呪術廻戦186話|確定ネタバレ考察|大当たり中だけ無限呪力と反射反転術式で不死身
呪術廻戦186話のネタバレを含む考察となります。
【追記:領域の連続展開】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
大当たり中、しかも確変状態で鹿紫雲に挑む秤金次。
稲妻を食らって左腕を失いますが、即座に再生。
反射的な反転術式を使用しています。
これも大当たり中だからこそ為せる技。
一回の大当たりは4分11秒で、その間は回復し続ける無限の呪力を手にします。
乙骨憂太が言った「ノッている時は」の発言の信憑性が出るところ。
そして大当たりしていれば領域展開も連続で使用可能となります。
時間は4分11秒ですが、要するにその間は「不死身」です。
それでは呪術廻戦186話を考察していきます。
鹿紫雲の稲妻攻撃
鹿紫雲と秤金次の近接の体術戦闘。
近接戦で鹿紫雲の身体に電荷が蓄積して、それを発射。
秤金次の左腕が吹き飛ばされました。
やはり相当な強さを誇っているのが目に見えて分かる鹿紫雲一ですが、ノっている時の秤金次の強さも凄みを感じます。
すでにシャルルとの戦闘で大当たりを引き入れた秤金次は現在確変状態です。
流れる音楽はパチンコの大当たり中に近いものがあると言えるでしょう。
失った左腕は呪術廻戦における定番の回復、反転術式で難なく元に戻ります。
強者は全員使えるものって感じで今後も利用され続けるでしょうが、秤金次とて普段から利用できる訳ではありません。
4分11秒間は不死身状態となります。
大当たり中は無限の呪力
現在はCR私鉄純愛列車の大当たり中です。
そしてこの大当たりは4分11秒続き、その間は大当たり中の音楽が流れ続けています。
大当たり中の秤金次は呪力が回復し続けて無限状態になるのでガソリン切れなどは起こりません。
乙骨憂太が言っていた「ノっているとき」という発言は嘘ではありませんでした。
要するにノっている=当たっている時ってことです。
呪力量においても最大級を誇る乙骨憂太でも一時的とは言え『無限』を有する秤金次にはそもそも対抗できないってことです。
(強さという意味ではなく呪力量的な意味で)
但し継続されるのは4分11秒だけ。
終わるとまた同じく大当たりを引く必要がありますが、現在は確変状態なので即座に連続して無限呪力状態になれる秤金次です。
※確変とは大当たりの確率が上昇している状態です。定番の上昇率は約10倍で200分の1の機種なら確変中は20分の1の確率で大当たりします。
反転術式は自動で起こる
反転術式は本来相当な呪力を使用するものです。
しかし無限状態の大当たり中であれば消費を問題視する必要もないでしょう。
秤金次は反転術式を使える訳ではなく、この大当たり中にのみ無限に生み出される呪力によって自らが破壊されないために身体が反射的に使用しているようです。
要するに大量呪力で自らが破壊されないように反転術式が自動で付いているのが大当たりのボーナスってことです。
なので普段の状態、つまり大当たり中でない通常時は秤金次も反転術式を使用できません。
あくまでも大当たり中の自動制御的に使えているということです。
大当たり中に鹿紫雲を倒せるか
呪術廻戦186話のポイントは秤金次の大当たりボーナスの内容です。
鹿紫雲は相当な実力者になるので、大当たりが切れてしまえば秤金次の勝利は難しいでしょう。
後は確変状態で鹿紫雲を倒し切ることが出来るかどうかです。
大当たり中は呪力と焼き切れた術式が回復するので領域展開も連続で使用が可能です。
秤金次は鹿紫雲に向かって改めて坐殺博徒を繰り出しました。
稲妻という大抵の漫画で最強クラスの強さを誇る雷系の術者だけに容易に倒せるとは思えません。
ただ鹿紫雲も無限に捻り出される呪力に対抗するのは至難の業。
通常の枠を超えた戦いを繰り出す秤金次ですが、勝敗の行方は次回以降に持ち越しとなりました。
現状はチートだろうと言えるほどの強さを誇る秤金次。
特級クラスに引けを取らないと言われていたのも頷けます。
マンガ好き
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