シャンクスとシャムロックの血統はフィガーランド家とデービー復活の鍵なのか【ワンピース考察】

2025.9.3
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シャンクスとシャムロックの血統はフィガーランド家とデービー復活の鍵なのか【ワンピース考察】

赤髪の女性と共にいた双子――シャンクスとシャムロック。

双子確定ながら、名前の描かれ方に違和感があった。

「クス」と「ロック」にわざわざ改行をつけた尾田先生。

合わせれば、ロックスとなるのは確実であり、これがロックスと関係ないと言わせる方が無理だろう。

シャンクスとシャムロックがロックスの子供だとすれば、ティーチとは異母兄弟となる。

しかしながら、ワンピース1159話では、ガーリング聖と赤毛娘の会話があり、「あなたの子たち」というフレーズがあり、これはもうガーリング聖の子供と考えていいでしょう。

従来通りガーリング聖と容姿が似ていることから「ガーリング聖の子」というのが確実となった瞬間です。

ただし、妻は不要となり、シャクヤクを次の妻にする予定だったガーリング聖です。

ミホークはレイリーとシャクヤクの子供ではなかった

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赤髪の女性はフィガーランド家の女性だった

まず先述の通り、シャムロックとシャンクスはいずれも語尾に「ロック」「クス」を抱え、その響きは「ロックス」を強く連想させています。

これを偶然とするのは無理があるでしょう。

現状では、ロックスはティーチとその母親を大切にしているような雰囲気もあり、別の妾などがいた様子も見えていませんが、仮に妻が2人いるような状況だったのなら、シャンクスとシャムロックもロックスの子供かもしれないという説が出ていました。
（これは間違いでした）

ではロックスという名前に何らかの意味があると考えていいでしょう。

実際にデービー・D・ジーベックだったロックスの本名。

ではなぜジーベックはロックスと名乗ったのでしょうか。

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ロックスという名前そのものに強烈な意味が隠れている

シャンクスとシャムロック。

わざわざ名前の後半で「ロックス」となるようにしたのは意味があります。

これが意味無しで行われているはずもなく、ジーベックが使った偽名の「ロックス」との関係。

赤毛の女性がデービー一族だったら、フィガーランド家とデービー一族の子供という面白さもあったかもしれませんが、それも違いそうです。

だとすれば、このロックスという言葉にどんな意味があるのか。

何かイム様にとって、重要な示唆があるのかもしれません。

ちなみに実際のデイビー・ジョーンズの話には「Locker」というものが登場してきます。

デービー・D・ジョーンズを封じる意味でのロック（鍵）と、その複数形を意味するのだとすれば、深海に眠るデービー・D・ジョーンズに対しての鍵となるような意味合いが含まれているのでしょうか。

シャンクスはドラゴンへ、シャムロックはガーリング聖へ

シャンクスはワンピース1159話のラストで赤髪の女性によってドラゴンに託されています。

このドラゴンに託された赤ちゃんシャンクスがロジャー渡ったのでしょう。

よってロジャーはドラゴンからある程度のことを聞いていた可能性も否めません。

そして、シャムロックはガーリング聖に連れられて聖地へ。

今は神の騎士団のトップ戦力として君臨しています。

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