十字架のろくにんネタバレ171話【考察】祖父の罠エグい!保管庫はすでに空っぽ
<十字架のろくにんネタバレ171話【考察】祖父の罠エグい!保管庫はすでに空っぽ>
祖父と罠エピソード。そこを抜けてくる新生の北山部隊。多くの人間を一網打尽にしたが木部と部隊の数人は無事。漆間は保管庫に到着するが中身が全て無くなっていた。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の場合は十字架のろくにん171話を先にご覧ください。
漆間も経験している祖父が作った山の罠。
これで北山部隊の多人数を相手取ります。
実際に追いつかれたかに見えた漆間たち3人でしたが、祖父の罠で10人近くを一網打尽です。
助けてと言う罠に捕まってしまった部隊に対して木部は刀で何度も刺しました。
自らトドメを刺す木部。
でもその上で「腸が煮えくり返る」と言い出します。
漆間はこの隙に保管庫に到着、ただ中には何もありませんでした。
それでは十字架のろくにん171話を考察していきます。
漆間は死の罠の訓練をしている
祖父が残した山の罠。
イノシシの頭が粉砕されるような死の罠が大量にあり、それが訓練に使われていた様子です。
可愛い孫に、とんでもない祖父ですが、それだけ才能と覚悟を買ったというところでしょうか。
ただ大量な暗殺集団に狙われている今現状で、これほど味方になるものもないでしょう。
祖父の罠を使って新生北山部隊を倒しにかかります。
一網打尽にした新生北山部隊
祖父の罠を使い、一網打尽にした新生の北山部隊。
まさに言葉通りの一網打尽です。
しかもこの網は内側が刃物のようになっていて、動くと切れます。
木部はこの罠を知っていて、これも北山部隊の罠です。
名前は「鉄搦(てつがらめ)」と言います。
袖搦(そでがらみ)と呼ばれる罪人を捕まえる時の江戸時代の道具がありますが、それが名前の由来でしょうか。
これで捕まったのが5~10人ほどというところ。
でもまだ全滅ということはありません。
木部は助けずに刀で隊員を突き刺す
木部は捕まった隊員を刺殺します。
こんな者に捕まってしまうものは不要ということか。
自分が殺しておいて「腸が煮えくり返る」みたいな話をするので謎ではありますが、この木部の恨みはどこから来ているのでしょうか。
あんな殺しをし続けて、まともに生きていることが許せないというシンプルな理由か。
もっと別の何かがあるのか。
保管庫に何も残っていない
隠された保管庫。
まともに動いても、この保管庫が分かるはずもありません。
しかし中身は何もなし。
木部が全てを取り除いた後ということもあるでしょう。
ただそうなると「罠も分かっていた」と考えるのが普通です。
よって、この保管庫を見つけ出して中身を出したのは別の人間ということになります。
そんなことをしそうなのは至極京だけに思えますが、どうなのか。
高まった難易度の中で漆間がどう戦うのかを至極は見たいのかもしれません。
川奈と北見を置いて木部を倒す
現実に今の状態で木部から北見と川奈を守りながら戦うのは至難。
ほぼ不可能と言えるでしょう。
だとすれば、ここに2人を残して木部との戦いをするのか。
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