食糧人類ネタバレ49話【単行本6巻】地球で猿を”この星の王”としたヤツラ
※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類49話を先にご覧ください。
クイーンが語った自分たちの過去と人間の根源。
地球とは異なる星で圧倒的な知性と文明で育ったクイーンたちの種族がいました。
結果的に資源を完全に食いつぶし、他の星を探すべく宇宙船で移動。
ほとんどは宇宙の塵となりましたが、地球まで到達した船があったということです。
そしてその星で猿の残虐な生き様を見て”この星の王としよう”と考えたとのこと。
どうやら人間はクイーンたちの所属が作ったものということになりそうです。
それでは食糧人類-Starving Anonymous-49話の考察をしていきます。
超高度な文明を築いた生物
地球とは別の星の話。
超高度な文明を築いた生物がいたといいます。
要するにあのカマキリのようなエイリアンの種族です。
栄華を誇っていましたが、貪欲すぎた故に資源を枯渇させ、自分たちしか食べることが出来ないような状況になりました。
そして宇宙へ別の母性を探すべく出ていった彼ら。
しかしながらほとんど全ては宇宙の塵となりました。
そこで唯一地球に到達した宇宙船がありました。
地球を調査して猿を知った
ヤツラの一人は地球にたどり着き、そして調査していく中でとんでもない生き物を目にしました。
それが猿です。
弱い猿を殴り殺し、共喰いも辞さないような生物。
その残虐性、まさに暴力の化身のような存在を見て「この生物を星の王にしよう」と思ったヤツラです。
もうこれで”人類はヤツラが作った”といえるような伏線が完成しました。
都市伝説でも結構ある話
人類への進化を含め、生物の謎については一説に「宇宙人が進化させた説」というものがあります。
食糧人類ではその説を採用したと言えるでしょう。
人類の起源として考えられているものは一先ずスルーです。
ただ実際どうだったのか、については過去のことであり、未知の部分も多いので分からないことはあるでしょう。
昔良く言われたキリンの進化仮定で中途半端な首の長さの動物がいないのはなぜか、という話に近いかもしれません。
食糧人類の世界ではヤツラが猿を進化させて人間にしたという流れになりそうです。
次回もおそらく「進化していく過程」が描かれることになるのではないでしょうか。
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