食糧人類ネタバレ51話【単行本6巻】ヤツラを根絶やしにする策アリ
※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類51話を先にご覧ください。
背中からナツネが生まれました。
記憶もそのままです。
花島クイーンはもう少し早く出来ていればと嘆いていますが意に介さないナツネ。
地下でクイーンを殺すというナツネですが、山引が一つ策を伝えます。
「どうせなら根絶やしに」
一体どんな策を考えているのでしょうか。
それでは食糧人類-Starving Anonymous-51話の考察をしていきます。
山引の背中から産まれた理由
山引の背中からナツネが産まれました。
この理由は山引が脳の一部、海馬を体内に埋め込んだからでした。
何でもありの山引です。
結果的に記憶も残っていたので、ナツネそのものという状況です。
クイーンの嘆き
和泉所長に殺されたと思っていた増殖種。
ここで登場してもクイーンからすれば後の祭りということになります。
もう少し早く出ていれば互いに絶滅は避けられたというクイーン。
確かにそうですが、喰われる側からすれば簡単に納得できるものでもありません。
そして花島クイーンに殴りかかろうとしますが、当然これは花島の身体でクイーンではないので意味がありません。
山引が冷静にその行動を止めて花島の身体はあくまでもスピーカーに過ぎないことを教えます。
心情としては殴り掛かりたい気持ちも分かるところ。
だから伊江はそのまま花島クイーンを椅子で殴りつけたのでしょう。
地下でクイーンを殺すというナツネ
ナツネはそのまま地下に降りてクイーン殺しに向かいます。
ただクイーンの戦闘力は不明なので、また殺されるかもしれません。
少なくとも首を切られたナツネは復活せず、たまたま山引がナツネの海馬を埋め込んでいたから復活できたに過ぎません。
勝ち目のない戦いに向かってむざむざ殺されるのも意味がない行為。
面白い存在と認識しているナツネが無惨に殺されるのを良しとしないでしょう。
それが分かっている山引からの提案です。
根絶やしにする方法
ナツネに対して「根絶やしにしたいと思いませんか」と山引の策。
どうやらナツネが永遠に近いような苦痛を受け入れることが出来れば、ヤツラの根絶やしも可能だと言います。
一体どんな方法なのでしょうか。
ありそうなのは山引によって遺伝子なり組み込んで、体内に毒を生成できるようにするような策です。
言ってみればフグ毒のようなものがナツネの中に入り込めば、それを食べ続けるヤツラはいずれ死滅するでしょう。
食べさせ続けるので痛みなどを伴うことになるのは事実。
あれだけの食糧旺盛な生物をナツネ一人が増殖し続けて、脚なり手なりを与え続けて間に合うのかは疑問です。
増殖種の研究を完成させて、他にも増殖種を増やす必要がありそうです。
ただ毒で死ぬと分かっている増殖種を食べるなんてことは無い気がします。
天才山引がこの程度の発想なはずもないでしょう。
果たしてどんな作戦を考えているのでしょうか。
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