バキ道ネタバレ96話と97話|零鵬では歯が立たない!ノーダメージの野見宿禰
バキ道96話と97話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
始まった零鵬VS野見宿禰の戦い。
読者からすると「どう考えても宿禰の勝ちだろう」と予想するところでしょう。
零鵬がどこまで宿禰に対抗してくれるのか。
【バキ道96話】1分凌げば勝てる
見合う姿勢から完全に相撲スタイルでの開始。
開始前に「長引かせる」というアドバイスを貰っていた宿禰。
1分凌いで、3分経てば零鵬は自滅すると言われますが、宿禰は1分以内に終わらせると。
確かに大相撲は3分も戦うものではありません。
言ってみれば瞬発力の戦い。
最初の1分を凌ぎきれば宿禰の勝利は確実なものになったと言えそうです。
ただそんな知略めいたものが宿禰に必要とは到底思えません。
張り手からの諸差し
見合った状態からお互いに一気に攻めます。
最初に手を出したのは零鵬で張り手をもろに当てて、そこからカチ上げ。
ほとんど肘を喉にぶち当てるものですから、零鵬ほどの規格外にやられたら一般人は即死の可能性もありそうです。
そこから一気に回しに手をやって諸差し。
もろ差し(もろざし)とは、相撲において、自分の左右の腕を対戦相手の脇の下に入れる(両下手)など、両腕と胸、腹を相手の胴体に密着させ、相手のまわしをつかむ腕を密着している取り組みの体勢。 「二本差し」ともいう。
-Wikipedia「もろ差し」より-
完全有利な状況に零鵬がなっていると分かる状態ではあります。
しかし全く意に介さない様子の宿禰。
またオリバの時と同じです。
骨なんて特別鍛える方法もありません。
またオリバと同じ形での決着となってしまうのでしょうか。
肋を掴んでそのまま地面に叩き落とす宿禰。
描写としては「バリッ」と最低でも一本は零鵬の肋が折れてしまいました。
【バキ道97話】肩甲骨を持って投げつけ一蹴
強すぎる野見宿禰。
零鵬は肋を掴まれてそのまま地面に叩きつけられました。
普通なら死んでいるでしょう。
しかしここは横綱です。
肋が粉砕しても尚立ち上がる気概を見せました。
いくら諸差しで有利な状況になっても全くもって関係ありません。
回しなんて必要なく肉の壁を貫いて骨まで達する宿禰の技。
いや、技といえるのかも分かりませんが、とにかく近づいて勝てる相手ではありません。
立ち上がろうとする零鵬に向けて次に行われたのが「肩甲骨投げ」です。
肩甲骨を持ち上げてそのまま叩きつけました。
1分は過ぎている様子ですが、何のことはありません。圧勝。
まだ決着とはなっていませんが、このまま零鵬が立ち上がって宿禰に一矢報いるのか。
どう考えてもそういう次元の戦いとは思えません。
次回バキ道98話で決着となり宿禰と別の誰かとの戦いが始まっていくのか。
やはり見たいのは地下闘技場の戦士VS宿禰でしょう。
なんだったら武蔵の時と同じ様に範馬勇次郎と宿禰の死合が見てみたい気もします。
マンガ好き
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