キングダム747話ネタバレ【確定考察】オギコと摩論が登場!終わり近い
桓騎VS李牧の戦いの終止符が近づいています。乱戦に摩論が登場。オギコも現れて信への伝令を伝えるです。
※キングダム本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:オギコの伝令は信と摩論へ】
死闘を繰り広げていた李牧軍に二つの軍が合流しました。
舜水樹のところに現れた虎白公の軍勢。
もう一つが青歌の将軍である上和龍の軍勢です。
完全に均衡は崩れ、これでもう李牧を討つことは不可能と言える戦況になっていきます。
あるとすれば残る一瞬の時だけです。
後は桓騎が逃げ果せられるかどうか。
そこに幹部である摩論も登場し、桓騎との出会いを振り返ります。
またいつも笑わせてくれながらもここ一番で頼りになったオギコも摩論への伝令で登場。
桓騎の最期が間近に迫っています。
先にオギコを含めた幹部の全滅が待っているのでしょうか。
それではキングダム747話を考察していきます。
キングダム747話ネタバレ情報1・上和龍と虎白公
・李牧軍に二つの軍が援軍に向かっている
・上和龍の軍と虎白公の軍が李牧に合流予定
李牧のもとに二つの軍が駆けつけるところで残された李牧討ちの時間は僅かとなっています。
一つは楽華隊側の舜水樹が李牧のもとへ向かうように伝えた虎白公の軍勢です。
そしてもう一つが交戦の場面がほぼ無かった上和龍の軍勢です。
上和龍は青歌の将軍で楽彰に比べると年配の人物。
この二つが援軍として加わってしまえば今の戦況は失われ、少しだけ優勢だった桓騎軍は一気に形勢を跳ね返されてしまいます。
もうどう考えても李牧を討つことは叶わない状況をために奮闘する桓騎軍です。
・厘玉は傅抵との戦闘を行っています
・馬風慈が李牧を守るべく桓騎兵の前に立ちはだかる
・李牧も目の前の桓騎兵を自ら斬る
厘玉は高い戦力を誇っている傅抵の相手をしているところです。
馬風慈は李牧を守る形、李牧も同様に桓騎兵を斬っています。
総大将自らも剣を抜く本当の乱戦模様ですが、李牧軍は足音の聞こえる二つの軍の到着を僅かな時間待つばかり。
到着してしまえばそれで最後。
それはイコール桓騎軍の敗北を意味し、同時に今の戦況を見れば桓騎の死を意味すると言えるでしょう。
史実でもどうなるか分かれるようなこの戦ですが、キングダムではやはり桓騎の死が採用されるのかに注目です。
キングダム747話ネタバレ情報2・摩論と桓騎
・乱戦の場から少し離れた摩論も登場する
・摩論も乱戦の中で戦ってお頭のもとに向かう準備
・摩論が桓騎との出会いを思い出す
どう考えても助からない上和龍と虎白公の援軍が現れようとする乱戦の場。
そこに摩論の姿もあります。
摩論は今の戦況を当然ながら考えています。
すでに馬脚の足音が聞こえていて限界が近い戦況だけに、どうせ死ぬならお頭の元でと考える部下に同調しそうな流れです。
お頭の指示によって遠くに配置されていた摩論ですが、自らもお頭のもとに向かうべく動き出そうとしています。
そしていつもどこかネガティブな摩論だからこそ、見えている戦況も最悪のケースなのは予想できます。
摩論もまた桓騎との出会いを少し思い出しています。
軍師であり、事あるごとに逃げ道を模索し、撤退を探り続けてきた人物である摩論。
そんな摩論もまた今の戦況に先が見えないことは十分に承知しているはずです。
だからこそ最後はお頭である桓騎のもとでと考える摩論の姿にも心討たれるところ。
お頭である桓騎は完全勝利を目指していて、いつも摩論を含めみんなを驚かせてきました。
しかし今回はさすがに生きて帰れるはずがないという気持ちがあるのではないでしょうか。
摩論まで出てくるあたりを考えても桓騎軍の終わりが見えていると考えて良さそうです。
