【ワンピース考察】軍子がブルックの音楽でイム様を裏切る。神の騎士団離反の伏線を読み解く

『ONE PIECE』の物語がいよいよ最終章へと突入しました。
世界政府の最高戦力「神の騎士団」の一員である軍子(グンコ)の動向に注目が集まっています。

冷徹なまでの忠誠心を見せる彼女。
ファンの間では「ブルックこそが彼女を攻略する唯一の鍵である」という説が非常に有力視されています。

ブルックの音楽がどのように彼女の心を揺さぶり、イム様への離反を促すのかを考察していきます。

果たして軍子はブルックにとっての、どんな人物なのでしょうか。

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軍子とブルックの断絶された「過去の絆」

軍子が初登場して以来、断片的に描かれる彼女の過去には、西の海(ウエストブルー)の影が色濃く漂っています。

かつてブルックがある国の護衛戦団団長を務めていた時代がありました。

彼は王族やその周辺の子供たちにとって、剣術を教える師であり、何より明るい音楽を届けてくれる「陽気な騎士」でした。

ワンピース1172話ではブルックが何かに気付き、場を一人で離れています。

これが軍子攻略の糸口ではないかと思われているところ。

回想シーンで見え隠れする軍子の幼少期があります。

「お父さま~!」

の部分の記憶。

そして「ヨホホ、海賊になるのが夢なんです」の言葉。

これは確定的にブルックが父親ということなのでしょう。

彼女が涙を流しながら見つめていた人物のシルエットは、生前のブルックの姿と重なる部分が非常に多いと言わざるを得ません。

もし彼女がブルックに命を救われた過去や父親である事実を持つのであれば、現在の「神の騎士団」としての無機質な仮面は、かつての恩人を忘れるために自ら被った「呪い」のようなものかもしれません。

となればブルックがその冷たくなった心を真に温めることも可能となるのか。

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イム様の「支配」vs ブルックの「魂の叫び」

聖地マリージョアの最深部でイム様が振るう力は、単なる武力ではなく、対象の精神や魂を縛り付けるような異質な「支配」である可能性が高いと考えられます。

軍子の瞳に浮かぶ独特の模様。
彼女の意思がイム様の強い意志によって上書きされている証拠とも言えます。

また老化を止められている軍子の状態を考えても、五老星と同一の扱い。

一度軍子については、イム様の花の部屋でイム様の侍女として登場した人物と同じと目されています。

非常にイム様と近しい関係だったとも言えるでしょう。

ブルックの持つ「ヨミヨミの実」の真の力は、死者の魂を呼び戻し、生者の魂を震わせる「ソウル(魂)」への直接干渉です。

いかにイム様による精神支配が強固であっても、ブルックの奏でる音楽が軍子の魂の深層に眠る「本来の自分」を呼び覚ます可能性があります。

その支配の鎖は内側から砕け散ることでブルックとの関係を思い出す軍子。

結果としてイム様の支配から抜け出すことになるかもしれません。

彼女が密かに「ソウルキング」のレコードを聴いているという描写こそ、彼女の魂が深層心理で救済を求めている何よりのサインと言えるでしょう。

「攻略」の先で神の騎士団からの離反

ブルックの旋律が軍子の心を捉え、彼女が「神の騎士団」としての自分を捨て去ったとき、物語のパワーバランスは劇的に変化します。

エルバフを攻略するのに必須と言える軍子の存在。

ブルックの魂の音楽が全てをひっくり返します。

軍子から介入していたイム様の力が失われ、巨人族がドミリバーシから脱して結託すれば、神の騎士団とてひとたまりもありません。

彼女は単なる裏切り者としてではなく、イム様という存在の矛盾や、世界政府が隠し続けてきた「空白の100年」にまつわる非道な真実を、内部から告発する唯一無二の生き証人となるはずです。

もし軍子が麦わらの一味側に付くことになれば、ブルックは彼女にとっての「音楽家」であると同時に、再び彼女を守り導く「騎士」としての役割を果たすことになります。

ただその可能性は低く、実際はブルックの音楽で心を取り戻した瞬間、その支配から抜けてサターン聖のように散っていくことも考えられます。

もしくは、本来の年齢の戻ってしまい、老人化することもあるかもしれません。

少なくとも60年近く生きているであろう軍子に何が起こるのか。

ただ麦わらの一味が人を殺す可能性は低いでしょうから、軍子生存で麦わらの一味側につくということはあるでしょう。

それは、かつて仲間をすべて失い、孤独な海を漂っていたブルックが、時を超えて過去の約束を果たし、一人の女性の人生を救い出すという、この上なく感動的な再会の物語でもあります。

ブルックこそが「愛の騎士」になる

軍子という複雑な背景を持つキャラクターを「攻略」できるのは、覇気や悪魔の実のパワーによる制圧ではありません。

魂に直接語りかける「音楽」だけ。

いつものように「パンツを見せてもらっても……」と軽口を叩く隙もなく、ブルックが真剣に彼女のためだけに音楽を奏でる時、彼女の頬を伝う涙がイム様の支配に終止符を打つ決定打になるのではないでしょうか。

この劇的なドラマが、戦場であるエルバフで繰り広げられるのか、期待に胸が膨らみます。

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