしていきます。
伊江は理解できず
大量にナツネを生み出している山引。
伊江は理解不能な感じで何をしているのか分かっていません。
そんな中で伊江の隣にいたナツネの赤ちゃんが大人ナツネに変わっています。
増殖種は成長が物凄く早いですが、そのさらに何倍もの速度で成長しています。
このまま寿命を迎えるんじゃないかって気がしますが、増殖種なので大人に成熟した時点で維持されるのでしょう。
流動こそ生物の本質
山引は突然「流動こそが生物の本質」と言い出します。
その意味とは一体どういったものなのか。
この教えは母親からのものだったみたいです。
何かしら過去にあるとは思われていましたが、結構壮絶。
生殖を終えたオスに価値はない
父親がどこかへ行ってしまうところで母親に教えられた言葉。
それが「生殖を終えたオスに価値はない」というかなり暴力的な発想です。
しかも母親は息子を呼び寄せて自分を舐めさせるという完全な虐待。
そんな中で山引が得た教訓が「生物の本質は流動」という言葉だったのでしょう。
母親が「留まっていると淀む」といったのが影響していると言えます。
確かに山引ほどに、その場に留まらずに生きた人間はいなかったかもしれません。
終盤はもはや人間とは言えないような状況になっていましたが、それもまた母親の教えから来た行動だったのかもしれません。
山引が消滅
そうやって母との記憶を頭に浮かべている山引。
その様子が異常で伊江も「何かおかしい」と感じています。
本来なら背中から生み出されるはずが、その時点では頭からもナツネが発生していました。
伊江が一人を抱きかかえると、そのまま山引は消滅し、全てがナツネ赤ちゃんとなってしまいました。
これで山引死亡ということでしょう。
全ては大量のナツネに託されたということになります。
二人の力を使って、クイーンたちを滅ぼすような流れになっていくのか。
今の流れを考えると、そこに伊江も協力して、全員でクイーンを含むヤツラを殺していく展開になっていくのでしょうか。
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