キングダム747話ネタバレ情報3・オギコの伝令が摩論へ
・オギコが摩論への伝令を行います(その時、摩論は涙する)
・オギコの言葉に涙する摩論
桓騎との昔を思い出していた摩論。
そこでオギコが伝言を伝えます。
摩論はその伝言を聞いて涙。
バカ代表のように普段から笑わせてくれていたオギコ。
しかし扈輒戦では連絡不可能と言われた場所を貫いて雷土に伝令を伝えるほどの根性を見せていました。
責任感というか、桓騎が言うことを愚直に守り、実行する力は一番高いのかもしれません。
お頭の勝利を最も信じている人物でしょう。
そんなオギコの登場。
今の戦局でのこの一時は「オギコの死亡フラグ」とも取れるのかもしれないとも思えました。
・摩論とオギコを外側に配置した理由
・オギコが次に向かうのは飛信隊の信への伝令
オギコと言えば雷土への決死の伝令でした。
驚異的な使命感からか桓騎が言った事は必ず実践するという人物でもあります。
単なるお笑い担当ではなく、そして桓騎が本当の意味でオギコという人物を理解していた証拠でもあるでしょう。
そんなオギコは摩論に桓騎の伝言を伝えた後で「次は飛信隊の信」と向かう場所を示します。
これで摩論とオギコの死亡は無く、飛信隊に砂鬼を任せた上で逃亡の道筋を伝えるのかもしれません。
その役割を担うために桓騎はオギコと摩論を自分とは遠くに配置していたのだと分かります。
キングダム747話ネタバレ情報4・李牧討ちはならず
・桓騎軍の一人が馬風慈の胸元に刃を突き刺す
・守る力の強さを語る馬風慈
最後の足掻きのような状況ながらも李牧の命が危うい戦況は変わりません。
そこで間に入って李牧を守っていた馬風慈に襲いかかる朱摩一家の一撃で刃が胸に刺さります。
完全に突き刺さり討ち死にという状況ではありません。
馬風慈は守る側の思いの力を示しています。
桓騎とは違う! そう思いたいのでしょうが、実際は桓騎も人心の掌握については非常に強いものがあると分かります。
だからこそ幹部たちの動きは命をはったものになっているのです。
ただ一歩及ばなかったのは事実ではないでしょうか。
・ついに騎馬隊が到着し、桓騎と李牧の間に割って入る
・二つの軍の合流で完全に時間切れとなった桓騎の最後の戦況
李牧もギリギリの局面ではありましたが、ついに二つの軍が入り込んできます。
騎馬隊が桓騎と李牧の間を貫いていきました。
もう李牧討ちを叶えることは出来ません。
というより、諦めるイコールお頭の死(桓騎の死)ということになります。
厳しいながら今までに無かった粘りを見せる桓騎軍には李牧も驚いているのではないでしょうか。
李牧が討てなくなったことと二軍の合流は桓騎軍に致命傷を与えることになります。
もう桓騎の死は目前に迫っています。
それを救うべく動く厘玉や黒桜、そしてゼノウということになれば「幹部が連続して死ぬ」ということになっていくでしょう。
桓騎軍の終幕。
キングダム748話では幹部の誰かが死にゆくことになりそうです。
最筆頭は厘玉となるのか。
そして最後はオギコと摩論を除いた全員が死亡することになるのかもしれません。
最後の伝言はどんなものだったのか。
そこある言葉に信が王騎と麃公と同じく桓騎という大将軍から受け継ぐ意志が込められているのだと感じます。
本当は優しさの中に桓騎という存在があったのでしょうか。
李牧を超える軍才を示した桓騎だけに、この死は非常に重く受け止められます。
とはいえ、まだ終わってはいないので桓騎VS李牧戦が終幕としてどうなっていくのかはまだ分かりません。
※予想や史実の独自解釈を含んだ考察となります。追記や修正はご理解下さい。
更新時は記事冒頭部分に【追記】と記載しますので参考にして下さい。
マンガ好き
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